1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号
現在、私どもの子会社の明星セメントというのが糸魚川にございまして、明星セメントと電化セメントとあの付近でセメントの二工場がございますが、そこへソ連のナホトカから船が入ると、ちょうど五千トンが入れるのでございますが、それがもっと大きい船が入るということになれば、それだけ流通費用が非常に安くなる。
現在、私どもの子会社の明星セメントというのが糸魚川にございまして、明星セメントと電化セメントとあの付近でセメントの二工場がございますが、そこへソ連のナホトカから船が入ると、ちょうど五千トンが入れるのでございますが、それがもっと大きい船が入るということになれば、それだけ流通費用が非常に安くなる。
三井金属鉱業九十八、古河鉱業百、大阪セメント百三、東亜合成化学工業百六、宇部興産百十三、呉羽化学工業百十四、日本瓦斯化学工業百二十六、東邦亜鉛百三十一、安宅産業百三十四、旭化成工業百四十四、三井東圧化学百五十、昭和電工百五十三、米国陸軍輸送隊百五十四、明星セメント百八十、同和鉱業百八十三、味の素二百二十三、日産化学工業二百三十四、三井物産二百五十五、大協石油二百五十七、日本鉱業二百五十八、日本曹達二百五十九
この町に古くから青海電化株式会社という会社がありまして、セメントの製造、肥料の製造等をやっておったのでありますが、ここに明星セメント会社というものが進出して参りましてから、この平和の町におきまして非常なあらしが吹きすさびまして、幾多奇怪なる事実が起こって参ったのであります。
そこで明星セメントなるものが進出をはかっておるわけであります。私はこういう資本家たちの問題については興味がないのでありますけれども、この町の現状から見ますると、やはりある営利会社のみに独占せしめておるということに対して、いろいろの弊害が出てきておる。これは独占禁止伝違反の疑いとして、公正取引委員会でも問題になっておるはずでありますか、どうしたわけか今日まで結論を出さない。
○庄野説明員 この明星セメントの農地の転用問題につきましては、先般来、農地局長から農林水産委員会でも御答弁申し上げましたように、いろいろな問題があったわけでございまして、また先生からも御質疑があり、それにつきましての答弁の中にもお答え申し上げた通りでございますが、現在におきましては、やはりあの当時答弁申し上げましたように、われわれといたしまして、明星セメントあるいは電化といったところの円満な話し合いがつく
第一点の、本年十一月十一日の社会党議員の方々が現場におもむかれました際に、社会党議員団が明星セメントに買収された云々との町内放送があったことにつきまして、議員団の方々から名誉棄損の告訴がございましたので、警察におきましては告訴に基づきまして捜査をいたしております。
○岸説明員 この前のお尋ねの第一点は、青海町におきまして工場誘致条例を制定いたしておりますが、これは青海電化には適用されるが、明星セメントには適用していないということを聞いておるが、事実かというお尋ねであります。結論から申し上げますと、青海町におきましては、明星セメントにはこの工場誘致条例を適用しておりません。
その町に明星セメントというセメント会社が入ってきて、セメント工場を作ろう、実はこういうことになったわけです。いわば資本家対資本家のけんかでもあり、それに労働組合対労働組合のけんかが結びついたというような格好にもなっておるわけですが、私は、その労働組合対労働組合の問題とか、資本家対資本家の問題等ということとは関係なくお尋ねをいたしたいと思うわけです。
ところがこれが電化の田海の有機合成工場、これの新設には適用されておるのですが、今問題となっておる明星セメントの誘致については全然適用をしないというような事実があるということなんです。この事実関係を一つ調査していただきたい。 その資料をこちらへ出していただきたい。それからもう一つは町有の財産である黒姫山というのがあるのですが、この地上権と採掘権が非常に安い値段で電化の方に渡されておる。
それでは、農地局長に、明星セメント株式会社から第五条転用申請が出ているわけですが、この扱い、また、その経過、現在の段階等について、詳細に一つ承りたいと思います。
○小沢(貞)委員 この明星セメントから出されたこの第二項の申請の候補地の検討、これは検討なされて具体的にこことこことここをやるのだという図面をつけ、本人との契約を規則第六条によってつけて出してきた。これは許可に該当しますか、不許可に該当しますか。そういうことを事務的に法律的にイエスかノーかを答弁して下さい。
○八尋説明員 ただいまお尋ねの件につきましては、ことしの二月に、電気化学工業会社が明星セメント株式会社のセメント工場用地の買収を妨害したという趣旨で、独占禁止法違反だ、こういう趣旨の提訴がございました。四月、こちらの事務局から担当官が参りまして、その後研究審査を続けておりますが、まだ結論には至っておりませんので、内容について実は申し上げかねるという状況でございます。
そこには片一方、進出しようとする明星セメント会社にも労働者がいる。その同じ労働者でありながら、横につながる労働者の連帯性だとか、そういう考え方というものは一つもないのです。
この電気化学の青海工場の処分をめぐりまする問題の発端は、三十三年の三月ごろ日本カーバイド、信越化学、昭和電工の三社の合併によりまする石灰石開発会社設立という案が協議をされまして、三十三年の…月十五日に、前記の三社の合併による明星セメント株式会社という会社の設立が一般に発表されたわけであります。
新聞紙上によりますと、あなたの下におられる管理部長さんの大体の御意見なんかも出ておるようでございますから十分御承知だと思いますが、この明星セメント会社が例の青海の町でセメント工場設立のために、何か六万坪の予定地の購入を計画した。そのうち三万坪のたんぼを工場に転用してもらうが、あとの三万坪は山林でありますから農地法には関係がないわけでございます。
その個人の財産を、一方明星セメントは個々に買収の承諾を得るというわけで、個人の財産をめぐって両社の間で買収及び被買収という問題が起っているということであります。ただそれが組合運動として行われているかどうかということとは別個の問題である。個人財産を売ることに賛成するかしないかということが、両会社間の農地買収の問題についての今日の問題点であります。
終戦後長い間にわたってこの工場において行われておりましたこういうような事実がそもそも今日明らかになった問題の発生は、この青海の町に昭和三十三年、昨年以来明星セメント株式会社が新設さるるために工場の敷地を物色した、こういうことから始まっておるのでございまして、この青海町は石灰石が無尽蔵にあるのでございますが、青海電化と明星セメント会社の間に用地の買収をめぐり見苦しい争いが昨年来生じて参りました。
○松野国務大臣 明星セメントと電気化学の問題は、長い間敷地買収問題をめぐりまして相当深刻な両者の争いがございました。一部のものは経済事案でございますので、公取で、不公正取引ではないか、あるいは不公正な競争ではないかという疑いで、たしかこれは電気化学及び明星セメント両者から関係の事例をすでに聴取しておる段階だと私は承知しております。