1951-02-14 第10回国会 参議院 決算委員会 第5号
検査院が御指摘になりました六工場の現状につきまして具体的な数字を申上げますと、先ず第一番に出ております明和興業株式会社の引継台数というものは二千二百七十四台、軍需省が引継いだという形になつております。ところがこれについても先ほどの説明のように基本の台帳がありませんので、それを引継台数を基礎にいたしまして実際調査を行なつているわけであります。
検査院が御指摘になりました六工場の現状につきまして具体的な数字を申上げますと、先ず第一番に出ております明和興業株式会社の引継台数というものは二千二百七十四台、軍需省が引継いだという形になつております。ところがこれについても先ほどの説明のように基本の台帳がありませんので、それを引継台数を基礎にいたしまして実際調査を行なつているわけであります。
現在は明和興業株式会社となつておりますが、これに対しては工具類の拂下げ代が二十六万一千百二十一円五銭ございます。そのほかは全然ございません。