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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

これは劇場用映画がそのままカラオケビデオに使われておりまして、これは本来私どもが考えた演技とは全く違った使われ方をしているのだということで、これは一体どういうふうに解釈したらいいのか、映画的著作物の上における実演家権利というものが認められていないために、これが映画制作者の全く自由に使われているという事態がございまして、これは私ども人格権にもかかわる問題ではないだろうかということで、映画制作者

小泉博

1988-05-13 第112回国会 衆議院 文教委員会 第10号

江田委員 百十三条は著作隣接権も特別に書いてあるわけなので、今著作者人格権というのを言いましたが、著作隣接権というのもあって、実演家隣接権者ですから、ですから映画的著作物については著作隣接権というのはどうなるのかという問題があって、これはそのほかも全部包含して書いているということで、映画の場合のことを特に頭に入れて書いておるというわけではないのだということなのかもしれませんが、それはいいです。

江田五月

1988-05-13 第112回国会 衆議院 文教委員会 第10号

これが全部映画的著作物ということで位置づけられてしまっているというところで、私どもは、先ほど申し上げたような問題提起をしているわけでございます。ですから、かつての劇場用映画を想定した形での映画的著作物というもので、すべての権利映画製作者というところに集められて強力な頒布権を持っているという状況でございます。

小泉博

1988-05-13 第112回国会 衆議院 文教委員会 第10号

ビデオソフトというのは映画的著作物だ。映画的著作物というのには著作者人格権というのは一体どこにあるのか。つまり映画のもとにある例えば製作者、まあ製作者は原著作者ですからいいけれども出演者著作者人格権というのも、頒布権だけでなくてこの百十三条に言う保護法益に入っておるのかどうかということをちょっと伺いたかったのです。

江田五月

1987-03-20 第108回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そうすると、これは法的には映画的著作物ということで、契約でもとから録音、録画権というものしかなくて、それを駆使して最初の契約でのみすべてカバーされるということで、「水戸黄門」が今でも東野さんの古いのが放送されたりしておりますが、あれについての再放送料というのはだれも受け取っていないわけですね。

江見俊太郎

1986-05-13 第104回国会 参議院 文教委員会 第7号

今回の改正を審議していただきました第七小委員会におきましても、この問題に触れながらも、問題点を指摘するにとどめると言っておりますけれども、そもそもビデオソフト映画的著作物と考えて問題はないとした第三小委員会報告でございますけれども、これは昭和四十八年、今から十三年前に出されたものでございます。今日のようなビデオソフトの多様な利用はとても想像できなかったはずでございます。  

小泉博

1986-04-18 第104回国会 衆議院 文教委員会 第8号

そのときに、その報告書の中では、結論を下すのはちょっと時期尚早ではあるが、というような文言が載っているぐらいでございまして、そのビデオソフトの二次使用料請求権のくだりでは、その性格に関して三つの考え方があるということが併記されているような状況で、結局、その利用形態を見きわめた上でなければはっきりした結論を出すのは困難であるということなんで、その時点で一応ビデオソフト映画的著作物と考えて差し支えがないという

小泉博

1974-12-24 第74回国会 参議院 外務委員会 第2号

立木洋君 著作権保護に関するベルヌ条約パリ改正条約に関して文化庁にお尋ねしたいんですけれども、昨日ですか、東京新聞に出されておりましたが、同条約の十四条二の第三項、ここに映画的著作物の「主たる制作者」という訳文になっているけれども、これは原文は主たる監督というふうになっている。安達長官はこれに対しては、「”制作者”としたのはまずかった。”

立木洋

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