1988-04-18 第112回国会 参議院 決算委員会 第3号
国営造成土地改良施設整備事業とか直轄明渠排水事業等といった特定のものについてはこれは除いておりますが、一般的な国営かんがい排水事業についての数字で申し上げますと、昭和二十二年度以降昭和六十二年度末までに百三十四の地区を完了いたしております。また、昭和六十三年度におきます実施地区数といたしましては百十一の地区を予定いたしておるところでございます。
国営造成土地改良施設整備事業とか直轄明渠排水事業等といった特定のものについてはこれは除いておりますが、一般的な国営かんがい排水事業についての数字で申し上げますと、昭和二十二年度以降昭和六十二年度末までに百三十四の地区を完了いたしております。また、昭和六十三年度におきます実施地区数といたしましては百十一の地区を予定いたしておるところでございます。
このために、従来の石狩川水系の広域農業開発基本調査に加えまして、五十七年度に緊急の排水対策基盤整備調査を予算要求しているところでございますが、あわせまして、従来の既設の制度、すなわち灌漑排水事業、明渠排水事業、排水対策特別事業、また圃場整備事業等の中でも鋭意対応してまいりたいと考えております。
内水の排除につきましては、河川の整備状況をも勘案いたしながら鋭意推進しているところでございますが、御指摘の地域は特殊土壌と低湿地で排水条件が悪い地帯であるために排水路の改修、それから排水機場の機能の増強等の排水改良を中心にいたしました国営土地改良事業を実施するべく、総合灌漑排水事業といたしまして御指摘のネシコシ地区を、また直轄明渠排水事業といたしまして千歳地区を、それぞれ直轄調査、計画中でございます
○政府委員(大山一生君) 北海道のこの地区の場合の問題といたしまして、一つは従前からも行なっておりました明渠排水事業と漁業との関係、これにつきましては、個々にいろいろと協議するということをこの際一般的なルールにしようというような要求が、漁業者のほうからありまして、それのために協議が長引いてきたという一つの事情があるわけでございます。
一昨日、私が茶内地区の総合開発計画の総合事業の問題を取り上げまして、そのときの明渠排水事業についてのオラウンベツあるいはノコギリベツの幹線の明渠排水工事の計画の中の仕様書がなければならないというふうに私は申し上げておったのでありますが、実は昨日、仕様書が届けられてまいりまして、仕様書が現地から届けていただいたことは、非常に感謝するわけですが、この届けられたものの中を見ますと、一般の工事の施行細則の一般規約
たとえば、これは北海道の十勝地方のある町村で、国営直轄の明渠排水事業というものをやっておるわけです。これは総工費が十三億一千万円、十五カ年計画です。この十三億一千万円のうち地元負担総額が幾らかというと六千五百五十万円です。償還利子を含めると年間に六百五十万となるわけです。こういった負担を町村はしておるわけです。
○小島政府委員 まず、畑地土地改良事業につきましては、ビート振興の観点から、また畑作農家の経営安定の観点から、積極的な推進をはかるものでございまして、直轄明渠排水事業につきましては、三十九年度におきましては八億九千五百万、耕地整備等の団体事業につきましては十二億八千四百万という予算をもちまして、三十九年度の事業をやってまいりたい、かように存じておる次第でございます。