1948-05-05 第2回国会 衆議院 文教委員会 第3号 なおあわびの明胞、なまこ、ヴイタミン剤の原料として魚類の臓腑、かき、かんてん、さめのひれといつたように、輸出対象物としての水産物は全國に比類のない種類があるのでありまして、それらの中心地に存在するこの学校は、非常なる緊張した態度で終戰前後現実に教育されておるのでありまするが、太平洋の中心でありまして、名古屋より数時間を費せば往復ができるという便利な土地であります。 石原圓吉