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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-11-11 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第7号

で、この事件でございますが、今日までに三十三回の口頭弁論を重ねておるわけでございますが、原告側の、いわゆる被害者側証拠調べを一応終わりまして、現在被告側すなわち昭和電工側の申請に基づきます証人の尋問を続行中でございます。これまでに取り調べを終わりました証人の数は三十四名、そのほかに原告となっております本人を三名取り調べておるわけでございます。

矢口洪一

1969-07-18 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第15号

しかし、争いはございますけれども、昭和電工側におきましても、原因有機水銀であるということにつきましては異存がないわけでございます。問題は、その有機水銀が上流から来たのか、それとも河口のほうから入ってきたのかということに尽きるわけでございます。  昭電側主張によりますと、昭和三十九年の六月十六日に新潟地震があった。

戒能通孝

1967-05-26 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

ことばをかえれば、攻撃しておると、こういうふうに受け取られるわけですが、本問題で、こういうふうな昭和電工側とそれから厚生省研究班の考え方の相違というものが現時点では浮きぼりにされておるわけですけれども、こういうようなことについて直接、厚生省昭和電工企業と話をされたことがあるのか、あるいはまた、意見を交換されたことがあるのか、その点をひとつお聞かせ願いたいと思います。

瓜生清

1967-05-26 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

ただ、調査班が昨年の春、中間的な検討の結果を公表いたしたことがございますが、それ以来、その結果・内容をもとにいたしまして、昭和電工側が各種の調査をし、あるいは検討を加え、それに基づいて調査班に対する意見を公表いたしてきておるわけでありまして、厚生省としましては、この調査の結果の適正を期するために、あらゆる意見を十分取り入れて、それをも検討の対象として加えた上での判断を希望しておったわけでございますが

舘林宣夫

1967-05-23 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

いま新潟では、阿賀野川有機水銀中毒事件による五人の死者の遺族や患者、二〇〇PPM以上の水銀保有者など、八十四人で結成しておる「新潟有機水銀中毒被災者の会」では、会長は近喜代一というのでありますが、昭和電工側を相手取り、被害補償民事訴訟を起こすことをきめ、六月十二日までに新潟地方裁判所民事法廷に裁判を提起するということになっております。

杉山善太郎

1967-04-27 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

○舘林政府委員 昭和電工側はかなり前からこの原因にかなり農薬が影響しておるというような発表をしておられまして、この記事にございますように、新潟地震の際に信濃川の河口付近にございました農薬倉庫が水浸しになりまして、その倉庫の中にありました水銀農薬が流れ出して阿賀野川に入った、こういうようなことが原因であるというような主張を終始いたしております。

舘林宣夫

1967-04-04 第55回国会 衆議院 予算委員会 第11号

昭和電工側は、これは鹿瀬工場の廃液ではない、農薬である、こういうことを主張しておりました。最初これは新潟地震の際に新潟港にあった倉庫農薬が流れ出て、これが通船川というところを通って阿賀野川に入って、そこで一日市の汚染があったのだ、こう主張しておったのです。ところがこれは、当時地震のために通船川は隆起しておって、全然水が流れておらないのです。

石田宥全

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

これは何を書いておるのかというと、昭和電工側があらゆる政治的な謀略をこらしておる、その結果がこういうふうに大きく出ておるのです。もはやこの明確な結論は、日本の財界からの圧力で出ないのではないかとさえいわれておる。昭電安西社長は、御承知のとおり三木通産大臣も姻戚の間柄である。

石田宥全

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

○石田(宥)委員 そこで実は昭和電工側は、無機水銀が魚や貝の生体を通してメチル水銀になる可能性があるのではないかという意見を出しておる。いまの先生の御意見を承ると、無機水銀有機水銀にならないのだ、こう断定しておられるのだが、昭和電工はそうは言っていない。無機水銀が魚や貝のからだを通して有機水銀に、いわゆるメチル水銀に変化することが考えられる、こういっておる。

石田宥全

1964-06-16 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

私も詳しくは知りませんが、東洋高圧とか、大牟田の三池染料あたりの職場の事情は若干は知っておるつもりでございますが、ああいうところで火花の出るような作業をする場合には、昭和電工の場合であれば、昭和電工側のだれかが何か許可証みたいようなものは当然出す仕組みになっておるんだと思うのですがその点は一体どういうふうにやっておられるのですか。時間がありませんから、あまり詳しくは聞きませんが……。

八木昇

1948-07-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第54号

その理由としては昭和電工側としての石炭窒素工場建設予算川崎工場建設予算ほどに見透しのあるものではなかつたこと、それから第二には川崎第二次主要工事電解槽の設備であり、渇水期にはいつてからの工事繰延ベることができたというような理由をあげて、一應の説明をしておるのでありますが、なおまたこれらの点については、既定の計画にもどすようにいたすということを答弁しておるようであります。

愛知揆一

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