1984-04-27 第101回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会建設委員会環境委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
○井上(泉)委員 基本計画は決めておっても、その基本計画を実施に移すということは、明石・鳴門大橋の場合はなかなか困難でしょう。これは今の技術だからできないということはない、今の日本の経済力をもってすればできないということはないかもしれぬけれども、私は大変だと思うよ。現在、鳴門大橋が併舟橋で既に完成が近づいておる。
○井上(泉)委員 基本計画は決めておっても、その基本計画を実施に移すということは、明石・鳴門大橋の場合はなかなか困難でしょう。これは今の技術だからできないということはない、今の日本の経済力をもってすればできないということはないかもしれぬけれども、私は大変だと思うよ。現在、鳴門大橋が併舟橋で既に完成が近づいておる。
○井上(泉)委員 そういう慎重な答弁で、慎重にということですが、いまやっておるのは、明石・鳴門大橋も併用橋として調査を進めておるのか、単独橋として調査を進めておるのか、その点、調査の主体である本四公団の方ではどういう調査の仕方をしているのですか、目標としては。
これは六月ごろに決定し発表されるということを聞いており産するが、この本州-四国架橋というのは、兵庫県の明石と徳島県の鳴門の明石鳴門大橋、それから岡山県の児島と香川県の坂出の瀬戸大橋、それから広島県の尾道と愛媛県の今治を結ぶ瀬戸内大橋、この三本が候補にのぼっておるわけでございます。