2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○大谷政府参考人 日本の周産期医療の現状でありますが、これまでは、周産期母子医療センターの整備等を進めることによって、例えば新生児の死亡率も低位で推移するなど国際的にもすぐれた水準となっておりますが、一方で、今御指摘のありました、例えば早産児の出生割合は、平成二年に四・五%であったものが二十二年には五・七%へと増加、また低出生体重児の出生割合も、平成二年に六・三%であったものが二十二年には九・六%、
○大谷政府参考人 日本の周産期医療の現状でありますが、これまでは、周産期母子医療センターの整備等を進めることによって、例えば新生児の死亡率も低位で推移するなど国際的にもすぐれた水準となっておりますが、一方で、今御指摘のありました、例えば早産児の出生割合は、平成二年に四・五%であったものが二十二年には五・七%へと増加、また低出生体重児の出生割合も、平成二年に六・三%であったものが二十二年には九・六%、
また、早産児や低出生体重児などの集中治療を行う新生児集中治療室、NICUは、先日も委員会で視察をさせていただきましたけれども、慢性的に不足状態が続いております。また、ハイリスク出産に対応できる母体胎児集中治療管理室、MFICUとともに設置促進とか増床に取り組むべきと考えますけれども、この御見解をお聞きしたいと思います。
そうしたときに、私たち大人の責任というものは大変重大でございますし、人間の子供は、早産児と言われるくらいに、育て方によって、どのようにでもとはいかないまでも、かなり変わってしまう。これは、当然のこと、親が何語をしゃべるかで言葉が決まる。それから、赤ちゃんがもし仮にオオカミに育てられれば、オオカミの行動様式をまねて遠ぼえをするようになるわけでございます。
これは、人間の子供は早産児と言われるほどに、どのような大人が周りにいて、そして私たちがどのような後ろ姿で子供を育てることができるかということを考えますと、本当に教育の場で、どういう人材をその場にお招きすることができるか、あるいは、養成して、そして子供の育成に当たっていただけるか、そこいら辺が大変重要な問題になってまいります。
ですから、消費税は早産児であって、もう少し時間をかけて討議し、慎重にやってほしかったという感をぬぐい切れません。そうした中で、確かに国と地方財政との関係を十分に議論せずに進めまして、結果として中央集権化の可能性なしとはしないと思うのであります。 けれども、私はやはりたとえ点数は少々低くとも一応合格点を上げたいと思う。
これをさらにすばらしいものにしていく、そのためにはPRを大いにやってほしいということと、それからもう一つは、見直し論議を活発にやって、この早産児をすばらしい赤ちゃんにしていっていただきたいと思うのであります。こうした中で、まるで消費税を沈没させるかのように、年金問題で逆襲しているような印象を受けるのであります。一体どうなっているのかと思うほど私はびっくりいたします。
第二番目は、先ほど申されました一番大事な問題、つまり妊婦の喫煙でございますが、妊娠中にたばこをずっと吸い続けておりますと今までのいろいろな調査から未熟児あるいは早産児の生まれる率が非常に高くなることが明らかにされております。未熟児、早産児のほか流産、死産の率も高くなっております。
この中で、現在は五十三年度までの中間報告のような形で整理をされておりますが、ここでは妊娠期間中喫煙を続けた妊婦からは早産児、これはいわゆる月足らずで産まれる子供でございますが、早産児、それから低体重児、これは在胎期間に対しまして体重が小さい、こういう子供でございますけれども、そういう方が妊婦の喫煙量の増加とともに発生率が増加する傾向にある、こういうことが推測されております。
○草川委員 妊産婦の喫煙量に比例して早産児、低体重児が産まれるということを初めてこういう場で言っていただいたわけでございまして、非常に重大な一つの方向だと思うのです。局長通達に基づいて教育の徹底なり周知徹底を、何らかの通達を出して、全国の保健所等を通じてやっていただきたいということを私は要望します。これは何らかの通達が出るんですね。
○渥美政府委員 こういった子供の関係の疾病といたしましては、たとえば、子供のガンの問題でございますとか、あるいは血友病の問題でございますとか、あるいはもう少し広くまいりますと、未熟児でありますとか早産児、それからウィルソン氏病でありますとか無ガンマ・グロブリン症というような先天性代謝異常、こういった疾病につきましては、まだはっきりその原因が突きとめられたとはいえないと思います。
未熟児は単なる早産児と異なりまして、生理上健康児に比し諸種の欠陥を有しておりますので、これに対しましては、医師の一般的治療行為、特に医療上の指導を必要とする事例はきわめて多いのでございます。最近の医学の進歩によりまして、これらの点がさらに深く認識せられて参っております。
○谷口弥三郎君 横からですが、僅かの統計の中には堕胎のやり損いでとか、早産のためにという例があつたかも知れませんが、全体といたしましては、堕胎のやり損いで生まれた子供が低能見だとか、或いは早産児が低能児とかいうのは全然認められておりません。ただ先刻委員長がおつしやつたようなふうに、パンパンさんには低能見が非常に多いのでございます。精神薄弱者が多いのです。
失敗したのが……インチキな闇医者にかかるものでございますから、死んで生まれるべき子供が生きて来る、又早産児の場合にもそういうことの原因です。早産児でございますと、視覚とか聴覚とか完金にでき上つていない、完全にならないうちに生まれて来るのでどうしても足りない、といのうが今十三名ぐらいおります。