1998-04-07 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第9号
一昨日供用されました明石海峡大橋関連の離職者対策につきましては、従前から運輸省、建設省等の関係省庁及び関係地方公共団体等の関係者の協力を得まして再就職先の確保等に努力してきたところでございます。本四公団におきましても、料金収受員等約百七十名の公団関連業務を提供するなど努力しているところでございます。
一昨日供用されました明石海峡大橋関連の離職者対策につきましては、従前から運輸省、建設省等の関係省庁及び関係地方公共団体等の関係者の協力を得まして再就職先の確保等に努力してきたところでございます。本四公団におきましても、料金収受員等約百七十名の公団関連業務を提供するなど努力しているところでございます。
いずれにいたしましても、明石海峡大橋関連の道路整備については、大変重要でありますので、道路公団等にも、さらに一層努力をして完成時期を早めるように現在指導しておるところでございます。 それから、料金についての御指摘でございます。 本四道路の料金につきましては、償還期間内における料金徴収総額が、今までにかかった費用、いわゆる建設費、維持管理費、金利等、これに見合うように定めているものであります。
御承知のとおり、大鳴門橋関連四十五・二キロは既に供用開始しておりまして、現在、明石海峡大橋関連区間三十五キロを整備を進めているところであります。御指摘のように、阪神・淡路大震災後の点検により一時工事が中断いたしましたが、この工事の中断についても、この工程を回復する努力をしておりますし、現在のところ、平成九年度末の完成を目途に事業を進展させております。
今御質問の明石海峡大橋関連の地域整備の問題につきましては、建設省と関係地方公共団体が協力をいたしまして、昭和六十三年三月十一日に明石海峡大橋関連地域整備計画、こういうものを策定して発表させていただきました。