1962-02-27 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第8号
また、先般、楯委員の質問に対して、今年度は繰り延べます、繰り延べは明年度使用することができますということで、今はそうおっしゃいますけれども、この間までは、本年度は使わないということははっきりしておったと思うのです。しかし、私はそれを責めようとは思いませんよ。ただ、こういう財政支出の繰り延べなんというものの取り扱いは明確にしておかねばならぬということで申し上げておるのです。
また、先般、楯委員の質問に対して、今年度は繰り延べます、繰り延べは明年度使用することができますということで、今はそうおっしゃいますけれども、この間までは、本年度は使わないということははっきりしておったと思うのです。しかし、私はそれを責めようとは思いませんよ。ただ、こういう財政支出の繰り延べなんというものの取り扱いは明確にしておかねばならぬということで申し上げておるのです。
第四項は、基本選挙人名簿に関する経過措置の規定でございまして、本年作成いたしまして明年度使用されます名簿は、十二月十九日まで据え置くというのが従来の法律でございますが、今回の法律改正に伴いまして、明年一ぱい据え置いて使用するというものでございます。
「明年度使用の教科書採択方針については、すでに数カ月前より広く世論をきき、教育委員会においてもしばしば論議を重ね慎重考究の上、方針を確立してこれを公表し、又新聞紙等にもしばしば報道せられ、一般にすでに周知されている事柄であって、今日にいたって突然貴組合よりその理由の明示を求められたことはいささか意外の感にうたれるが、念のため重ねてその経過ならびに理由について簡単にのべたい。
決していつまでもこれを墨守するという考えはないのでありますが、從來の方法を續けようというような意味で、さしあたり明年度使用分は從來通り會社をしてやらせる、こういうふうにわれわれとしては考えておるわけであります。