1951-02-19 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第14号
生活に直結して近い所で成るべくやらせ、国よりは府県、府県よりは市町村というふうにできるだけ目の届く所で仕事をやつてもらつて、そうしてその仕事がよいか悪いかの判断がついて仕事をますます、行政事務をますます有効に適切に行うように、国民がみずから自主的に導くという気持を発揮してもらうこと、こういう考え方に基いておりまして、ただ三つの原則がありましたものですから、従つて大体一つの原則で行きますれば極めて明瞭簡單
生活に直結して近い所で成るべくやらせ、国よりは府県、府県よりは市町村というふうにできるだけ目の届く所で仕事をやつてもらつて、そうしてその仕事がよいか悪いかの判断がついて仕事をますます、行政事務をますます有効に適切に行うように、国民がみずから自主的に導くという気持を発揮してもらうこと、こういう考え方に基いておりまして、ただ三つの原則がありましたものですから、従つて大体一つの原則で行きますれば極めて明瞭簡單
かくして討論に入りましたが、本案は極めて明瞭簡單な事案でありますので、格別の意見もなかつたのであります。そこで直ちに採決に入りましたところ、全会一致を以て原案通り可決せられたのであります。以上を以ちまして労働委員会の審査状況の報告を終りたいと存じます。(拍手)