1958-03-10 第28回国会 参議院 決算委員会 第10号
○証人(高橋武美君) それは私が、千五百万円の増資が行われたということを聞きましたものですから、どういう経路でやったか、また、どういうことになっておるか、とんだことじゃないか——と申しますのは、従来から、五百万円というのは、私が全株式を持っているのでありまして、それに対して何の相談もなしにそういうことを伺ったわけで、実に奇怪なことであると思いましたものですから、それで春日常務取締役を私のところへ呼びまして
○証人(高橋武美君) それは私が、千五百万円の増資が行われたということを聞きましたものですから、どういう経路でやったか、また、どういうことになっておるか、とんだことじゃないか——と申しますのは、従来から、五百万円というのは、私が全株式を持っているのでありまして、それに対して何の相談もなしにそういうことを伺ったわけで、実に奇怪なことであると思いましたものですから、それで春日常務取締役を私のところへ呼びまして
ただいま御質問になりました三菱信託銀行の払込領収書が私の手元にある経路でございますが、それは先ほど申し上げましたように、念書、つまりは、会社に対してその千五百万円増資について詰問いたしましたところが、それに対しまして、先ほど委員長殿から御朗読になりました念書と、それから、それに払込書をつけまして、春日常務取締役が私の手元へ持参したのでございます。
さっきの増資の手続の問題とそれから念書のことにつきまして、昭和三十年三月、当時よく取り調べまして、そうしてそれをその当時これに当っておりました春日常務取締役の確認書を持っておりまするので、もし何なら朗読さしていただきたいと思います。