1954-04-20 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第19号
今全額国庫負担等とは申しませんが、やはり朝夷地区での事例でございますが、この地区の普及員の人員は七名で、二十八年度町村費で二十五万五千七百八十円の予算を出しているのですが、事務所の電話の維持費だけでも、三カ月分しかなく、「緑のたより」と称する普及事業の刊行印刷物を月に二千二百部発行しているが、これでさえ二カ月分で終つてしまう状態で、又普及員自身巡回用の燃料費を自費で出しているとのことでございましたが