2014-05-22 第186回国会 参議院 法務委員会 第17号
平成二十六年四月現在でございますけれども、夜間のみ、あるいは昼夜開講しております法科大学院は九校ございます。それら九校につきまして、所在地でございますけれども、北海道、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県にわたっておりますが、平成二十六年度入学者選抜における志願者数の合計は三百四十八人でございまして、平成二十六年度の実入学者の合計は九十九人となってございます。
平成二十六年四月現在でございますけれども、夜間のみ、あるいは昼夜開講しております法科大学院は九校ございます。それら九校につきまして、所在地でございますけれども、北海道、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県にわたっておりますが、平成二十六年度入学者選抜における志願者数の合計は三百四十八人でございまして、平成二十六年度の実入学者の合計は九十九人となってございます。
多様な学習ニーズに対応するため、各大学においては社会人特別選抜や夜間・昼夜開講制、科目等履修生制度などの取組を通して社会人の受入れを行っております。この点については、第百六十六回通常国会において学校教育法を改正し、大学等が文部科学大臣の定めるところにより、社会人等を対象とした教育プログラムを履修した者に対して証明書を交付できることを明確化したところでございます。
昼夜開講の大学院とか働きながら大学院に通うとか非常に多いです。この方々は、それこそ毎日違うところに行っていますね。こういう方の労働の管理義務というのは、どの雇用者側に該当するんでしょう。
私どもといたしましても、各法科大学院が社会人等のニーズにこたえまして昼夜開講制など履修形態の工夫を凝らすこと、大変これは大事なことだと考えております。 先生御指摘のように、法科大学院、十六年に開校した六十八校のうち六校で昼夜開講を実施しておりますが、また十七年に開校する六校のうち二校で昼夜開講制を新たに実施する、さらに一校が、これは全く純粋な夜間だけの法科大学院となる予定でございます。
それからまた、働きながらも通えるように昼夜開講制をしている。夜間で、夜間制もしいているというところが、これが特色かと思います。 それ以上は、副学長が横におりますので、副学長に譲りたいと思います。
○政府参考人(工藤智規君) 要は、カリキュラムの設定で、各大学が、夜間といいましても最近は、夕刻から始めて夜まで掛かりますけれども、土、日のようにお休みの日には日中お受けいただくような、昼夜開講といいますか、そういう組合せで工夫していらっしゃる大学もあるわけでございますので、要は、三年間で必要とされる単位あるいは授業をどういう形で組めるのか。
我が省におきましては、キャリアアップのための大学等への社会人のアクセスの拡大、例えば大学、大学院でも、夜間、昼夜開講制の大学、大学院をふやしていくとか、社会人のための特別選抜でありますとかサテライト教室の設置等、あるいは放送大学、これもまた今大変いろいろな方々が多く学んでいただいておりますけれども、放送大学のさらなる振興、地域における社会教育の推進でありますとか、IT社会ということでもございます、IT
是非とも活用してもらいたいと思っているところでございますし、また通信制の教育とか夜間の教育につきましては、従来から度々制度改正を行ってまいっておりまして、通信制の、学部についてはもちろんのこと、大学院修士課程の設置、あるいは夜間や昼夜開講制の大学院の設置なども行っておりますし、また三月の末には大学院設置基準の改正を行いまして、通信制で博士課程にも進学することができるような制度も開いたところでございます
そのエリートではないという中で、最後の問題になりますが、夜学に通っている大学生が、昼夜開講の中でどうしても授業料まで上がるということで、いわゆる二部学生が、授業料が六十万ぐらいであったのが九十万、九十万ぐらいの大学は百二十万、こういうことで、一月十万近くかかったらとてもじゃないけれどもやっていけないという声がありまして、ぜひともここは心を砕いて、私立大学の二部、国公立大学の二部ということに対する温かい
通信制、夜間制、昼夜開講制、それから都市部でのサテライト教室と、だんだんそういう傾向が高まってきておりまして、土日開講などもされておる、そういうことで機会がふえておることは間違いないわけでございます。 今、平成十一年度の調査では、学部レベルで二十七、それから大学院レベルで三十八の国立大学で土曜日または日曜日の開講実施をしているということでございますが、まだこれは決して十分ではございません。
おっしゃるとおりでございまして、この大学院の修学休業制度というのは、いわゆる昼間のフルタイムの大学に限らず、夜間の大学院、あるいは昼夜開講制、通信制の大学院等も今ふえておるわけでございます。
なお、国立教員養成系の大学院修士課程におきましても、現職教員の積極的な受け入れや、また昼夜開講制、それから夜間大学院の設置が進められているところでございまして、現職の教員が専修免許状を取得する機会が拡大しているところでもございます。
そういうような観点から、大学あるいは大学院等におきましては、高齢者や社会人の方々が特別に入学できるような特別選抜、こういう制度を積極的に実施をいたしましたり、あるいはやはり夜間の学部、大学院、それから学生の都合によって昼間、夜間、授業が選択できる昼夜開講制の実施、それから特定の授業科目とかコースだけを履修できる科目等履修生の受け入れ、こういう取り組みが行われているところでありますし、また公開講座とかあるいは
○政務次官(河村建夫君) 夜間大学を認めて、さらに昼夜開講制の大学についてはこれを認めるという方向で、これは新たに給付金の指定を受けておりますので、大学についてはそれを認めるという方向……
このため、大学改革に当たって、職業人が受講しやすいようにとの観点から夜間大学校、昼夜開講制大学院などの整備を進めているほか、職業人の教育費負担の軽減の観点から教育訓練給付制度を大学等にも適用することとしたところであり、今後とも職業人の再学習の推進のための施策の充実に努めてまいりたいということだろうと思います。
このため文部省では、奨学金の拡充を行うと同時に、大学への社会人の受け入れを拡大するため、社会人特別選抜制度の導入、科目等履修生制度の活用などの措置を講じるとともに、社会人の便宜のため、夜間大学院の設置や大学院等の昼夜開講制の整備を図ってきているところでございます。
○梶田参考人 今お話がありましたように、一つは社会人入学、これは学部も大学院も含めてですけれども、昼夜開講制にし、社会人が夜でも学べるようにする、こういうことを学部レベルも大学院レベルももっともっと進めなきゃいけないなと思っております。ただし、今かなり大幅に進みました。私はこれは高く評価しております。
まず第一に、夜間学部、夜間大学院の設置や昼夜開講制の実施をいたしておりますところもあります。二番目に、科目等履修生を受け入れる。三番目に、社会人特別選抜の実施をする。四番目に、編入学の定員を設定することによりまして、編入学生を随分多く受け入れております。それから公開講座を充実するという努力をいたしております。それから生涯学習推進センターというものを置きまして、生涯学習推進を行おうとしております。
それから、昼夜開講制の制度化が平成三年でございます。時間制約が多い社会人等の便宜に考慮いたしまして、一つの学部の中に昼間を主体とするコースと夜間を主体とするコースを設けて授業を行うというようなことを制度化しているものでございます。 それから、大学院でも夜間授業をどんどん進めるようにいたそうと。
先生も御存じかと思いますけれども、新設大学等で希望がありますときには、昼夜開講制等を提案するときには、大体社会福祉系とかそういうような学習課題ということを中心にするというようなことが多うございますから、需給関係ということではそういう方向に意図的に行政的に特に手をかけるということはなくてもなっていると思いますけれども、むしろ私どもとしては、そこで学習した方々がそういう方向で現に生かしていけるような具体的
○中原爽君 文部省に伺いたいんですけれども、先ほどの御説明で、社会人に対しまして文部省としては、正規の学習課程といいますか、放送大学あるいは夜間大学院、昼夜開講制の大学院、あるいは科目等履修生制度、こういったものをかなり以前から用意されておられたわけであります。
そういった点で先ほど文部大臣の方から、大学審議会の答申を受けて生涯学習への対応を打ち出していきたい、こういう御答弁があったと存じますけれども、今回の大学審議会の答申ではそのほかに短大教育の充実策につきまして短大への対応、いわゆるパートタイム学習とかあるいは昼夜開講制、そういった点も提言されたというふうに伺っております。