1958-02-13 第28回国会 参議院 文教委員会 第2号
本日は文部大臣の出席を求め、当面の文教政策について質疑を行う予定でありましたが、大臣が病気で出席されませんので、本件は次回に譲り、明年度文教予算に関する説明を聞き、これに対する質疑を行うことにいたします。
本日は文部大臣の出席を求め、当面の文教政策について質疑を行う予定でありましたが、大臣が病気で出席されませんので、本件は次回に譲り、明年度文教予算に関する説明を聞き、これに対する質疑を行うことにいたします。
教育、文化及び学術に関する調査については、今期国会開会以来、教職員の勤務評定、明年度文教予算等について鋭意調査を行なって参りましたが、会期中に調査を完了することは困難でありますので、本院規則第五十三条によりまして継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお、五日には、当面の文教政策、沖繩教育権の返還問題、教職員の勤務評定及び給与問題、大学制度、明年度文教予算、特に大学予算、文教施設、すし詰め学級等々について質疑を行うことに意見の一致を見ました。当日は文部大臣のほか、特に総理大臣、外務大臣、大蔵大臣の出席を求め、以上の諸問題について質疑を行うことといたしました。
本日の議題として、理事補欠互選を行なつたのち、先般行ないました委員派遣の報告を行うこと、明六日は午前中僻地教育、午後定時制高校教育及び教科課程、七日午前大学制度、午後大臣に対する一般質疑として教科書に関する諸問題、教育委員会制度、明年度文教予算、無形文化財、文化勲章等々取り上げること、八日に関しては以上の議題の進行を見てきめるということ、大体このような順序で進めてはどうかということでありました。