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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-10-28 第176回国会 参議院 法務委員会 第4号

森まさこ君 それでは、次の問題に行きますけれども、先日、予算委員会で私が指摘させていただきましたように、二百四十八条で起訴か不起訴になった場合には是正手段があるんです。不起訴になったときには検察審査会申立てができるんです。ところが、処分保留釈放という今回の場合だとその是正手段がないのです。この是正手段ない、検察審査会申立てできないということは、法務大臣、お認めになりますね。

森まさこ

2010-10-25 第176回国会 参議院 予算委員会 第4号

すなわち、起訴されたときにはもちろん裁判でその適法性が争われますけれども、不起訴になったときに、その不起訴が不当であって、検察官裁量権を濫用して不起訴にした、その場合には検察審査会国民は不服を申し立てることができる是正手段があるんです。だけれども、この場合はどうですか。処分前の釈放、これについては不服申立て手段が一切ない。検察審査会への申立てはできないんです。

森まさこ

2010-10-21 第176回国会 参議院 法務委員会 第2号

国民の目による是正手段があるんですよ。ところが、大臣、聞いてください。処分保留のままの釈放のときは検察審査会申立てができないんです。それ以外の何ら不服申立てが、国民があれおかしいんじゃないかと思っても何にも是正手段がないんです。  一方では是正手段がある、一方では是正手段がない、是正手段がないものの方にこちらの大きな検察裁量権を当てはめる、これがおかしいと思っても是正手段がない。

森まさこ

2001-12-04 第153回国会 衆議院 総務委員会 第14号

そこで、次に、自治体の違法な財務会計行為についての司法による是正手段である住民訴訟制度改正についてお聞きします。  住民訴訟制度は、一九六三年に大規模改正が行われて以来、若干の修正はあるものの、その骨格は変えられてきてはいないと思います。なぜ今回これについて大規模改正を行おうとするのか、大臣にその経緯についてお聞かせいただければありがたいと思います。

重野安正

2001-11-22 第153回国会 衆議院 総務委員会 第11号

次に、公共団体の違法な財務会計行為についての司法による是正手段でもある住民訴訟手続、先ほどもこれについて多々御質問がございました。今回の改正で、従来、その長や職員個人被告になっていたいわゆる四号訴訟、これは一たん地方公共団体執行機関被告になるという、このように変更することで、先ほど滝委員の御質問では、三点ほど、いろいろと異論があるというような形で質問がありました。  

高木陽介

2001-03-28 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

こうした観点から、特定営利活動法人については、情報公開を通じて市民監視のもとに置くことを基本としており、こうした市民監視だけでは解決できない事態に備える最終的な是正手段として必要最小限度監督権限所轄庁に付与されているというのが実情でございます。  こうした限定的な監督権限の中に認証取り消しに関する規定があります。

坂井隆憲

1990-12-18 第120回国会 衆議院 法務委員会 第1号

これらの職の者の給与民間給与水準と相当の較差を持つに至ったため、今委員指摘のとおり、この十年間どちらかというと上に薄く下に厚いという形をとってまいったために、それの較差を埋めるための是正手段でございます。そして、今回の裁判官や検察官給与、これは比較的これまた高率に改定がなされておりますが、このような職の者の給与民間においては相当高い。

梶山静六

1957-03-29 第26回国会 衆議院 商工委員会 第20号

そういうものの一つ是正手段として、料金制政府が認可しておきながら、別に電力会社に要請して、そういう不合理な点を是正するために一時暫定措置として認可を申請しないかといって業界に勧めて、政府がこれを認可しているというような行政を暫定的にやってきたことは御承知の通りでありますが、いつまでこういう行政を私どもとしてはやるべきじゃない、従ってこういう暫定措置をとるためには根本的な料金制の再検討も必要でありますし

水田三喜男

1956-05-24 第24回国会 参議院 決算委員会 第18号

それから先ほど青柳さんの言われました、今度の印刷局長の問題は、自分としては非常に処置も早くて、かつ軽かったので実は意外に思ったところです、こう言われましたので、それに対して私どもが人事院独自でこれに対する是正手段は講ぜられないか、こう申しましたら、任命権者意見を言うことはできるけれども人事院総裁の立場で独自の処置はできない、こういう話でありましたので、そこで私、官房長官にお尋ねをいたすのですが、

八木幸吉

1956-05-17 第24回国会 参議院 決算委員会 第17号

八木幸吉君 この人事院規則全体を眺めてみると、先ほど梶原さんからもお話がございましたが、懲戒処分が不当であった場合に、これを救済するという手段は御承知の通りとられておる、ところが救済する手段がとられておる反面に、いわゆる信賞必罰の精神からいえば、もし軽過ぎたらやはりこれを是正するという逆のいわゆる救済手段が、是正手段が当然なくちゃならぬ、その軽過ぎるものを是正する救済手段一つがこの八十四条の第二項

八木幸吉

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