1991-09-27 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第7号
○吹田国務大臣 明正選挙を唱えている中で、こうした事件があるということは非常に残念に思います。これは早くこの点を是正していかなければならぬということで、今回もそういった面では非常に厳しく受けとめまして審議会の答申を得てやっているわけであります。
○吹田国務大臣 明正選挙を唱えている中で、こうした事件があるということは非常に残念に思います。これは早くこの点を是正していかなければならぬということで、今回もそういった面では非常に厳しく受けとめまして審議会の答申を得てやっているわけであります。
明正選挙運動もやっているのです。「「清き一票」なんてあれほどイヤな言葉はないよ。」と法務大臣が言うのです。まさにその資格ありますか、総理、いかがですか。
しかも、全国の青年団は、明正選挙の運動、棄権防止運動のみならず、市町村における選挙公営化運動や、市町村における立会演説会の必要性を訴えております。あえて申し添えさせていただきます。 第三には、政治家の政治姿勢について申し上げます。 国民の代弁者たる政治家は、正々堂々と国民の前で政策を明らかにし、その政策を問う形で選挙戦を展開すべきと考えます。
また、福岡県明るい選挙推進協議会委員として微弱ながら明正選挙の推進に努めていますので、選挙法並びに選挙制度につきましてはそれなりに関心を持っているものであります。 私に与えられております時間も限られておりますので、公職選挙法の改正に対する視点及び今回提案されております公職選挙法の一部改正案の内容のうち、第一点、改正案は憲法に違反しているかどうか。第二点、なぜ拘束名簿式比例代表制が採用されたのか。
一郎君 中村 啓一君 村田 秀三君 三木 忠雄君 円山 雅也君 青島 幸男君 事務局側 常任委員会専門 員 高池 忠和君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○明正選挙推進
第一四二号明正選挙推進に関する請願を議題といたします。 今国会におきましては、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付した資料のとおりでございます。 ただいま理事会において協議いたしました結果、第一四二号明正選挙推進に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものといたしました。 理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。
政府原案によりますと、批判はありますけれども、泡沫候補の乱立防止のための供託金の引き上げとか、公営拡大、立て看板の制限、公職等の選挙区への寄付の制限、それからビラ公害と言われるいわゆる機関紙の配布に関する制限事項等々、昨年の小委員会の設置の目標あるいは昨年十二月の臨時国会の明正選挙の決議の趣旨におおむね沿うような提案が出されたわけであります。
そもそも選挙は議会制民主政治の基盤であり、正々堂々たる政策論争を展開して国民の審判を受けるべきものであり、議会制民主政治の健全な発展のためにも、明正選挙の確立こそ目下の急務であると確信する。
次に、選挙粛正の問題でありますが、今春の参議院選挙の経験にかんがみ、来年四月統一選挙に関し、各党とも十分協議の上、思い切って金のかからぬ明正選挙を実施せしむる決意ありやをお伺いいたしたいと思います。
総理は、この現実に対処して、いかにお考えか、また明正選挙推進本部はいかなる活動をしておるのか、選挙の明正を期するための、国民の不信を除く方途をお示し願いたいのであります。 さらに、金のかからぬ公営選挙、そうして定数是正の選挙、政治資金のガラス張り、それらの法律を提案して、願わくは国民に信頼される政治へ根本的に引き返すために、総理、検討をすることを要求いたしまして、私の質問を終わる次第であります。
○西宮委員 と言われますと、要するに沖繩恩赦に選挙違反を含めるということは適当でない、それは要するに明正選挙に妨げがある、こういう立場で大臣は行動されたわけですね。
すでに実施をされているのですから、それはわかっていますが、簡単にお尋ねをいたしますが、自治大臣はせっかく明正選挙を推進をされているわけです。これは冒頭にお話があったように非常な力を入れてこれを推進をしておられるのであります。その大臣は、あの恩赦に選挙違反を包含するということは明正選挙に妨げになるかならぬか、こういう点については大臣自身はどういうふうにお考えですか。
ただ、大臣は明正選挙なるものを推進しておられながら——明正選挙の団体はこぞって選挙違反を除外してくれ、こういうことを主張しているわけですね。要請をし、嘆願をしているわけですね。その際に恩赦に選挙違反を含めた、こういうことは、せっかく彼らがやろうとしている明正選挙の連動に水をぶっかける、こういう結果にならないかということを私どもは非常に心配している。
その趣旨がわかったならば、私は、いまお答えのような、それが選挙違反を恩赦で犯罪をパアにしてしまうということが明正選挙の妨げにならない、こういうことはとうてい言えないと思うんですね。私は、それをあえてそれは妨げないと言われるならば、重ねて伺いたいと思うのです。いかがですか。
昨年の十月にお尋ねをいたしましたときに、最後にお尋ねをいたしました要点は、この沖繩恩赦が行なわれると仮定をいたしまして、それに選挙違反を含む、そういうことになりますと、それはいま行なわれております選挙粛正運動、そういうのに妨げにならないか、こういう点をお尋ねをいたしましたところが、総理の御答弁は、選挙違反が恩赦の対象になるからといって、明正選挙、明るい正しい選挙、明正選挙と矛盾をするとは思っておりません
しかし、恩赦というものとただいまのような明正選挙、それと選挙違反が恩赦になったからそれをそこなうのだ、こういうような趣旨のものでないこと、これは、恩赦の特質からそういうことは御了承いただきたいと思います。
今度の恩赦をやるかやらぬかまだその決定をする時期ではない、こういうことならばまあまあやむを得ないといたしまして、佐藤総理が先頭に立って進めておる明正選挙ですね、これが行なわれておるときにもし恩赦が行なわれたとすれば、その結果はどういうことになるか。明正選挙の趣旨に反しないか反するか、その一点だけをお尋ねいたします。佐藤総理はどういうふうにその点をお考えか。
私はどういう線を引くかなんていうことを聞いておるのじゃないので、いわゆる明正選挙と恩赦という関係、その一点だけを聞いているのだから、だからいわゆるその選挙違反の恩赦なるものは明正選挙の推進に妨げになるかならないか、その点だけを聞かしてください。
○佐藤内閣総理大臣 私は、恩赦の対象になったからといって明正選挙と矛盾するとは思っておりません。ただいま申し上げますように、恩赦というのは過去の罪について一応筋を引く、こういうものでございますから、これからやる明正選挙はどこまでも明正選挙だ。私ども、もし窃盗罪の者が恩赦にかかったからといって別に窃盗を奨励はしておるわけじゃございません。
われわれの明正選挙に対する十全の努力にかかわらず、そういう数字上の結果の出たことにつきましては、今後さらに反省をいたしまして、これが撲滅に努力をしなければならないと考えておりますが、統一選挙が始まりました際、先ほど堀先生にも申し上げましたとおり、明朗そして公正な選挙が行なわれますよう、従来もそうでございましたが、今後も関係の管理委員会その他警察、検察当局とも連絡を申し上げまして、りっぱな選挙が行なわれますよう
○秋田国務大臣 申すまでもなく、明るく正しい選挙が行なわれることを期待をいたしておりますし、またそういう選挙が行なわれるよう、私も明正選挙推進本部長にも任じておりますので、ことさら強く、もちろん自治大臣の職責にある者として、二重の意味で強く希望をいたしております。
○国務大臣(佐藤榮作君) 明正選挙、これは今日の課題でございます。これは一選挙に五十億だとか百億だとか、さような金が使われるはずはございません。また、さようなことを私どもの党員に私は許さないつもりです。この点ははっきり申し上げておきます。
○市川房枝君 明正選挙運動のための予算、その使われ方、あるいはその効果といいますか、そういうことを事務当局でけっこうですが、伺いたいと思います。
○市川房枝君 明正選挙の予算はだんだんふえてきておると思いますが、それぞれ関係の方が御熱心にやっていただいておりますけれども、この明正選挙の運動が盛んになるというか、あるいは予算のふえるということは、裏返して言いますというと、やはり選挙はますます暗く正しくなくなったからその必要があるのだと、こういう皮肉なふうに感ぜられるわけなんですが、そして一生懸命やっていっても選挙はだんだん悪くなって金がよけいかかってきているということになりますと
しかるに、その後あらわれました事実を見ますと、五月二十三日の読売新聞の報ずるところによりますと、「良識奪った札タバ、百三十六人検挙、まず有権者の再教育」、こういう大きい見出しで、この三名市長選挙に対して「“明正選挙都市”が泣く」、こういうふうに出ておるのであります。さらにまた五月三十一日の毎日新聞によりますと、「くさり切った三名市長選」、こういう毎日新聞熊本支局長の評論が出ておる。