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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

今日四月十二日で、普天間基地返還合意から二十五年になります。岸防衛大臣に伺いたいんですが、軟弱地盤と判明してからも工事が進められている沖縄辺野古基地アメリカのシンクタンク、戦略国際問題研究所、CSISの昨年の十一月のリポートでも、この辺野古のプロジェクトの完了は難しいようだと報告されています。  大臣、本当にこの辺野古基地は完成するんでしょうか。

芳賀道也

2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

しかし、この新基地建設は、あくまで日米の新しい安全保障体制を踏まえた戦略に基づいて必要とされるものであって、その戦略的な意味合いからすれば、これは普天間基地返還とは別物であって、唯一の解決策ではないわけです。  ただ、日本アメリカの利害というか、そういうのをリンクさせなければ日本側が費用を負担する根拠が曖昧になるというそういうことがあったのだというふうに思います。  

篠原豪

2018-11-27 第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号

当時の大田知事米軍基地強制使用のための代理署名拒否を表明していて、その混乱を収束するために橋本総理が率先をしてこの普天間基地返還ということをモンデール当時の駐日大使と取りまとめたということ、そして、県内移設条件にしたということもむしろ橋本政権側から提案をしたことということだと認識しておりますので、その今の認識も、この間、琉球新報で、ファクトチェックにあったわけですけれども、ここもフェイクではないかということを

木戸口英司

2014-02-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第3号

普天間基地返還移設問題はどのように解決すべきかという、十二月三十日付けの琉球新報に掲載をされた世論調査があります。ここでは、無条件閉鎖、撤去すべきだという方が二六・八%、国外移設が二八・二%、県外移設が一八・五%で、合わせて七三・五%の方々が県内たらい回しは許されないと、そう表明をしておられるわけですね。辺野古移設すべきだという方は一五・九%にすぎないわけです。

仁比聡平

2007-12-18 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

喜納昌吉君 一九九〇年代半ばのあの橋本政権時代普天間基地返還代替基地建設が決まったんですね。当時の大田沖縄県政調査などで、海兵隊は、少女暴行事件に対する厳しい沖縄世論を受けて普天間基地無条件返還さえ選択肢として考えていたという情報が明らかになっているんですね。しかし、不況だった造船業界鉄鋼業界の利権を生み出すために、浮体工法による代替基地建設にいったん決まったと言われていました。  

喜納昌吉

2005-11-30 第163回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

防衛長官もお見えでございますので、今回の普天間基地返還後、キャンプ・シュワブ沖について、両国の中間報告での合意でございますが、滑走路を従来よりも三百メートル延ばしたり、あるいは滑走路北側に大変広大な埋立地をつくろうとしている。そういう計画で合意をされているんですが、これはなぜ三百メートル延ばしたのか、また、その北側の場所には何をつくろうという話になっているのか、これが一点。  

武正公一

2005-04-21 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

糸数慶子君 普天間飛行場閉鎖返還という問題は既に既定路線であり、地元で、私も週末に参加いたしましたが、地元の琉球放送の討論番組の中で、米軍再編を問う普天間基地返還の行方の中でも、当事者であります宜野湾市の伊波市長がこの普天間の跡地利用についても具体的に語っていらっしゃいました。  防衛庁首脳普天間返還、それから自衛隊の移管への否定には当然条件が付いております。

糸数慶子

2001-06-20 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

広中和歌子君 普天間基地返還が決まった後、代替地を探すというときに、キャンプ・シュワブが決まり、そして沖合に展開するんだということが非常に速やかに決まってしまったような気がいたします。何か拙速であるような気がいたしますが、白紙撤回を含めてこれをお考え直しいただけないんでしょうか。

広中和歌子

2000-02-15 第147回国会 衆議院 予算委員会 第6号

きょうは、沖縄普天間基地返還等の外交・安全保障問題について、それから財政金融問題について、政治倫理問題について、三点に絞って関係大臣に御質問申し上げたいと思います。  まず、命を守る、国民の生命財産がどのように守られているか、そして国益がどのように守られているか、このことを検証していきたいというふうに思っています。  

原口一博

1998-06-17 第142回国会 参議院 本会議 第35号

米軍普天間基地返還では、代替地問題の最終判断沖縄県に責任転嫁したあげくに完全に行き詰まり、米国からは信頼を失う一方で、県民の不安をあおりました。対ロ関係や核軍縮問題でも、橋本総理が示したものはパフォーマンスアリバイづくり以外の何物でもなく、真のリーダーシップにはほど遠いのであります。  

菅野久光

1998-06-12 第142回国会 衆議院 本会議 第46号

米軍普天間基地返還では、返還の大前提である代替基地問題の最終判断沖縄県に責任転嫁するなど、当初の華々しいパフォーマンスとは全く対照的に、基地返還は暗礁に乗り上げてしまっております。また、沖縄経済の振興と基地返還交換条件とするなど、その強権的な体質にも問題があります。ここにおいても総理リーダーシップは中途半端であり、沖縄県、米国双方から不安と不信を集める結果となっているのであります。  

長内順一

1998-06-12 第142回国会 衆議院 本会議 第46号

米軍普天間基地返還問題では、代替地問題の最終判断沖縄県に責任転嫁したあげくに完全に行き詰まり、米国からは信頼を失う一方で、沖縄県民の不安をあおっています。対ロ関係や核軍縮問題でも、橋本総理が示したものはパフォーマンスアリバイづくり以外の何物でもなく、真のリーダーシップとはほど遠いものであります。

伊藤英成

1998-05-20 第142回国会 参議院 本会議 第28号

最後に、橋本政権を総括すると、政策不況という最大の失政、普天間基地返還のとんざ、行革の未着手、財政構造改革の棚上げ、相次ぐ官僚の不祥事、危機管理体制欠如による重大事件の頻発等々、要するに、橋本政権存在そのもの政治的空白であると断言できるのであります。この政治的空白を埋めるためにも一刻も早い総理の退陣を求め、私の質問を終わります。(拍手)    〔国務大臣橋本龍太郎君登壇、拍手

高野博師

1998-03-25 第142回国会 参議院 本会議 第14号

第一に、日米首脳間の合意である普天間基地返還に関し、代替ヘリポート建設地を決定する責任は総理にあるのに、地元にげたを預けた橋本内閣の姿勢は無責任きわまりありません。移転問題の混乱は、橋本総理リーダーシップ欠如に起因すると思うのであります。  三月十二日に普天間基地問題について、大田知事関係省庁審議官の間で長時間にわたって行われた協議は、平行線に終わったと聞いております。

齋藤勁

1998-03-18 第142回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

沖縄県民の願いに反して、普天間基地返還海上基地など移設条件つきということで押しつけられる、そういう流れになろうとしておるので大変だと言って、県議会における全会一致の決議がなされるという経緯もあるのです。そこを真っ正面から踏みにじったのが日本政府であり、今の橋本総理大臣であり、大臣、あなた自身でもありませんか。

古堅実吉

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

沖縄問題について、とりわけ普天間基地返還海上リポート問題について質問させていただきます。  現状について、私は、すべてが膠着状態であると思っております。つまり、名護市長選挙公示後、大田知事普天間基地県内移設反対を明確にして、海上ヘリポート建設に関してノーと言われました。新名護市長は、大田知事意向に従うことを表明している。したがって、調査費も計上できない状況であります。

東祥三

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

二、三回お会いして、そしてその問題に対して総理意向とは違う、その反対意見を表明されたというよりも、今お話がありましたとおり、知事の方から普天間基地返還の強い要請があって、それを一体どうしたらいいのかという視点に乗っかった上で、総理県内移設海上リポート建設の案を提案され、それについてずっとお話をされてきた。  

東祥三

1998-03-11 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

船橋洋一氏の「同盟漂流」を読みますと、普天間基地返還問題が意外な形で出てきて、それで日米安保共同宣言を結ぶ三日前にペリー国防長官橋本首相会談があって、そのとき初めて新ガイドラインの問題が出た。キャンベル国防次官補代理は、徹夜でやれというので徹夜ガイドライン見直し日米安保共同宣言に書き込んだというんです。  

上田耕一郎

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

沖縄の基地問題について、普天間基地住宅密集地のど真ん中にあり、一刻も放置できない危険な普天間基地返還という沖縄県民の要求に対して、政府は、普天間基地返還条件として、名護辺野古沖最新式海上ヘリ基地を建設するというSACOの最終合意を推進してきました。総理は、初めから、地元頭越しにすることはしない、それから、地元意向を尊重するということを繰り返してこられたわけであります。  

東中光雄

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そうしますと、総理双方がこれまでの主張に固執する限り、私は、普天間基地返還というのは困難になる可能性が強いと思うのですね。  そこで、率直に申し上げて、今実務者会談を先行させてやろうという話し合いも沖縄県となされているようでありますが、双方がそれぞれの主張に固執している限りは接点は求められない。日にちはどんどん経過している。この四月が参りますと、二カ年を経過しますよね。

上原康助

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そこで、私は、やはり普天間飛行場返還普天間基地返還というのが余りにも政治先行で進められてきたがゆえに、十分な県側との意思疎通、まあおやりにはなっていると思うのですが、どういう形で県内移設をするのか、あるいはどういうタイプのを、県内につくるという場合はやるのか、そこがないままに大変大々的にその普天間全面返還ということが報じられたがゆえに、二カ年たってみると、ちょうど核抜き、本土並みというような政治宣伝

上原康助

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