2020-05-21 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
ただ、学級を二つ三つ分ける、また、時差通学や二部授業みたいな形になったら、これどう考えても学習時間は確保できない。じゃ、学校の情報化が、一人一台端末が、全て家庭環境にもWiFi環境があるとか、そういうことがあればいいんですが、御承知のとおりこれはなかなか難しいと。
ただ、学級を二つ三つ分ける、また、時差通学や二部授業みたいな形になったら、これどう考えても学習時間は確保できない。じゃ、学校の情報化が、一人一台端末が、全て家庭環境にもWiFi環境があるとか、そういうことがあればいいんですが、御承知のとおりこれはなかなか難しいと。
○説明員(堀才大君) 先生今御指摘のように、実質的には駅長さんにかなり頑張っていただいておるわけでございますが、時差通勤通学推進計画を策定するに当たりまして、私ども関係省庁、地方公共団体、運輸事業者団体、民間事業者それから学校を含めまして、中央で時差通勤懇談会それから時差通学懇談会を開催いたしております。
○伏屋委員 時差通勤通学対策についてということで、対策本部長がいろいろな推進計画の策定とか、そういういろいろな細々としたことが決められておるわけでございますが、その中で時差通学とか時差通勤の懇談会を開くというようなこともうたわれておるわけでございます。そういうことは今までに実施されてきたのか、実施されたとするならばどういう反響があったのか、その辺もお聞きしたいと思います。
さらに、以上の輸送力増強策と並んで、輸送施設を有効に利用し混雑緩和に資するため、関係方面の御協力を得て、時差通勤、時差通学の実施を強力に推進して、応急対策を現在いたしておるのでございます。
それから、特にこの通学の関係でございますが、これは毎年の例でございますが、特に冬季に入りましてから、はぎ取りその他がああいう状況であるということは、学生諸君に対しても非常に悪い影響でございますので、毎年の例にならいまして、適切な措置、たとえば、あるいは時差通学というようなことをも含めて、ことしも何とか少しでも混雑を緩和するように、文部省としてもお願い申したいと考えておりますが、ただいま具体的にごうごうという
いわゆる時差通学と申しますか、そういうふうな問題につきましても、従来からも東京でいえば都の教育委員会等で交通当局といろいろ話し合いもいたしてまいっておると思うのであります。また教育委員会の所管外の大学等の問題につきましては、政府のほうで交通当局と話し合いをしまして、時差通学というふうなこともやってまいっておるわけでありますけれども、なかなかこれが励行されないうらみが実はあるわけであります。
○田邉政府委員 けさ運輸委員会で御視察をなさったそうでございますが、現在、朝の国電の実態というものは相当ひどい混雑をいたしておりますので、学校に対して私は時差通学を強くお願いして、そしてできるだけ通勤時の交通緩和をしなければならない、運輸省ではできるだけその方針に基づいてやってまいりたい、かように考えております。
○久保委員 いまのお話だと、文部省の見解は、学生は多少早目であるから、一般の通勤者の時差通勤が先である、これも理屈かと思うのでありますが、けさほど要請がありました新宿駅長の言によりますれば、この上にということでありましょうが、学生の通学について、時差通学を何とかしてほしいということでありますので、言うならば、関係閣僚懇談会にやはり持ち込みながら、審議室を中心にしてやはり問題を解決するという方向をとってみたらどうか
したがって、文部省においては時差通学に対してもっと積極的に協力していただきたい。国鉄の総裁とその点意気を合わせていただきたい、こう思います。この点についても御答弁を願いたい。
これは結局時差通勤ということを会社がやっておりまして、それによって約三十万の人間がピーク町をはずれて出勤されておりまするが、これは学生にもひとつこういうことをやってもらいたいということで、帆足さんがさっきおっしゃられたように、文部省がひとつ何とか学校を説得して時差通学にするというようなことに御協力願えばはなはだしあわせだと思う次第であります。
また、交通関係で学生の時差通学でありますが、これも今日まで文部省と国鉄等と相談をいたしまして、ある程度実行をいたしておりますが、先ほどのお話もございましたので、なおひとつ十分検討さしていただきたいと思います。
もちろん国鉄といたしまして、今後線路の増設をいたしますとか、あるいは電車の増両をはかるとか、あるいは国鉄の駅を長くいたしまして、現在よりも長い電車を運行することができるようにいたしますとか、電車の発車の間を、危険にならない程度なるべく短くいたすことなどに力をいたすとともに、広く通勤、通学の方々のお力添えを願いまして、皆さんすでに御存じの通り、時差通勤あるいは時差通学というようなことを、今後は大いに総合的