1985-11-08 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
最近では、昭和五十九年八月に、葉山御用邸に時限式発火装置を仕掛けだというのが主な例でございます。 現在におきましても依然として厳しい情勢にあると考えられます。極左暴力集団は皇室に対していろいろな暴力を用いた闘争を企図している、かように判断いたしておるところでございます。
最近では、昭和五十九年八月に、葉山御用邸に時限式発火装置を仕掛けだというのが主な例でございます。 現在におきましても依然として厳しい情勢にあると考えられます。極左暴力集団は皇室に対していろいろな暴力を用いた闘争を企図している、かように判断いたしておるところでございます。
犯行声明を出したセクトに対する組織的な捜査、あるいは犯行に使用されました盗難車両とか時限式発火装置等の組成物の捜査、あるいは犯行現場周辺での聞き込み捜査等鋭意推進して犯人の早期検挙に努めておるわけでございますけれども、本年の検挙事案といたしましては、先般、四月二十八日に警視庁で昨年の九月十九日の自民党本部放火事件に対する被疑者一名を逮捕するとともにあと一名を指名手配しております。
また、戦旗荒派につきましては、同じくことしの七月十六日でございますが、米軍の通信所に対します時限式発火装置設置放火事件が起こっております。また、戦旗両川派の、ことしの九月九日萩原土建株式会社作業員宿舎放火事件等もありまして、いずれも現在鋭意捜査中でございます。
○小澤(潔)委員 八月六日の午前三時半ごろ、東京都大田区内の新東京国際空港公団工事局工事第二部長川本晴郎さん宅、また、横浜市緑区内の空港公団企画室関連事業対策室長中丸猛さん宅、さらに、千葉県船橋市内の空港公団理事吉田巌さん宅を時限式発火装置を使って放火したというゲリラ事件が発生をしたわけであります。
ゲリラ事件といたしましてはこれまで三件発生いたしておりまして、昭和五十五年五月に、大阪国際空港の駐車場に駐車中のバス四台が時限式発火装置で放火された事件がございました。ことしになりまして二件ございまして、大阪府庁それから大阪科学技術センタービル、いずれも四月四日でございますが、ここに時限式発火装置が仕掛けられ放火された事件がございまして、合計三件のゲリラ事件が起こっております。
中略「また、当面最も警戒を要するのは、過激派各派の動向であり、国内においては、新東京国際空港開港阻止闘争、狭山事件に関する最高裁決定に対する抗議行動等に見られるように、火炎びんや時限式発火装置を使用して関係施設等に対する襲撃を繰り返しているほか、いわゆる内ゲバ事件の発生も後を絶たず、また、国外においても、いわゆる日本赤軍を中心として、きわめて重大な犯罪行動を反復敢行しております。
また、当面最も警戒を要するのは、過激派各派の動向であり、国内においては、新東京国際空港開港阻止闘争、狭山事件に関する最高裁決定に対する抗議行動等に見られるように、火炎びんや時限式発火装置を使用して関係施設等に対する襲撃を繰り返しているほか、いわゆる内ゲバ事件の発生も後を絶たず、また、国外においても、いわゆる日本赤軍を中心として、きわめて重大な犯罪行動を反覆敢行しております。
また、当面最も警戒を要するのは、過激派各派の動向であり、国内においては、新東京国際空港開港阻止闘争、狭山事件に関する最高裁決定に対する抗議行動等に見られるように、火炎びんや時限式発火装置を使用して関係施設等に対する襲撃を繰り返しているほか、いわゆる内ゲバ事件の発生も後を絶たず、また、国外においても、いわゆる日本赤軍を中心として、きわめて重大な犯罪行動を反復敢行しております。