1973-06-06 第71回国会 衆議院 法務委員会 第30号
○田中(伊)国務大臣 純風美俗ということばは、時代、思想の変遷とともにその中身は変遷をするもの、こう考えるのでありまして、私がちらっと純風美俗ということばを使ったのを、現代における、現今における純風美俗とことばが同じだから、昔のものを思い出されて言われたのだと思いますが、(正森委員「大臣を責めたんじゃないのです」と呼ぶ)それはもう徹底した頭を持っておる男でございます。
○田中(伊)国務大臣 純風美俗ということばは、時代、思想の変遷とともにその中身は変遷をするもの、こう考えるのでありまして、私がちらっと純風美俗ということばを使ったのを、現代における、現今における純風美俗とことばが同じだから、昔のものを思い出されて言われたのだと思いますが、(正森委員「大臣を責めたんじゃないのです」と呼ぶ)それはもう徹底した頭を持っておる男でございます。
選挙事務を二十日も一月もやっておりながら、特殊の選挙事務に携わる人だけは無料でやることを強要することが、はたして今の時代思想に合っておるかという点については、非常に疑問を持ちます。しかし、実際に選挙運動をやるいわゆる事務長あるいは出納責任者というようなものは、機械的に、あるいは赤の他人じゃできない仕事だろうと思います。
○参考人(神田道徳君) なかなかむずかしい問題でございまして、ただどうでございましょうか、旅館へ行って羽を伸ばす、これもまあ旅の恥はかきっ恥というのでございましょか、そういう古い道徳観なり、時代思想が確かに日本にはございます。
私どももそのことを経験しておるのでありますが、一つにはやはり封建的な日本の時代思想というものもあると思うのですが、長年自分の勤めた職場を愛するということは、私は非常に大事なことだと思う。この美しい人情もしくは思想の根底をぶちこわすことになる。長い間働いてきた職場を守るために、食べるものがないのだ、質屋通いをしておるのだ——労働金庫の今日の役割というものは、未払い賃金の立てかえじゃないですか。
この点からむしろ新らしい企業時代から高度の技術を尊重する、オペレーターよりエンジニアの時代へというこの新時代思想を待遇の上にも制度の上にも反映するほうが独立日本の将来のためによろしいのではないか、かように考えるわけであります。
これも実際自由取引ができないとすれば、統制を前提としては、非民主的な今日の時代思想にも背馳するような公團の存続は、抽象的な議論をするようですが、われわれは一日も早くこういうものをはずしたいと思う。農林大臣におかれてもこの点を十分お考え願つて、大臣一人の考えでなく、政党内閣である以上、党の意向というものも十分尊重されて、こういう点については善処していただきたい、一言希望を述べておきます。
しかして、種々の意味の、あるいはボスか、あるいはやみ成金か、資本價の手先か、ないしは時代思想をつかむ官僚をもつて議会を埋めるであろうと思います。私は、解散はなるべく避けて行くべきであつて、むやみに解散権をを内閣に與うべきにあらずと考えておるのでありまするが、首相の御見解をただします。 次に、経済関係について質問をいたします。
これは時代思想の影響で、当然のことでありますが、しかしそれを離れて靜かに学究的にやつて、ほんとうに人類のため國家のため民族のためにりつぱな学者が出た場合に、それから離れて学士院に送り込むという客観的な公平な態度がとれれば結構でありますが、ともするとそういうことができにくい情勢もできてくるということを私はおそれるのでありまして、そういう意味においてこの覚書にはかなりの意味があると思うのであります。
政府におきましては、こういうここに言う名誉職とは無報酬という意味であつて、決して封建的な旧時代思想によるという意味ではないことの答弁がありました。第三は、本法案の重要目標は先ずどうして適当な民生委員を選ぶかという点にある。本法では選任の方法は、推薦委員会の推薦によることとなつておるが、これはいわゆるボスが出る素地を作ることになるのではないかという意味の質問がありました。