1987-09-01 第109回国会 衆議院 法務委員会 第9号
しかしその実態は、先ほど河昌玉参考人がお話しになられましたような実態があったといたしますならば、これはやはり重大な問題であります。そこで、そのような批判が出されるようなことは避けられなければならないのでありますが、私の見るところ、この携帯義務の制度は法の目的とは異なる運用の仕方がされてきたと思われます。私は携帯義務の制度は必要であると考えております。
しかしその実態は、先ほど河昌玉参考人がお話しになられましたような実態があったといたしますならば、これはやはり重大な問題であります。そこで、そのような批判が出されるようなことは避けられなければならないのでありますが、私の見るところ、この携帯義務の制度は法の目的とは異なる運用の仕方がされてきたと思われます。私は携帯義務の制度は必要であると考えております。
事課長 国枝 英郎君 法務省入国管理 局登録課長 黒木 忠正君 参 考 人 (財団法人入管 協会専務理事) 中市 二一君 参 考 人 (在日本朝鮮人 総聯合会中央常 任委員会社会局 長) 河 昌玉君
本日は、本案審査のため、参考人として財団法人入管協会専務理事中市二一君、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会社会局長河昌玉君、東京大学教授大沼保昭君、南山大学教授萩野芳夫君、愛知県立大学教授田中宏君、以上五名の方々に御出席をお願いいたしております。 なお、大沼参考人につきましては、出席が多少おくれるとの連絡をいただいておりますので、御了承願います。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
絡調整会議事務 局長 色摩 力夫君 警察庁警備局外 事課長 吉野 準君 法務省大臣官房 審議官 當別當季正君 外務省アジア局 難民対策室長 今川 幸雄君 参考人 在日本朝鮮人総 連合会中央常任 委員会社会局長 河 昌玉君
本日は、本案審査のため、参考人として在日本朝鮮人総連合会中央常任委員会社会局長河昌玉君、明治大学教授宮崎繁樹君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人の方々には御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
○参考人(河昌玉君) それで、在日朝鮮人がもじどおり人間以下の牛馬の生活、牛と馬と同じような生活が強いられます。どうにか生き残ったのが、現在の在日朝鮮人であるというふうに言えるんではないかというふうに考えます。
私は最近アジア諸国会議出席の日本代表九名とともに、朝鮮人民共和国の首都平壌を訪問し、朴昌玉副総理その他政府の要路と会見し、南日声明に含まれる諸問題について具体的に話し合いました。朝鮮人民共和国政府は、ますます熱烈に真剣に、日本と朝鮮との国交正常化を望んでおることを私は確めてきたのであります。