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45件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-10-19 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

たとえば、今度の冷害などを反省してみると、耐冷安品種からどうも良質米、これの方が勘定がいいんですから無理がないんですけれども、こういうようなものへ走らしてしまったというふうな点があるんで、やっぱりこれは寒冷地稲作というものを安定をさしていくには、この耐冷安品種というふうなものから外れるようなことをさしてはならぬというような点が、歴史の上でも何か南部藩は、昔のことですけれども晩稲禁止令などというものを

神沢浄

1967-05-31 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

それからいま一つ農政局関係でございまして、さらに今後干ばつが続いたあとの晩稲の予備苗しろの設置に対する助成というようなことにつきましては、従来も補助をした例があるわけでございまして、今回の干ばつの場合におきましても、前例にならってわれわれのほうは助成をしてまいりたい、かように考えております。

大田康二

1966-03-22 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員和田正明君) 水稲だけに限って、三十九年の冷害事情等について簡単に申し上げますと、御承知のように北海道内の稲作は、三十二年以来ずっと年々豊作が続きまして、その影響もございまして、農家自身がやはり収量の高い晩稲作定に少し油断をいたしまして集中をいたしましたきらいがあったのじゃないかということが一つ考えられます。

和田正明

1966-03-22 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員和田正明君) 品種の選定が誤まりがあったと申しますよりは、先ほどちょっと触れましたように、やはりとかく日照が不足をいたしましたり、あるいは急に低温がまいったりいたしますような地帯でございまするにもかかわらず、数年間の豊作になれて、農家が少し晩稲作付け面積を大きくし過ぎたというようなことが決定的な要因ではなかったかというふうに考えておりまして、その後はそういう中晩稲作付け品種バランス

和田正明

1965-09-11 第49回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

承知のように、ちょうど四国、近畿地方水陸稲につきましては中晩稲穂ぞろい期になっておるのではないかというふうに推定をしております。したがいまして、相当風が強いということもございまして、倒伏なりあるいは摩擦によります被害稲相当あるのではなかろうかというふうに考えております。  

尾中悟

1965-08-09 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

したがいまして、私らとして非常に心配してまいりましたのは、第一は、やはり稲の出穂遅延等によるいわゆる遅延型冷害の危険でございまして、この点につきましては、御承知のように、水温の上昇あるいはかけ流しの禁止というようなもろもろの手段を講じまして、生育の遅延を防止するということに集中してまいりましたが、ただいまのところ、北海道等の例をとりますと、出穂状況は、わせは二、三日、中晩稲におきまして三、四日のおくれではなかろうかというのが

原政司

1964-08-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第68号

それと農林経済局長にお伺いいたしたいことは、早期水稲の場合、晩稲を待って措置するというようなことが例年行なわれておりますが、そういう措置を講じておりますと、タイミングを失することが大きいと私は思うのです。そういう場合には、やはり早期の場合は早期として一応処理していくということがあってしかるべきだと思うのでありますが、この点についてお聞かせいただきたい。  

有馬輝武

1964-06-09 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

けれども、それを制度として救いますと、中晩稲等について似たようなケースがありました場合に、さほど大きな被害あるいは災害でなしにそういうことがありました場合に、そのこともやはりバランス保険の対象に繰り入れていかざるを得ないかと思うのです。そういうことの保険業務としての取り扱いがはたして可能かどうかという大きな心配も実はあわせていたしておるわけでございます。

中西一郎

1964-06-03 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

北口龍徳君 まあ、こういうことはいままであまり例もないことでございまして、官房長のおことばも無理からぬこととは存じますが、これは非常に直面している問題でありまして、一体、このまま放置して、県では、六月の五日ごろまで手入れをして追肥をしてみろというようなことを言っておられるそうでありますが、そういうふうにしたほうがいいものか、あるいは、この際、晩稲に切りかえて植栽したほうがいいか、この点につきまして

北口龍徳

1964-05-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

しかしいずれにしましても中晩稲の帯しろをつくって植え直すということも可能でございますので、しばらく技術指導などに重点を置きながら、今後の推移を見てまいりたい。晩稲の苗しろをつくるのは六月の中旬ごろだと思います。しばらく時間がありますので、その間技術指導に遺憾なきを期したいと考えておる次第でございます。  

中西一郎

1961-10-10 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

なお、お尋ねの中にございましたように、特に台風によりまして倒伏被害というようなことが出て参っているわけでございまして、第一期のわせ、第一期のものにかかるのは特に早いわせ系統でございますが、中晩稲におきましては、特に倒伏被害による品位低下、品質の低下というような状態が出て参っておりまするので、今後におきましては特にそれらの低品位米買い上げ、予約内における買い上げ措置等につきまして、きのうもきょうも

田中勉

1961-10-10 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

これはもちろん第一期のことでございますので、第二期、第三期、四期、中晩稲が出て参るような状態を私どもがここで推測しているわけではございませんが、第一期の結果は、さような結果になっており、その他大体お隣の石川県にいたしましても福井県にいたしましても、昨年に比べまして、九月末の買い入れの数量というのは、前年度に対比いたしまして一割ないし二割の増加、こういうような状況になっているのでございまして、これらの

田中勉

1958-06-20 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

御配付をしました資料の三ページにそのまま書いてございますが、第一段はまず利根川流域につきまして、埼玉県、千葉県、群馬県、茨城県等の御協力を求めた利根川水系水利調整水利権が確保されておる範囲内のことでありましても、上流は下流を救い、中晩稲地帯早場地帯を救い、同じ関係の地域でも、少しでも上流等は、取り入れ口水利等関係を、動力の動員をあわせまして、協力し合うことがその第一でございます。

安田善一郎

1957-11-11 第27回国会 衆議院 農林水産委員会農林漁業災害対策に関する小委員会 第2号

それから種子関係でございますけれども、今回の冷害山間部であるとか、あるいは平坦部におきましては晩稲であるとかいうようなところにおける被害が大きかったのでございますので、それに対応する種子対策については、これは来年度のことになりますけれども、早急に手当をする必要がある、そういう考え方に立ちまして、各県ともすでに連絡をとって、来年度の被害地における種子確保についての万端の手配をいたしたいという考えで、

齋藤誠

1957-10-29 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第13号

また、高い所に晩稲を植えているというようなことも、一つの原因になっているのであります。この品種の問題については今後研究を要するのでありますが、本年は、今申しましたような、非常な異常な天候で佐賀県が冷害を受けておって、ぜひこの問題を国会で取り上げて善処してもらいたいという要求だが、農協大会の満場一致の決議であったのであります。

藤野繁雄

1956-10-26 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

さらに私どもは新居浜市船木地区に参ったのでありますが、ここはいわゆる山路風及びこれを誘因とするいもちによる災害襲地帯でありまして、今回もまた第十二号台風に際し、南方の山より吹きおろした熱気を含んだ風によりフェーン現象を起し、農林第十八号、二十二号以外の中稲、晩稲はことごとく白穂化しているのであります。地区内の水田約三十町歩はこの状態であると見られます。カキもまた同様であります。

吉川久衛

1956-10-01 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

むろん中晩稲のものも稔実不能に陥って立ち枯れのものもございまして、これによる減収が相当に見込まれますことは、これによっても明らかでありますが、私ども台風というものは平坦地がひどくて、びょうぶのような山に囲まれた谷間ではさほどの被害は受けないものと推察しておりましたが、萩市から山口市へ出る峠越しの途中でこの被害を見まして、認識を改めた次第であります。  

吉川久衛

1955-12-06 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

あるいは耕土培養にしましても、あるいは西南地方水稲の早植えにしましても、ことにこの早植えなどのことにつきましては、今江田委員からもお話のありましたように、西南暖地稲作の改良というようなことにつきましては、災害防止を主体にして考えていかなければならぬのと、またあれには今までは病虫害の防除ということは一向考慮に入れておりませんが、わせに特有の病害というものも、これは晩稲よりもひどい特殊な病害があるのでございますが

三橋八次郎

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