1993-05-13 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
○後藤委員 この「寄附行為」の項目を見てみますと、目的は「国民の政治意識を昂め、秩序と活力のある自由社会の発展と健全な議会制民主主義の確立を図ることにより、国民生活の向上に資することを目的とする。」
○後藤委員 この「寄附行為」の項目を見てみますと、目的は「国民の政治意識を昂め、秩序と活力のある自由社会の発展と健全な議会制民主主義の確立を図ることにより、国民生活の向上に資することを目的とする。」
「国民政府樹立への方針を打ちこむこと」「「政治活動の自由」 「政党支持の自由」の原則を確立することは、国民政府樹立への基礎的条件である、」「平和と独立をかちとるための教育文化活動の理論と実践を昂めねばならない、」あるいは「中ソとの貿易、文化交流、国交調整について、日教組をこの運動に参加させ、この運動を強め、拡げるために立たねばならない。」と、かように共産党は言つているのであります。
わが国が、文化的な国家として健全な発達を図るためには、いろいろな方策が考えられましようが、国民の教養及び識見を昂める教育の力が最も大きな原動力となることは今改めて申し上げるまでもありません。 併しながら、わが国においては往々にして学校教育を重視し社会教育の面に力をおよぼさなかつたうらみがあるのでありまして、国民の自主的な教育活動を促進する環境は、まことに貧弱を極めておるのであります。
第四には、地方における家畜衛生のサービスセンターとして、直接家畜飼養者に接触し、衛生思想の普及を行い、又広く団体の技術者関係獣医師にこの施設を利用せしめ、家畜衛生行政への協力を促進し、真に効果を昂めることとしたいのであります。 以上が家畜保健衛生所法案の大要であります。何とぞ慎重御審議の上、速やかに御可決せられんことを希望する次第であります。
何故ならば、私は総司令部の要求というものは、日本の食糧の需給度を昂めるということを要求いたしておるのであると解釈しております。そういたしますと、先程板野君がお話になつたように、例えば対日援助資金等によつて、これを農業の増産なり、或いは農民の増産意欲を促進するような方向に織込むならば、実際的にはそのことの方が食糧需給度が昂まるのじやないか。私共はそういう解釈をいたしております。
併しながら現在の生活保護法の運用からいたしましても、亦兒童福祉法の運用からいたしましても、どうしても技術的に昂められた現在の制度を運用いたしますためには、かような事務所が必要でございますので、今後とも努力の目標として実現を期したいという考え方を持つております。
ともすれば法文系とか、文科系統のことに多くの教育、多くの社會指導がされておつた次第でありまするが、これは力を擧げて國民全部が總技術、全部が技術の常識的に進むということを昂めなければならん。體育も勿論これは助長しなければならん。又科學も力を入れなければならん。そういうような名前などには成る程文化、藝術も含むということもありましようが、その程度ではどうも滿足ができない。
例えば日本の地方々々の生産品にいたしましても、これらを能率化する、機械化する、こういつたようなことに対する大きな政府の指導が必要だと思うのでありまするが、過去の政府は勿論、現政府においても、この技術的な面において、いわゆる生産能率を昂める点において、甚だ施策が欠けているように思うのでありまする。首相はこの技術的な向上、これらについて如何なるお考えを、又施策をお持ちになつておるか。
二年、三年後に外國の観光客が入つて來るといたしましても、これに對する準備、詰り一般日本國民の文化水準を昂めまして、外國の観光客を扱うような訓練を國民にしなければならんということが一つであります。又各名所、古蹟の保存に完璧を期し、天然の風景を損しないように保存するということに手を打たなければならないことがその次であります。
むしろ今のところでは幾多の法律ができて、それによつて失業者が続出する危險性をどうやつて防止して、労務の配置轉換、或いは企業の改善、或いは資材その他の科学的な方面から見た整備、そういつたことによつて高能率で生産を昂めて行つて、そうしてそれによつて失業者を吸收しよう、こういつた消極的な形における失業対策こそ緊急なときでございまするから、日本のいわゆる生産力が戰前の程度にまで回復をするという見通しがつかないというと
○衆議院参事(福原忠男君) その点は一般選挙犯罪並びに審査犯罪についても、審査人或いは選挙人のなんと申しましようか、公民としての意識を昂めることによつて十分に防止できるのではないかと考えます。更に又事犯そのものの檢挙を如何にするかということになれば、これは捜査技術の問題でありますので、今ここで御答弁する筋合のものではないと考えます。
私はかような不合理な、生産の増強に支障あり、勤労意欲を昂める上に生涯のあるこの勤労所得税に対しては、私はこの際断じて改善せんければならんと思うのであります。又今日の勤労者に課しておける基礎控除であります。これは五百円と相成つておりますけれども、戦時中はこれは五十円であつた。
從いまして各派に各委員がよく話合つて、そういう空氣を昂めることをすると同時に、労働委員会自身が又かような意向を反映させるという、つまり縱横の働きをすることがこの問題を処理決定する最もいい方法だと私は感ずるのであります。
そこでこの國管案は後で逐條討議になるときに私は一々御伺いしたいと思うのでありますが、勤労者の意欲というものを昂めるというより官僚統制を高めて行くというここに來ておる。私はなぜ社会党の方で國営人民管理と言わないでも、現在の政治に当つてなさろうとした、現場を重んずるというあの炭鉱の管理、あの方式をなぜ棄てたか、私はそこに非常に遺憾に思うのであります。
それから貿易は非常に我が國に對して必要なことで、これなくしては日本が立つていかんというような意識を與えて、宣傳もし、國民全體がそういう決心になつて貰うように導かねばいかんというお話、及び英國では殆ど内地の消費を極力約めて輸出に充てておるというお話でありますが、至極御尤もなことでありまして、どうしても官民共にこの貿易によつて國を立てて行くことの方へ努力をいたす、それにはどうしても先ず國際信用を昂める、
從ましてそういう大事な職業に人を行かすようにいたしますためには、昨日も御質問があつた點でございますが、國民の職業に對しましての意識というようなものを昂めまして、必要な職業に喜んで行つて頂くような、そういう指導と申しまするか、啓蒙と申しますか、そういうことをいたしますと共に、もう一つは結局給與でございますとか、厚生福祉の施設でございますとか、そういう條件をよくいたしますことによつて、又國家的には只今も
各教員も銘々の自分の信ずるところにおいてそれらの集まりに参加する、こういう形で課外にそういうことをやることが放任せられ、少くとも黙認せられ、咎められないということがはつきりするということになれば、この目的は或る程度達するのじやないか、但し國家それ自身から考えて宗教的な關心というものを昂めるということの方策には或いはならないかも知れません。
かかる状態を素直に認め、併せて農家の増産意欲を昂めるために、供出完了後の自由販賣を認むべしとの議論が行われるわけでありますが、縁故米制度はその部分的な実施と見られるのであります。 併しながら國民の大多数が、闇食糧に依存しておるという不明朗な事實を解決し、生産者の増産意欲を昂めるための途、簡單に供出完了後の主食の自由販賣を認めることではありません。
そのプラツトホオームに実際において誤りがなかつたならば、私の過去の経験から言いまして、いささか世界の労働運動に関係しておつた私の体驗から言いまして、これは日本の労働者がその教養を昂める上においても、その識見を高く持ち、その限界を廣くする意味において、私はこれは決して惡いことじやない、望ましいことだと考えておるのでございます。