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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-09 第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号

小熊委員 ただ、映画保存アーカイブ、取り組んでいるのは知っているんですが、重要文化財というのは実は映画フィルムは三つぐらいしかなくて、もっともっとやっていかなきゃいけないというふうに思います。  そういう意味で、昨年からことしにかけていろいろあったので、私も寅さんを見て癒やされていました、寅さんの映画監督は会津の出身なんですけれども。

小熊慎司

2013-05-24 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

義家大臣政務官 委員指摘のとおり、東京国立美術館フィルムセンターは、我が国唯一国立映画に関する専門機関でありまして、平成十三年度からは独立行政法人国立美術館内の一組織として、映画フィルム収集保存を中心とした事業を実施しております。  このフィルムセンター予算についてでございますが、平成二十五年度が七億三千万円、平成二十一年度の六億三千万円と比較すると一億円増となっております。

義家弘介

2009-11-18 第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

資料の二枚目に「準天頂衛星等の開発・利用」、また、午前中もちょっと話題になっていましたが、「メディア芸術振興映画フィルム等のナショナルアーカイブ化)」、あと「文化振興のための基盤整備」というのは、今大臣言われたように、来年度以降にやった方が効率的だろうということで、そこは書かれているんですが、では、ここに挙げられているほかの事業はもう絶対にやらないのか。

富田茂之

2009-06-23 第171回国会 参議院 内閣委員会 第9号

ここは、この資料を見ていただけたら分かりますように、映画フィルムまで入っているというのはともかくとして、連邦議会記録とか裁判所記録というようなもの、要するに三権のそれぞれの文書について保管をしているんですね。これは独立行政法人という今の公文書館のステータスがいいかどうかということにも絡みますが、ちょっと今日せっかく館長が来ておられるので、後でどこか一言御発言をいただきたいとは思うんですが。  

松井孝治

2008-11-19 第170回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

また、日本映画振興に関しましては、文化庁において、映画の自律的な創造サイクルの確立を目指し、平成十五年度より、魅力ある日本映画映像創造日本映画映像流通促進映画映像人材育成普及、また、日本映画フィルム保存継承四つの柱から成ります「日本映画映像振興プランを推進しているところでございます。  

浮島とも子

2006-05-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

そして、その使い道ですけれども、日本映画映像に関する創造、いわゆる映画制作、と同時に、流通人材育成映画フィルム保存等を総合的に推進しているところでございます。  このことにより、我が国映画映像分野芸術については格段の充実を図ってきたところではございますが、文化審議会の部会の審議まとめにおいても、「映画メディア芸術振興を一層図っていく必要がある。」

吉野正芳

2006-03-30 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

神奈川県にこのフィルムセンター相模原分館がありますけれども、ここには常勤の方がいないで、このフィルムセンター管理係長が週二回勤務するだけということになっておりまして、文化遺産としての映画フィルム収集保存する国内唯一国立施設としては非常に寂しい限りだと思うんですね。  先ほどの独立についてという文書の中では、諸外国我が国フィルムセンター人員数所蔵フィルム比較をしております。

井上哲士

2006-03-30 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

しかも、収集保存機能については国が中心的に行うべきだというふうにした上で、依然としてこれまでに劇場公開された日本映画フィルムの一部しか収集保存できなく、戦前のみならず戦後の映画フィルムについても貴重なフィルムの散逸が進んでいると、こう言っております。そして、収集保存に係る機能とそれを果たすための必要な施設設備の一層の充実を図るべきだと、こう言っているわけですね。  

井上哲士

2006-03-30 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

井上哲士君 この振興に関する懇談会で出された提言でありますけれども、本当に生かされ切れているんだろうかと思ってお聞きをするわけですが、まず、一年間に公開される日本映画の数、それから現存する日本映画フィルムの数、さらにこのフィルムセンターに所蔵している日本映画外国映画の数をそれぞれお答えいただきたいと思います。

井上哲士

2003-06-11 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

提言には、すべての映画フィルム保存することや映画撮影所への支援など十二の柱にまとめられているわけで、映画関係者要望も一定盛り込まれているというふうに思われます。また、映画制作にかかわる者が安心して仕事ができるように、一般労働者のように環境整備や、著作権隣接権にも触れているわけであります。  

石井郁子

2003-05-22 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

そこで、まず遠山文部科学大臣に伺いたいのですが、この提言では、すべての映画フィルム保存することや映画撮影所への支援など、長年の映画関係者要望が盛り込まれております。また、映画制作にかかわる者が安心して仕事ができるよう、環境整備著作権隣接権にも触れております。この提言を真摯に受け止めて、従来の施策にとどめず、本気で映画振興のために尽くすことが国に求められているというふうに思います。  

畑野君枝

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

この中間まとめでは、映画製作上映の自律的な創造サイクルを確立するということを基本といたしまして、具体的には、映画フィルムの納入の義務づけとフィルムセンター機能強化やその独立、新たな製作支援形態の導入や、野外ロケーション誘致支援などの製作環境の向上、総合的な人材養成システムの構築、名画や若手独立プロ作品流通から上映までの支援、そして子供の映画鑑賞機会提供推進海外展開といったようなことなどについて

銭谷眞美

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

これは、映画を広い意味での美術の一分野としてとらえまして、映画フィルム映画に関する資料収集保存復元調査研究上映等事業を行う機関として位置づけられたことによるものでございます。  平成十三年の四月に、東京国立近代美術館独立行政法人へ移行する際にも、同様の考えで、独立行政法人国立美術館の中の一組織としているところでございます。  

銭谷眞美

2002-11-13 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号

そして、映画フィルム収集保存復元研究調査あるいは上映などを行っておりまして、ここが映画の中心的な役割を果たしてまいりました。  これは独立行政法人化いたしましてもこのままの組織を引き継いでまいりますけれども、今お話がございましたように、ここだけでなくて国際交流基金やさまざまなところとの連携はないのかと。

池坊保子

1999-05-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第11号

もう一人は、寅さん映画山田洋次監督ですけれども、人々の心豊かな生活に芸術は欠かせない、映画の歴史は百年だが、映画フィルム保存は劣化が激しいために大変難しい、フィルムセンターの非国営化は大問題だ、博物館や美術館などの非国営化を何とか阻止できないかと。これは、ことし三月十四日に放映のTBSテレビの番組で訴えられたところでございます。  

石井郁子

1999-05-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第11号

私は、きょうはここにボードを用意してきたのですけれども、これは世界映画フィルム資料館比較でございまして、これを見ますと、資料館の数、所蔵作品の数もそうですけれども、常勤職員の数が日本は際立って少ないんですよね。十一人です。フランスは、三館ございますけれども、二百四十人です。オランダでも五十八人。メキシコでも百三十五人という数がございますね。アメリカはもちろん、百九十一人です。

石井郁子

1999-05-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第11号

そのフィルムセンターでございますが、そこでは確かに、日本及び世界映画フィルム映画関係資料収集保存修復調査研究を行うとともに、さまざまなテーマによる企画上映映画文献の公開、映画資料の展示などのほかに、優秀な映画地方巡回上映を行っております。  我が国映画芸術振興の拠点でありますフィルムセンター整備充実を図っていくことは重要であると私は認識しております。

有馬朗人

1999-03-15 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

政府委員近藤隆彦君) 現在、私どもとしましては、従来から映画産業全体のビジネス環境整備という観点から、例えば映画フィルム特別償却といったふうに税制上の措置を講じてきておりますし、また商品ファンド法映画への適用といったことで資金が広く集まるようにといったこともしております。  また、いろんな調査研究を行いまして、映画産業活性化のためのいろいろなビジョンというようなものも検討しております。

近藤隆彦

1997-12-02 第141回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

事件の内容と経緯をもう少し詳しく説明させていただきますと、光商会という映画フィルム製作や販売などを行う小さな会社が、平成三年十月ごろ、「どすこい!わんぱく土俵」というアニメーション映画製作を行うに当たりまして、日本相撲協会花田勝治氏、当時の二子山理事長らから、若乃花、貴乃花ら力士をモデルにしたアニメ像、各力士のしこ名を使用したアニメグッズ商品化権の許諾を得たわけであります。

石井紘基