2014-10-02 第187回国会 参議院 本会議 第3号
春秋時代の魯の君主、哀公は、飢饉で財政が窮乏しているが、どうしたらよいかと、孔子の弟子、有若に問うたところ、有若は、どうして十分の一税、減税を実施しないのですかと答えました。
春秋時代の魯の君主、哀公は、飢饉で財政が窮乏しているが、どうしたらよいかと、孔子の弟子、有若に問うたところ、有若は、どうして十分の一税、減税を実施しないのですかと答えました。
中国春秋時代の政治家管仲の著と伝えられる「管子」の中の一節にも、「一年の計は穀を樹うるに如くはなし、十年の計は木を樹うるに如くはなし、終身の計は人を樹うるに如くはなし」という言葉がありますが、教育はまさに未来へ向かっての投資であります。 昨年六月の菅総理の所信表明演説では、教育については、「人材は成長の原動力です。
中国の春秋時代の崔杼の例を引くまでもなく、記録は時の為政者のものではないんだ。はっきりしているんですね。日本はその点で余りにも立ちおくれているんだと言わざるを得ない。 これは重要な点ですので、大臣の見解を聞いておきたい。
これはもう二千六百年前にできた、春秋時代にできた農民税を廃止した、そして農民の子弟の教育費を無償にしたと。これはすごいことをやるなと思ったんですね。これは、歴代の政権の末期には必ず農民の反乱が起きていたというような歴史的な事実も含めますと、農民税に頼らなくても中国はやっていけるだけの経済発展があったということと、もう一方では、胡錦濤国家主席の主導権は、もう完全に権力は掌握したのかなと。
○政府参考人(西宮伸一君) 具体的な事例ということではございませんが、しかばねにむちを打つというのは史記にある、調べてまいりましたけれども、史記にある故事だそうでございまして、紀元前四百五十年に亡くなった方の話でございますけれども、春秋時代に楚の伍子胥という人が父親のあだ討ちということをするために楚の平王のお墓、お墓ですね、しかばねではなくてお墓だということになっているようでございますが、にむちを打
中国の春秋時代の思想家墨子は「自分を愛するように他人を愛し、自分の国を愛するように他の国を愛するならば争いはなくなる」、このように言っておりますが、世界最大の経済大国となった今こそ、我が国が全人類に対しこれから何をなすべきかをじっくり判断すべきではないでしょうか。 幸い東西冷戦の終結によって、我が国のほとんどの政党の間で、外交・防衛など基本問題についての共通の認識が生まれつつあります。
昔々二千五百年前、春秋時代の孔子様が文武両道ということを言われました。これは十八史略にも載っておる有名な言葉でございますけれども、文武の武は戈をとどむ、武器を置いているということでございまして、これは相手から侵されずみずからも相手を侵さぬという平和の本来の姿なのであります。
大陸でいろいろのものが発見されておりますが、最近新聞によりますと、今の中国の東北ですが遼寧省のところから、春秋時代、つまり紀元前七七〇年から四七五年の間につくられたものと思われるものが出てきた。それがペルシャの方の軍隊のかぶととよく似ておる。 それからペルシャの話でついでに申しますと、イッソスの戦い、これは紀元前三三三年ですが、これのモザイク画がポンペイで出土しております。
なお、最後でございますが、やはりこの問題の基本的な姿勢として政府で特にお考えおきいただきたいのは、かつて中国の春秋時代に魏の国、これはきわめて小さい国、で、その周辺の国からもうどんどんと攻められそうになる際に、一体どうしたらいいのかということを問い詰められたときに、その魏の王が、いやこれはもう信さえあれば心配ないと、信という言葉を使われているわけです。
また、大正は越といっても春秋時代のではなくて、十六世紀に明の属国であった越の年号にある。そういったことで先例があったということを鴎外は発見をしたわけでございます。 そういうようなことも含めていわゆる元号の一世一元制という問題が、鴎外もこれを非常に真剣に検討したということを知ったわけでございますが、この中で追号と元号との関係について、これは宮内庁にまずお伺いをいたしましょう。