1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号 これは憲法の、法のもとに平等という理念からいいますと——能力の差じゃないのですから、その人の家庭環境あるいは貧富の状況によって、全然違った目的の施設に入るということになって、そして、保育所のほうにおいては保育を主とするもの、一方は教育機関ですから、これは非常に差別的な取り扱いになるので、憲法の明記そのものじゃなくて、精神からいって、私は、憲法上思わしくない二元的な制度である、根本的に非常に疑問を持つのですが 山中吾郎