1961-04-24 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第34号
○政府委員(山崎斉君) 既契約のものが、お話しの通り二万二千町歩くらいあるわけでありますが、これに対しまして三十六年度の計画といたしましては、春植が二千町歩、それから秋植が一万五百町歩、合計いたしまして一万二千五百町歩を本年度にやるという計画であるのであります。
○政府委員(山崎斉君) 既契約のものが、お話しの通り二万二千町歩くらいあるわけでありますが、これに対しまして三十六年度の計画といたしましては、春植が二千町歩、それから秋植が一万五百町歩、合計いたしまして一万二千五百町歩を本年度にやるという計画であるのであります。
○北村暢君 着手中ということのようでありますが、既契約の分でいまだに造林未済のものが件数にして五百十四件、面積にして二百三十三ヘクタールであるということになっておるのでございますが、このうち本年度の春植、秋植の計画は、一体どういうふうになっておりますか。
この春植の分は、官行造林事業費でやるわけでありますので、公団としては春植の事業はなくなるということに、この分についてはなくなるということに相なるのでありますが、公団といたしまして、今後法律の成立を前提として考えますと、どの程度のものができるかと申しますのは、この官行造林事業等でやりましたものが、公団として、秋植等でさらに追加してできるかどうかというふうな問題もあるわけでありますので、そういう点は今後十分
○政府委員(渡部伍良君) 来年度のこの春植付ける米の収穫高の問題になりますが、これは私どもとしましては、昨年の冷害の状況に鑑みまして、種の集荷であるとか保温折衷の準備を冷害対策費としまして五億余り補正予算で頂きまして、前広に準備をさして実際の効果が上るような指導を相当早くからやつて行く。種子の買上げにつきましてもあの予算でやつております。
港湾、漁港、治山、砂防、林道等の事業もそういつた考慮をいたしておりますが、殊に造林事業は春植と秋植と両方ございますので、この期間で春植を完了いたさなければなりませんので、二十七年度の予算の四分の一、つまり四、五月分の暫定予算で四分の一計上いたしておりますので、春植の分が今度の暫定予算で一応できると、勿論前年度の予算の範囲内でございますが、そういうふうな予定をいたしておるのでございます。