2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
文科省としては、是枝監督に対して、平成二十五年でございますが、芸術選奨の映画部門におきまして、このときは「そして父になる」ということに対してでございますが、文部科学大臣賞を授与しております。この芸術選奨文部科学大臣賞は文部科学省におきましては現行の顕彰制度におきまして最高の表彰ということで、是枝監督に対しては最大の評価をしておると、こういうことでございます。
文科省としては、是枝監督に対して、平成二十五年でございますが、芸術選奨の映画部門におきまして、このときは「そして父になる」ということに対してでございますが、文部科学大臣賞を授与しております。この芸術選奨文部科学大臣賞は文部科学省におきましては現行の顕彰制度におきまして最高の表彰ということで、是枝監督に対しては最大の評価をしておると、こういうことでございます。
きょうはアカデミー賞ということで、「たそがれ清兵衛」が外国語映画部門、どうかなと、まだちょっと結果がわかっていないんですけれども。
○海部国務大臣 御指摘のように、映像文化は一国の文化の基礎を広め、発展させていく上に極めて大切なものでありますが、先生昨年御指摘のように、フィルムセンターの一部、特に貴重な外国映画部門を焼失いたしまして、その後民間の心ある人々のいろいろな好意や映画関係者や財界の寄附等もいただきながら、また映画に対して大変関心をお持ちいただく矢野委員からも御寄附等も賜りながら、焼失いたしました分については、何しろ昨年
それからあと、芸術祭や芸術選奨におきましても当然映画部門が含まれておりまして、芸術祭大賞を受ける映画、これは芸術祭の場合には輸入映画が中心でございます。というのは、日本でつくられます映画につきましては先ほどの制度がございますので、輸入映画につきまして大賞賞金三十万円、それから優秀賞十五万円というものを差し上げております。
まず、十六条の問題でありますが、ここで先ほどから映画部門でいろいろ御意見を拝聴いたしたのでありますが、この十六条の中で、映画というものは当然共同著作物であるという考えのもとに、それでは著作者というものがだれかということをこの十六条で規定をいたしております。そこで「制作、監督、演出、撮影、美術等」ということできめておって、ここに実演家とか俳優とか、こういった者には全く触れてきていない。
そうして西ドイツなどでも新聞情報局があって、その中には放送部門はもとよりですが、映画部門まで設けているような状態であります。フランスは専任の広報大臣を置いている。英国も、アメリカも、西独も、閣僚級の人がこの衝に当たっているというような状況でございます。費用等におきましても、アメリカのごときは年間三百六十億円を使っております。西独のごときも七十二億円を使っている。
その執行されている芸術祭の中に映画部門も参加しておりますし、放送部門も参加しております。また文部大臣賞というようなもので映画を選奨しております。また文部大臣の名によって芸能選奨も施行されております。また教育映画等審査委員会などにおきまして、やはり映画の選定をしております。
そして映画部門は殆んど赤字にはならないのであります。