2003-06-11 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
これは、冷戦時代、ヨーロッパに非常に多くの陸軍があったわけでございまして、そういったことが今後どうあるべきかということが一つあるだろうと思います。
これは、冷戦時代、ヨーロッパに非常に多くの陸軍があったわけでございまして、そういったことが今後どうあるべきかということが一つあるだろうと思います。
そういう流れの中で、国のありようというのも、産業革命以降、それまで民族とか言語とか、そういう形で中世時代ヨーロッパなどでは小さく分かれていたものを統一してネーションステートという形の統一国民国家というものをつくり上げたわけです。それが産業革命以降今日に至る国家形態であったわけです。
そうなれば、東アジアの時代、ヨーロッパ線はもう北海道に任せます、しかし、東アジアに関する限りは、早くこれをつくるべきだと私は思うのですね。 そういう意味で、ちょっと皆さんに御紹介も兼ねて申し上げますと、別に我田引水ではありません、客観的に見たときに、私は、有明海海上空港が一番安いと思うのです。要するに、九州に東アジアの玄関が必要だ。 それで、実は普賢岳に出た土砂が二億三千万立米あるのです。
かつて、大綱をつくる時代、ヨーロッパとの違いでアジアの方が緊張は緩い、こう言ってきたわけですね。中国が東西いずれにも属さず、いわばアジアは三極構造であった。ヨーロッパのように陸地続きではなくて海があるから地政学的にもアジアの緊張は弱い、緩い、こういうふうに言ってきたのであります。その緊張が薄かったアジアが軍縮の面で大幅におくれてしまった。一体これはなぜだったのでしょうか。どんな分析をしていますか。
世界じゅうの先進諸国が病膏肓に入った感がありますが、その根拠はどこにあるかといえば、近代という時代、ヨーロッパでは二百年前から、日本では百年少し前から近代という時代に入ったわけですが、もうそういう時代が衰退の坂道を下りつつある。
それから、大正十年に今上陛下が皇太子の時代ヨーロッパを御訪問なされたときに記念切手が発行されておりますが、これはお召鑑の「鹿島」と「香取」、一銭五厘と三銭と四銭と十銭、この四種類が東宮御帰朝記念ということで発行されておりますね。それから昭和二十八年に皇太子さまがイギリスのエリザベス女王の戴冠式においでになったとき、このときは鳳凰の五円とツルの十円の記念切手が発行されております。