1995-10-24 第134回国会 参議院 外務委員会 第2号
嘉手納基地、普天間基地の空港周辺についてはこれまで随分御努力をいただいているようでございますが、まだまだやらなければいけない周辺対策、騒音防止対策、特に家屋防音工に対しては格別な御配慮をこれからしていただき、取り組んでいただくことが何よりも大事と思ったわけでございます。 きょうは防衛施設庁長官お見えでございましょうが、ごあいさつを含めひとつ決意をお述べいただきたいと思います。
嘉手納基地、普天間基地の空港周辺についてはこれまで随分御努力をいただいているようでございますが、まだまだやらなければいけない周辺対策、騒音防止対策、特に家屋防音工に対しては格別な御配慮をこれからしていただき、取り組んでいただくことが何よりも大事と思ったわけでございます。 きょうは防衛施設庁長官お見えでございましょうが、ごあいさつを含めひとつ決意をお述べいただきたいと思います。
しかし、横田基地や在日米軍基地について日米合同委員会で協議をし、取り交わしできた協定というか、その取り交わしが、沖縄の嘉手納基地や普天間基地にはなぜ適用できないのですか。本当に疑問でならない。このことももう何回かこれまで国会で私も取り上げてきたのですが、いまだに実現していない。
――――――――――――― 六月二十二日 嘉手納、普天間基地における米軍機墜落事故の 原因究明等に関する陳情書 (第二二三号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 北方領土返還促進に関する請願(鈴木 宗男君外五名紹介)(第四一五四号) ――――◇―――――
これは僕は大問題であると思うんだけれども、いざとなれば岩国のヘリコプターを積んで沖縄へ行って、沖縄の普天間基地のヘリコプターと千八百名の米海兵隊を積んで出撃していくわけですよ。今でもどんどん演習してやっていますけれども、強襲揚陸艦、日本を基地にして出撃する四万トンの船なんですね。
さらに、整理縮小の問題というか、絶えず出ている一〇四号線の実弾射撃演習をやめるとか、読谷のパラボラはやめなさいということとか、その他嘉手納マリーナだとか普天間基地とか、那覇港湾施設とか軍港とか返しなさいということについては、特に演習の問題については日本政府の問題だとアメリカは言っているじゃありませんか。
私はいつも言うのですが、一〇四号線とか読谷のパラドラ訓練の中止あるいはその移転、那覇軍港、普天間基地、私の住んでいる嘉手納町のマリーナ、日本人は海で泳げないのに、アメリカ人はたくさんの基地も使って憩いの場も自分勝手に排他的に使う。今はそういう社会構造ではないですよ、米軍基地といえども。
我々がかねがね指摘しているように、那覇軍港、普天間基地、読谷飛行場、嘉手納マリーナ、特に県道一〇四号線の実弾射撃演習、今ごろああいうことをやる基地なんてありますか、世の中のどこに。そういう具体的なケースを挙げてやらないと一向に進まないのではないですか。総理のそういう言い分に対して、アメリカ側の反応はどうだったのですか。
さらに、普天間基地でのヘリの墜落事故、ヘリ輸送物資の落下事故、読谷や伊江島でのパラシュート訓練の降下事故、戦闘機と民間機との異常接近など、事故も後を絶ちません。その他、米軍基地から発生する赤土汚染、PCB汚染、生活破壊の航空騒音。米軍基地の存在は、県民にまことに耐えがたい犠牲を強い続けています。
次に、普天間基地の一部返還の要請がございます。去る二月二十三日、宜野湾市の桃原市長が沖縄開発庁、防衛施設庁に対して、普天間第二小学校の運動用地礁保のため、隣接する普天間飛行場の一部を返還してほしいという要請を行いました。普天間第二小学校の現在の敷地面積は文部省基準のわずか五二%にすぎません。隣接する基地の返還で運動場用地をつくりたいという切実な思いを含めての宜野湾市からの要望です。
他方、その普天間基地については県民の方々の要望が強いことは我々も十分承知しております。ただ、この問題については今アメリカ側とこの間来話し合っております。おくれにおくれているいろいろな基地の全体の中で考えていきたいと思いますので、将来の課題ではあっても直ちにこの問題だけ取り上げて、例えば那覇軍港のものとかほかの問題をさておいてこの問題について返還交渉をするという考えは今のところはございません。
その中の普天間基地について政府の見解を伺っておきた いと思います。 去る十月二十三日、普天間基地で海兵隊のCH46ヘリの墜落事故が起きました。この事故は一歩間違えば重大な惨事になりかねない、そういう事故でありました。最近、在沖米海兵隊の再編成が進められて、普天間基地に中型ヘリ中隊を常駐させることが決められております。
六〇三軍事空輸技術群、いわゆるC141型の輸送機がこの間来光かと思うと、今度はまた何たることだ、米空軍特殊部隊が嘉手納基地と普天間基地に移駐したということが判明されている。これは殺し屋部隊ですよ、特殊部隊なんというのは。物騒だよ。
同時に、今度は、クラーク基地に配備されておった第三五三特殊作戦航空団が沖縄に移駐し、嘉手納に三百人、普天間基地に九十人がおります。これは一時的だといっても、そういう形で実際定着の方向に展開されつつあるのです。
○玉城委員 実際にこういう形で沖縄の米軍基地、嘉手納それから普天間基地に、なし崩し的とでもいいましょうか、クラーク基地の閉鎖に伴って来ているわけですね。一時的という理由、沖縄に来たのは一時的だと、そうおっしゃいましたが、それから結論はまだ本国では出ていないということをおっしゃっているわけですが、これは松浦さん、いわゆる外務省としては、日本政府としてはどういうお考えなんですか。
○玉城委員 沖縄に今来ているのは、もう既に来ているのはC141の輸送機、それから第三五三特殊作戦航空団、これは嘉手納基地と普天間基地ということでありますが、これを正確に御報告をいただきたいのです。
例えば言われておりますのが、岩国の海兵隊が沖縄の普天間基地へ入ってくるのではないか。沖縄の海兵隊が削減されたとしても、その後岩国の海兵隊が沖縄に統合されて入ってくるのなら沖縄の基地そのものは強化されることになるわけですね。少なくとも縮小になっていくわけではないわけです。こういった懸念がされておるわけですが、外務省の方はどういうふうにこの件についてつかんでおられますか。
那覇軍港はどうなんだ、普天間基地はどうなんだということも含めて、こういう国際的な情勢のもとで日本政府がもっともっと県民、国民の立場から強力な折衝をしてほしいという強い期待を込めての要望が出ると思います。近く中間的な発表がされるということなわけですが、それに向けてさらに政府としての強力な折衝をすべきではないか、そのように考えておりますが、大臣の御意見を聞かしていただきたいと思います。
六十三年六月二十五日の伊方原発の件でございますけれども、これは、六十三年六月二十五日に米海兵隊の普天間基地のヘリコプターが愛媛県の伊方町の山中に墜落しまして、乗組員全員が亡くなりまして、ミカン畑等に被害を与えた事故でございます。これにつきましてはことしの三月、賠償金を支払って片づいております。
その対象基地としてキャンプ・ハンセンあるいは普天間基地というふうになっておるようであります。この内容と今度の工事との関連があるのかないのか、これを明確にしておいてください。
それからもう一つは、防衛施設庁の方に伺いますけれども、これは普天間第二小学校、よく御存じだと思うのですが、ここは設立されて十九年の学校ですが、設立以来普天間基地の爆音に悩まされ続けて、滑走路の延長線上で離着陸するそのすぐ真下に小学校があるのです。そしてこの爆音、私もおりましたが、四十五分間に六回も授業が中断をするという状態、これが当たり前になっているわけです。授業が成り立ちません。
ここに普天間基地があります、それから嘉手納基地があります。このパイプがここへの石油ルート、これはバルブボックスナンバー二十を起点として南西石油の備蓄タンクと直結しておるわけです。
○上原分科員 こういう取り決めがあるのに、復帰の時点で沖縄の嘉手納米軍基地あるいは普天間基地等に適用しなかったのはどういう理由ですか。
そういう中で、普天間基地のすぐ横手に、滑走路の横に第二小学校がありますけれども、もういっそのこと学校を移転しようというような問題が持ち上がっているんですけれども、なら移転した跡地は米軍の基地としてまた使うよということで、住民との間の完全な合意ができない。