1958-09-01 第29回国会 衆議院 建設委員会 第8号
現在宮崎、鹿児島両県界にまたがる霧島高原を中心といたしまして、鹿児島県側には林田温泉—高千穂河原間約十一キロに、南霧島有料道路が昨年十一月より、また宮崎県側には小林市—えびの高原間約十四キロに、北霧島有料道路が去る十九日に完成いたし、おのおの明眉なる観光資源の開発に寄与することとなったのではありますが、これら両有料道路がいまだ連絡いたしておりませんため、その効果を完全に発揚するに至っていない状況であります
現在宮崎、鹿児島両県界にまたがる霧島高原を中心といたしまして、鹿児島県側には林田温泉—高千穂河原間約十一キロに、南霧島有料道路が昨年十一月より、また宮崎県側には小林市—えびの高原間約十四キロに、北霧島有料道路が去る十九日に完成いたし、おのおの明眉なる観光資源の開発に寄与することとなったのではありますが、これら両有料道路がいまだ連絡いたしておりませんため、その効果を完全に発揚するに至っていない状況であります
またこの燈臺の所在地である都井岬一帶は、風光きわめて明眉なる觀光地帶として國立公園の候補地とも目される次第でありますから、何とぞこの都井岬に所在する本燈臺の速やかなる復舊をはかつていただきたい。これが本請願の趣旨であります。