1983-03-26 第98回国会 参議院 予算委員会 第11号
御指摘の事案は、三月十八日の、岡山市内の右翼団体朋友同志会という団体などが、岡山県労評の青年協が主催しております八三年国民春闘勝利のための集会、これが、お尋ねにもありましたように、岡山市内の下石井公園において開催されようとしておった際に、時間的には、集会開始が午後六時十分だったようでございますが、六時前からその公園の東側の道路上に三台の街宣車両で参りまして、集会批判の宣伝を行っておったようでございます
御指摘の事案は、三月十八日の、岡山市内の右翼団体朋友同志会という団体などが、岡山県労評の青年協が主催しております八三年国民春闘勝利のための集会、これが、お尋ねにもありましたように、岡山市内の下石井公園において開催されようとしておった際に、時間的には、集会開始が午後六時十分だったようでございますが、六時前からその公園の東側の道路上に三台の街宣車両で参りまして、集会批判の宣伝を行っておったようでございます
○寺田熊雄君 すでに、警察庁の方には報告が入っておることと思いますが、今月の十八日十八時、岡山市の公園で労働者の諸君が春闘勝利の決起集会を開いておりましたときに、右翼団体のダンプカー、これが乱入をいたしまして、逃げる婦人、子供なども合わせて、労働組合員などを追い回して暴虐の限りを尽くした。
しかも、その異様な服装とあなたが言う根拠は、団結権に基づいて組合が指令をして、反安保・春闘勝利という腕章をつけろ、こう言っている、それに従ったということである。しかもそれは社会通念上異様な服装でも何でもない。そのことが業務と組合活動という関係において成り立つんだという解釈をしている。そうすると、あなたのいま言っていることは明らかに言い過ぎです。一審判決は厳として存在するのですよ。
「反安保」と上に書いて、下に「72春闘勝利」。これは金をよけいくれというのですから、あたりまえのことなんです。これは組合の通用語なんですね、反安保・春闘勝利というのは。どこでも言っているのですから。口を開けば、代議士がしゃべったって、反安保・春闘勝利なんだ。私は春闘でやっている。職場にビラを張らしてくれ、流してくれといったって、反安保・春闘勝利なんですから。
三月一日から全逓労働組合では、反安保、七二年春闘勝利という腕章をつけて——これは労働組合として当然の基本的な権利でありますが、これをつけておることに対し、歩哨に立っておる自衛官が、その腕章は非常に気に入らぬという理由で、今村さんに、正当な公務執行の妨害をやったという問題が一つあるわけです。
腕章をつけて七二年春闘勝利、安保反対というようなことは、自衛隊とどういう関係があるのですか。それがどういう中立性の問題をおかすということになるのですか。具体的に説明してください。適当なことじゃいけませんよ。
そんなことを認めていながら、全逓の労働者が腕章を掲げて、そして反安保だとか、七二年春闘勝利なんということを掲げて、どこにそういう不合理性があるか。三島由紀夫などに対して君らは認めているじゃないか。何ら妨害することなく通行さして、しかも隊長の部屋に入って、隊長を縛り上げているじゃないか。
○楢崎分科員 先にちょっとこまかい問題を片づけておきたいと思うのですが、実は、去る三月六日から七日にかけて、福岡県下で、「反安保、春闘勝利」という腕章をつけた全逓の労働者が、自衛隊の駐とん地に集配業務に行った。そうすると、入門を阻止された。そういう事任が起こったわけであります。三件起こっております。そのために、郵便局側も集配ができなかった。
今後の春闘がどういうふうに進むかというととは、いまだ明確に予測することはできないわけでございますが、春闘共闘委員会は、三月の十四日に春闘勝利総決起大会を全国的に行ないまして、次に三月の二十六日に春闘の第一次統一行動を行なうということになっておりまして、その日は職場集会その他の行動のほかに一部ストライキが行なわれると思います。それから四月の六日から十日に民間単産のストライキの第一波を集中する。
憲法擁護とは銘打ちましても、憲法二十年記念、ベトナム反戦、沖繩返還、小選挙区制粉砕、自衛隊違憲、春闘勝利、生活擁護国民大行進を目標としての示威運動でございまして、東京都公安委員会の申請に際しましても、護憲のための請願行進ではなく、あくまでも集団示威行進であって、公安委員会側から通路変更を要請されましたけれども、これを拒否いたしました。