1949-10-15 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第13号
お願い申上げることは是非國会におけるところの專門員室の方にあらゆるデーター、あらゆる実際の情報が集まるようにして貰いたい。そこで我々は行つて見たい。文部の方も御苦労ですが、文部の方のみではなく、或いはそういう指定統計というようなことだけのみに頼つていいかどうかということも檢討して見たいという希望に燃えておることを申上げ、又御協力を要望する次第であります。
お願い申上げることは是非國会におけるところの專門員室の方にあらゆるデーター、あらゆる実際の情報が集まるようにして貰いたい。そこで我々は行つて見たい。文部の方も御苦労ですが、文部の方のみではなく、或いはそういう指定統計というようなことだけのみに頼つていいかどうかということも檢討して見たいという希望に燃えておることを申上げ、又御協力を要望する次第であります。
これに対し一委員より、趣旨において賛成であるが、その事業は是非國会図書館において行われることを希望する旨の発言がありました。採決の結果、右の発言の趣旨を以て全会一致本請願は議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要しないものと決定いたしました。以上を以ちまして御報告を終ります。(拍手)
その極めて概略の要綱は、只今もお手許に御参考にお配りいたした筈でございますが、その國民金融公庫法案は本臨時國会にも私共大藏省としては是非國会に提出するように手配を完了いたしたわけでございます。ただやはり関係方面との関係もありまして、まだ或る程度問題が残つておる点がないではございませんが、何とかしてこの國会で纒めて頂きたいと考えておるわけなんであります。
勿論政府の行政的処置だけではこれは万全を期することはできないので、是非國会自体、なかんずく参議院自体がこの正しい参議院の憲法上の権能と、又その機能を発揮すべきその使命については身を以てこれを示さなければならんことは当然でありますが、新内閣成立の当初に当つて、断じて参議院そのものを軽視するがごときその誤まれる態度のないように官房長官から総理大臣その他各閣僚諸君に閣議を通して申入れをして頂きたいということを
これは私の一個人の希望でございますけれども、この点は是非國会においても取上げて頂いて、而もこれは憲法の最も重大なる問題として取上げておる言論の自由に関係する問題でありますから、一つお考え置きを下さいまして、これに対する措置を國会等においても一つお考え願いたい、かように考えおる次第でございます。
生産資材でありまするとか、生活必需物資のような、重点的に統制を残しまして、後は只今申上げた大幅にそれを整理をすると、そうして行財政整理は政府においても調査中であるということは聞いておりますが、私らの考えでは今度いわゆる行政財政の整理というものは今申上げたように政府の方でも何か調査中であるというお考えがあるようでありますが、これは是非國会で独自の見地で一つこの國費節約の調査委員会でも拵えて頂いて、そうして
で、この点を是非國会としても明らかにして頂きたいというのが私の希望であります。
次に港則法、これは本日お手許にお配りしたかと思いますが、この五月一日この法案の実施までには是非國会の御承認を得たいと存じております次第であります。成るべく速かに御審議を願うような段取にいたしたいと、かように考えておる次第であります。
先程申したような考えで、そういう極めてこの根本的な大きいところだけは、是非國会の御参加を願いたいという意味から考えてあるのですが、外の方面の委員の多いのは、これは技術的に裁判官や弁護士によつて規則を作つて行くことのために委員の数を多くしてある。從つて下級裁判所の檢察官というようなふうに出てあるのであります。併し御趣旨もよくあれしまして私の方としても帰りまして考慮いたしますが、結構だろうと思います。
とか目鼻のつくような事態に押し進めたいという一つの目途を以ちまして、全力を挙げて参りたいと思いますが、この問題は單に我々農林省所管だけで交渉いたしましても、御承知の通り内務省所管において、或いは又その他の関係所管においてそれぞれ又要求もされておりまして、全体を打つてこれこれという額でいつも押えられて参りまして、農林省の本当に必要とする経費が思うように押えられませんので、これらの点につきましては、是非國会
それではやり切れない、これは是非國会の文化委員会に陳情して、そうして國会の政治力を背景にいたしまして、我々著作家の立場を擁護して頂きたいというようなことになりまして先ず現行著作権法の改正に関しまして、強力な何か公的な特別委員会を設置して頂きたい。そういう場合はそのメムバーに我我が入るということに関しては、絶対的に御協力を申上げる準備があるというふうに先ず考えたのであります。
もう一つは私の友人関係、現在土木事業をやつておる二三の者は、是非國会でそういう抽象的にしろ相当具体的にしつかりやれ、例えば食糧、何々、例えば堰き止め、今どんどん流れ込んでおるそういうものを止めるとか、そういうことをしつかりやれ、相当抽象的であつても具体的にして貰えれば非常に結構だ、土木当局としてはやりいいということをいつております。
敗戰後の現在におきまして、例えばガソリンがない、自動車がない、こういうために施設の復旧も非常に遅れておる現状でございまして、例えば栗橋の上流の決壞個所に私共が参りましても、トラックが何台か、本当に何台か動いておるに過ぎなくつて、当局の方にお伺いしましたところ自動車自体を駆り集めても二十台そこそこ間に合せるのに一苦労する、それにガソリンが御承知の通りないためにあらゆる点で困つておるのだ、こういう点を是非國会