2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
これまでに得られた知見、また今後の方向性、これらを踏まえて、今後しっかりと厚生労働省もこうした母乳バンクの取組、これ後押しいただきたい、その普及、体制整備を図っていただきたいと考えておりますけれども、大臣、いかがでしょうか。
これまでに得られた知見、また今後の方向性、これらを踏まえて、今後しっかりと厚生労働省もこうした母乳バンクの取組、これ後押しいただきたい、その普及、体制整備を図っていただきたいと考えておりますけれども、大臣、いかがでしょうか。
民間の活力を生かした主要農作物の種子の生産、普及体制を構築することは重要な問題であるという認識は共有できていると思います。 廃止された種子法のもとでも民間参入は否定されておらず、むしろ、優良な種子の生産が確実と認められる場合には、民間事業者が育成した種子を積極的に奨励品種に採用するよう、都道府県にも指導が行われてきたところであります。
このような事情を考えれば、私たちは、今後も都道府県を主体とする優良な種子の生産、普及体制は堅持すべきであると考えます。そこで、このたび野党共同で種子法復活法案を提出いたしました。
民間活力を生かした主要農産物の種子の生産、普及体制を構築することは重要な問題ではあるものの、近年の種子市場の動向を見ると、種子の生産、普及が少数の大規模な種子会社の手に集中している状況にあります。
キューバに対する支援の重点分野の一つ、農業開発分野では、キューバ国民の主食である米の増産について、二〇〇三年以来、技術協力や専門家派遣、研修員受入れなどの支援が実施されており、昨年から、五つ目のプロジェクトとして生産農家に対する普及体制を強化する技術協力がスタートし、さらに無償資金協力による農業機材供与も実施されております。
第一の反対理由は、都道府県と関係者が積み上げてきた高い安全性と公共性を持つ種子の生産、普及体制が崩壊する危険があるからです。種子法がなくなれば、育種予算を確保する根拠がなくなります。政府は、財源を確保するために努力すると言いましたが、現状が維持できるとは答えませんでした。
都道府県は、種子法の廃止によって、これまでの種子の生産、普及体制が続けていけるのかどうか大変に心配しているんです。政府は種子法が廃止されても都道府県の取組は変わらないとしていますが、種子法の予算は平成十年の改正で一般財源化されていますので、根拠法である種子法が廃止されることによって、都道府県財政当局から取組を継続するための財源を長期的に確保することが困難になるのではないでしょうか。
第一の反対理由は、都道府県と関係者が積み上げてきた高い安全性と公共性を持つ種子の生産、普及体制が崩壊する危険性があるからです。外資系多国籍企業のもうけの場として独占されるおそれがあります。 第二の反対理由は、種苗法の中で位置付けるとする圃場の審査等は、予算的裏付け等が不明で現状が継続される保証はありません。
反対の第一は、都道府県と関係者が積み上げてきた安全性と公共性を持つ種子の生産、普及体制を崩壊させ、外資系多国籍企業のもうけの場として独占させるおそれがあるからです。 第二に、必要な予算の確保の担保がなく、現状の都道府県の体制が継続される保証はありません。農業競争力強化支援法案では都道府県の知見を民間に提供することが盛り込まれ、遺伝資源の開放につながる懸念さえあります。
○柄澤政府参考人 先ほど来答弁申し上げておりますが、各都道府県は、現状の生産体制、普及体制は基本的に継続する意向をお持ちでございますので、今委員御指摘のように、我が国の種子が全て民間企業のF1になってしまうというような想定はできないところでございます。
より多くの高校で模擬選挙が取り入れられていくことを目指し、模擬選挙の普及体制を強化するため、関係団体等への支援を充実させるべきと考えております。 そこで、まず基礎情報を押さえておきたいと思います。 政府として、模擬選挙を実施している団体はどれくらいあって、どれくらいの学校が模擬選挙を実施しているか、このことについて把握をしておられますでしょうか。
そうすると、いわゆるアレルギーの問題が学校給食あるものですから、これが解決できないかということで、私どもの地元では、一〇〇%米粉による麺というものが開発されまして、今普及体制に入ってきておりまして、先般、農林水産省の関係の方も御出席されましてプレゼンテーションも行ったというような状況でございます。
一方、ドイツでは既に現場で使用されており、スイスやオーストリアなど欧州では、医療機器として認められて、普及体制ができています。 日本で生まれた技術でありながら、日本では実用化がおくれ、ヨーロッパに先行されておりました。FIRSTの成果が社会に生かされていないのはなぜか、誰もが疑問に思うところでございました。
○横山信一君 そういう意味でも農林水産の普及員というのは非常に大事だというふうに私も思うんですけれども、これまで普及員の国からの補助金はどんどんどんどん減らされているという状況にあって、普及体制というのは非常に規模が縮小しております。そういう意味では、普及指導体制をもう一度しっかりと立て直していただきたいというふうに思います。 産業化をする上で輸出対策というのは非常に重要だと思っております。
しかし、専門技術員による現場の動向や課題の把握が不十分ではないか、また、改良普及員の専門的な技術、知識の水準もあって、新しい革新的な技術の要請に必ずしもこたえられていないのではないかという指摘もあり、今回の改正はこのような問題を改善するための普及体制の再編であると理解しております。
そこで、これからの問題として、やはりいろいろ、我が国の普及事業につきましても、近年の食料、農業あるいは農村を取り巻く環境が大きく変化をしておるわけでありまして、スピード感を持った農政改革の推進、こういう観点からも、普及組織を核とした技術の普及、その役割に、私は重点化をして、そして担い手等が求める高度で多様なニーズに対応できるような、試験研究機関等で開発された高度な技術の現場への普及体制、これを強化することが
今回の改正の中で、林業普及体制の見直しについては、やはり一元化によって林業改良指導員の縮減や交付金の削減が加速されるというふうに思いますので、この点では私は賛成しかねるというふうに申し上げたいと思うんですね。 それから次に、保安林対策の問題ですけれども、全国各地でこの保安林の整備は水源の涵養や山地の災害防止にとっても必要なことです。
○紙智子君 それじゃ、次、林業普及体制の見直しの問題でお聞きしたいと思うんですが、法案では林業専門技術員と林業改良指導員の資格を一元化するということになるわけですけれども、この林業改良指導員の質的な向上の要望というものもあると。これは確かに大事なことだというふうに思うんですけれども、この新たな林業普及指導員に具体的にはどのような役割や能力や資質を求めるということなんでしょうか。
集団指導体制という形に形を変えて普及体制がとられてきた。ですから、農業者の方々に入っていくという、それは従前よりも少なくなってきておるんですが、ニーズが逆に高く広まってきたわけであります。
第二に、「研究開発及び普及の目標に関する事項」でございますが、この点につきましては、研究開発や普及が必要な福祉用具の種類、範囲、あるいは福祉用具の研究開発体制及び普及体制の整備の基本的な事項を定めることとしております。
そこで、お尋ねの基本方針でございますが、こういった条件を背景といたしまして、具体的には、福祉用具のニーズや研究開発、普及の現状認識とこれから取り組むべき方向を示す、あるいは研究開発及び普及が必要な福祉用具を特定していく、あるいはその研究開発体制や普及体制の整備の方向を定める、そして、国や地方自治体が講ずべき施策をきちんと定めるといったようなことを順次織り込んでいきたいと考えております。
四 農業経営の安定と生産性の向上を図るため、施肥の合理化等についての研究・普及体制を強化するとともに、多様なニーズに対応した新肥料の開発等に努めること。 右決議する。 以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じて委員各位の御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますよう、お願い申し上げます。
我が国としてはこの状況に鑑み、新たな認識に立って、日本語普及体制の確立を図ることが国民的課題であると考える。」このように答申の中にあるわけでありますけれども、さらにここを見ていきますと、将来「必要な教師数は六万人に達すると推測される。」このようにあるわけでございます。 そこで、教員養成のスケジュールですね、それについて御質問したいと思います。
三、農業生産の安定と土地生産力の増強を図るため、地力培養に関する諸対策を推進するほか、土壌改良、施肥技術等の研究普及体制の整備に努めること。 右決議する。 以上でございます。
三 農業生産の安定と土地生産力の増強を図るため、土壌改良、施肥技術等の研究普及体制を強化するとともに、地力培養に関する諸対策を推進すること。 右決議する。 以上でありますが、決議案の趣旨につきましては質疑の過程等を通じて委員各位の十分御承知のところでありますので、その説明は省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願いいたします。