2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
もう時間が来ましたので、きょうはこれで終わりますが、映画界の是枝監督含め二十二名の有志の方もそうだし、ここに毎日新聞がありますが、いろいろな学会の皆さんも、この理由がはっきり明らかにならなかったら、私たちは怖くて自由に活動できない、萎縮しているとおっしゃっておられるわけですから、いや、そうじゃないのなら、ちゃんと、なぜこの方たちが漏れたかということをしっかり説明すれば、その誤解は解けます。
もう時間が来ましたので、きょうはこれで終わりますが、映画界の是枝監督含め二十二名の有志の方もそうだし、ここに毎日新聞がありますが、いろいろな学会の皆さんも、この理由がはっきり明らかにならなかったら、私たちは怖くて自由に活動できない、萎縮しているとおっしゃっておられるわけですから、いや、そうじゃないのなら、ちゃんと、なぜこの方たちが漏れたかということをしっかり説明すれば、その誤解は解けます。
先ほどの参考人の御意見の中にも出ましたが、例えば映画界における映倫、それから今申し述べました放送界のBPO、これは共に自主自律の精神で自らが築いた第三者機関でありまして、法律で設置を求められたり、国への登録制度の下に設立した組織ではございません。
映画界だと映倫がやっている、ビデオ界だとビデ倫がやっている。テレビですとBPOというようなところがやっている。インターネットの世界でも、こういった確固とした機関が複数あって、そこが基準をつくるというのが理想だろう、きょうはそういう御意見が多かったと思います。 実際、先日ですが、四月八日、新しくEMAという民間の中間法人ができました。
北野武さんが昔お笑いタレントなんということはだれも、映画界の、世界じゅうの方は、もうあの方はもう映画監督だというふうに信じられている方が圧倒的で、お笑いタレントなんて思う方はいらっしゃらないというふうな話を聞きますが、正に竹中大臣が経済学者で慶応大学で教鞭を執っていられたことなんかもうすっかり忘れてしまうようなそういう姿だったということで、非常に柔軟性のある竹中大臣だなというふうに思います。
○河村副大臣 今映画界のお話もございましたが、特に知的部分といいますか、知的財産本部もございますが、そういうものを活用して産業をどんどん興していく、これはこれからの日本の一つの誇るべきところでございます。
これは経済的な側面ですけれども、技術的な側面でも、NHKが心血を注いでつくったハイビジョン、このハイビジョンの技術が映画制作に使われて、二十四Pという形で、映画の撮影から、編集から、今度は映画界のデジタル配信というものも行われてきているわけです。
それと同時に、こういう映像文化を何とか、今、お国が手助けしてもらいたいと思うのですが、文化庁として、今こういう背水の陣に立っている映画界において、ひとつ銭谷さん、どうですか。
翻って、映画界の現状を見ますと非常に厳しいものがあります。映画というのは、一方で芸術文化でもありますけれども、非常に費用がかかりますから、経済面というものも非常に見なきゃならないわけですね。
ただ、このことは、映画界全体の衰えととる見方もございますけれども、現在の映画というのは、コンピューターグラフィックスの活用など、映像技術の進歩に伴ってさまざまな撮影手法による撮影が行われていることなど踏まえれば、また別の見方もできるのかなという気もいたします。
そうすると、今度は映画界が黙ってはいない。これは映画にすれば売れるに違いないということだろうと思うんですね。それで、十二月の十六日から全国東映系ロードショーで封切られる。正月映画の決定版というわけであります。 さてそこで、幾つかお伺いをしたいのですが、文部大臣は、映画とか出版物、こうしたものの社会的影響というものについてはどんなふうにお考えになりますか。
文化の中でも重要な地位を占めているのではないかというふうにも言えると思うのですが、現在、テレビその他さまざまなメディアの発達に伴いまして、我が国の映画界というのはかつての全盛期とは比べ物にならないくらい、例えば映画会社が倒産していくというようなことも含めまして厳しい状況に置かれていると思うわけでございますが、映画が文化であるという認識があるならば、国として、映画の振興あるいはまたフィルムの保存、そういったことに
大臣が、フィルムセンターについて、職員をふやすのは一名といえども現状では非常に困難だ、それよりも二〇〇一年の非国営化に向けて映画界全体が真剣に取り組み、フィルムセンターの発展を考えるべきであるというふうにアドバイスされたと書かれているわけでございます。
したがって、映画産業としては、「映画百年」を我が国映画界再生の「映画元年」と認識し、中長期的展望の下にその基盤の充実に努めていく必要がある。 こういう御指摘をされているわけです。 映画芸術の振興に対しまして、映画産業を所管する通産省の役割をどのようにお考えですか、端的にお答えいただきたいと思います。
日本の映画の水準というのは、黒澤監督ばかりではなく小津さんを初めとしたたくさんの優秀な監督さんがおられて、そういうものが日本人にいい映画作品をつくってくださったということと同時に、やはり黒澤さんの作品も小津さんの作品も、世界じゅうの映画監督、映画界に大きな影響力を残しているという意味で、また我々がそういう映画を見て楽しんでいるということで、私は日本映画に対して大変高い評価をしております。
その前に、映画界の、邦画の世界でしにせでありました松竹、固有名詞を出して失礼でございますが、御案内のとおり昨年の暮れに鎌倉シネマパークというのが閉鎖をされてしまったのですね。これで何か百七十億ほどの損失を出した、こういうふうに聞いております。それどころか、この会社の旧本社、築地にあるんですけれども、この本社の敷地も民都が買い取っているわけですね。民都に売却されているわけです。
また、アカデミー賞受賞女優のキャサリン・ヘプバーンは、映画界きってのインテリであり、博士号を持っているという。日本では、かつてのソニーの大賀会長は芸大出身者である。何か一つのことが得意になれば、他のことを始めてもまたうまくいくような気がする。
そのためには、日本俳優連合の要求である映画界や興業界と公平な契約が結べるように、契約の立場でもいいんです、ただし公平な契約が結べるように、一方が不利にされていますから、俳優の名誉、声望が守られる人格権を認め、現行著作権法の第九十一条第二項、第九十二条第二項二号ロ、これを撤廃するか、そうでなければ精神的、独創的な表現としての演技という著作の著作者という旧法の著作権思想をよみがえらせて、俳優を著作者とはっきり
○吉井委員 アメリカ側の最大の輸出産業の一つである映画で市場開放を迫ったのを、フランス映画界ははねつけて大勝利と宣言しました。通信機器分野の政府調達も同様です。逆にアメリカの方は、自国に不利な海運サービスでは、EUの方がとてものめないむちゃな免除表を提出して、協定の趣旨に反するということで継続交渉扱いになっています。
普通はギャラというのは、人によっては何千万単位で提供しなければなかなか夕張くんだりまでは来ないのでありますけれども、やはりこれは国内の映画界の善意、国外の映画の関係者の善意に支えられている。しかも費用でいいますと、もう時間がありませんから多く申し上げませんが、大体総額一億八千万ぐらいで上げているのですね。
ただし最近アメリカの、例えばこれは映画界の方々が主となっておるようでございますけれども、いわゆるファースト・セール・ドクトリンによります頒布権というものの言うなら放棄といいますか、頒布権の中断といいますか、そんなふうなものが果たして実はいいのかどうかというようなことにつきましてのある種の反省が出ておるというふうなことも実は聞いております。
そういう点で、映画関係者に責任があるというのも気の毒な話でございますけれども、やはり娯楽の種類が大変多くなった、広くなったということで映画が苦しくなって、そのため映画界に焦りがあったんではなかろうか。
○国務大臣(田村元君) 実は役所でも勉強中でございますが、私は映画界の人々に、とにかく自分で努力することが一番大切なんだけれども、政府にどういうことを求めるのか、一遍それを洗い出して持っていらっしゃい。その上で映画議連で一遍あらかじめ検討して、役所に突きつけるものは突きつけよう、こう言ってございます。