2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
東京一極集中型の是正政策についても、先ほどの大臣の御答弁にもございましたように、自然の流れに任せていてはこれは東京に人口集まってくるわけなんで、人口減少の歯止めは政府全体で総力を挙げて取り組んでいただきたいと思っておりますが、一方で、東京一極集中の是正も、地方創生政策として目標値を定めて、効果的な是正方法を編み出して成果を出していかなければならないと思っております。
東京一極集中型の是正政策についても、先ほどの大臣の御答弁にもございましたように、自然の流れに任せていてはこれは東京に人口集まってくるわけなんで、人口減少の歯止めは政府全体で総力を挙げて取り組んでいただきたいと思っておりますが、一方で、東京一極集中の是正も、地方創生政策として目標値を定めて、効果的な是正方法を編み出して成果を出していかなければならないと思っております。
団体間格差の是正方法についてでございます。 今回の法案では、地方公共団体間の財政力格差の是正についての改革が含まれております。地方税財政制度全体の中で団体間格差を是正すべきことは当然であります。ただ、問題は個々の提案が地方税財政の原則に照らして正当かどうかというところでございます。 一つは、法人事業税の一部を地方法人特別税に転換するという改革についてであります。
最後にもう一点だけ、ルール侵害に対する是正方法のメカニズムをあらかじめ組み込んでおくというのがいいんじゃないかというようなことを後半に御指摘いただいたかと思います。 私もこれは、幾らここで盛り上がってと言ったら変ですけれども、つくっても、やはりどうしても、変えたいと思う人が多数を占めた場合に引っ張られる可能性があるわけですよ。
現在、定数是正が急務と言われてきましたが、その是正方法、例えば三人区をふやす、あるいは五人区をふやすというような方法によって選挙結果が変わるというシステムは、将来的に見て安定的なものとは思えません。また、選挙の結果そのもので多数派を結成しようとすれば、同一選挙区内で同じ志を持ち、同じような選挙基盤を持つ者が最も激しく争うという矛盾した事態が生じます。
これに用いた具体的な是正方法は、まず九〇年国調をもとにして総定数五百十一を各都道府県に人口比例するよう配分し、次に各都道府県に配分した議席数を現行の選挙区割りをできるだけ尊重しながら、必要な場合は、合区、分区、境界変更による再編などの方法で選挙区を再構成しました。選挙区定数は三―五人区とし、現行の二人区・六人区はすべて解消しました。
さて、それでは当面緊急の具体的是正方法として我が党の考え方を言いますが、既に第一項に書きましたとおり、我が党は既に前々回の公選特におきまして、定数是正問題につきましては、国会決議の趣旨を踏まえた上での定数是正の検討項目を吟味しながら、具体的な是正の方法として四つの方式を佐藤理事が代表して提示をいたしました。
自、社、公、民、社民連五党は、「速やかにその抜本改正の検討を行う」とする決議の提出を予定していますが、その抜本改正が真に格差二倍未満、二人区及び六人区解消を意味するものであるならば、まさにその原則に基づき、かつ、これまでの他党案とも共通する是正方法を採用した我が党修正案を受け入れるのが、道理ある態度であります。
そして、その同内容の諮問を総理大臣から発しまして、その選挙制度審議会は、三人から五人の中選挙区制は維持するが、このような是正方法をする限り兵庫五区は二名区とする、それからそのほか、東京、大阪等にあった選挙区は六人あるいは八人とする、これも暫定的にはやむを得ない、こういう答申を出しまして、政府はその答申に基づいて法案を閣議決定して国会に提出しました。
したがって、奄美について三人から五人の選挙区についての例外をつくったということと、今回このような是正方法であるから今度二人区が四つできるということとは、私はそういうことにおいては全く同じ趣旨、考え方である、このように考えております。
つまり、公的年金の一元化の中でしかるべき適正な是正方法が求められてくるのが一番適当な方法ではないかと私は考えております。
今回提出された自由民主党の改正案は、戦後、昭和三十九年、五十年と二回行われた定数是正方法と基本的には全く同じ手法を用いたものであり、前二回と異なるのは、格差を三倍以内としたことと、総定数を据え置くこととした結果、定数減を行わなければならない選挙区が生じたことであります。
でございますので、閣僚自身の態度あるいは生活態度といいますか、そういうことを厳に注意しなければならぬことはもちろんでございますし、いろいろ問題になっております事犯が起きました場合には、あるいは鉄建公団等の総裁にやめてもらうとか、いろんなことの処分はあったわけでございますが、いまおっしゃったように、もっと厳格にすべきじゃないかという御意見も私はこれはよく承りまして、どういう処分をしたらいいのか、どういう是正方法
教えなかったって、共通一次テストから二次試験に移る段階において大学間の格差というものは別の是正方法をとらない限り試験制度によって解消することはないんです。ただ、それが公然と世の中に出るか出ないかというだけの差です。それで大学間の格差というものを、共通一次テストの結果を隠蔽することによって防げるなんて思ったらとんでもない間違いだと私は思うんです。
そういうことから、これからの定数問題について、やはり総定数をひとつ決めておくということと、それから選挙区への配分をどうやってやるか、そして何対何になったらその一票の格差が許容限度か、そういう是正方法というものをひとつ決めておかないと、これからの新しい改革案については、これからどんどんまた人口も変わるわけですから、非常にぎくしゃく出てくる。
しかし、こういうこそくな手段でなくして、一般的格差是正方法として、一つの試案ですが、約五分の一号俸の格差を生ずるという過去の現実にかんがみまして、五十五歳で一号引き上げ、以後五年ごとに一号引き上げるという方法をとる手はないか。
○坂野政府委員 類型別の資料が本日できると思いますので、その類型に基づく問題点、あるいはそれの是正方法というものは御報告願えるかと思います。
民事の場合は、過半数当面はそれに該当するわけでありますが、それによって判例の不統一あるいはいわゆる最高裁での裁判を受ける権利を奪われるという点に対する是正方法について、民事訴訟法の改正あるいは現行法の活用等と関連して、どういう御用意があるか、お尋ねいたします。
もっともこの折衷説には、基本的な考え方、弊害の是正方法、その具体的な方法、あるいはその時期とかという面につきまして、非常に幅がございますので、これを折衷説という考えで一まとめにするのがいいかどうかは多少問題があるかとは思いますが、ともかくいずれにも属しないという意味で、折衷説と申し上げておきます。
○会計検査院長(山崎高君) 不当事項として批難いたした場合に、その救済方法といいますか、是正方法といいますか、あるいは工事で申しますと、手直しさせるとか、あるいは補助金を返させるとか、いろいろのことがございます。
なお、これ正確には公正取引委員会からお聞き取りいただきたいと思いますが、したがって、是正方法があるわけであります、まあしいて申しますと。しかし、その辺のことになると、なかなか立証その他がむずかしいし、時間もかかるであろうということは、これはあるかと思いますが、一応そういう態勢はとれておるわけであります。
政府の説明によりますと、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち恒常的補正要因でありました食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置をすることが特徴であると説明をされるわけでございます。しかし不本意ながら、われわれは逆に、反対の最大理由にこの総合予算主義、財政硬直化是正をあげなければなりません。以下具体的に申し述べます。