2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
この一年間ずうっと、検査をしよう、早期発見、早期隔離、早期入院、そして徹底して感染を抑止しよう、去年からずうっと言っていたのに、ようやく総理がモニタリング検査を始めてくださると言っているんですが、その目標が一日五千件とお話しになられました。それは満足のいく目標だと納得した上での目標値だったんでしょうか。総理が昨日お話しになりました。総理の、総理の御見解をお伺いしたいと思います。
この一年間ずうっと、検査をしよう、早期発見、早期隔離、早期入院、そして徹底して感染を抑止しよう、去年からずうっと言っていたのに、ようやく総理がモニタリング検査を始めてくださると言っているんですが、その目標が一日五千件とお話しになられました。それは満足のいく目標だと納得した上での目標値だったんでしょうか。総理が昨日お話しになりました。総理の、総理の御見解をお伺いしたいと思います。
○山井委員 これから寒い冬が来てインフルエンザとの同時流行も心配される中で、現時点で八万件のPCR検査ということで、ぜひとも目標値をつくって、例えば十一月末までには一日何件、十二月末までには一日何件ということで、やはり第三波を何が何でも防ぐということを、具体的な数値目標を持ってPCR検査をして早期発見、早期隔離というのはこれはもう世界の流れでありますから、PCR検査も、今八万件というのはわかりました
もともと、ここに本当に端的に、赤で入れさせていただきましたが、感染症法の原点に戻ることで、保健所の権限で早期隔離ができることが日本の最大の武器で、政府は接触の制限だけを強調したが、営業自粛、行動自粛だけだと経済と生活が破壊されてしまうと。これは誰もが持っている実感だと思います。
この命を守ると生活を守る、その両立の鍵の一つとなるのが市中感染者の早期発見、早期隔離によって実効再生産数が安定的に一を下回る社会システムを構築するということであると思っております。 そこで、感染拡大防止のためのコロナウイルスの特性に応じた検査体制の今後の在り方と課題、その政策的効果につきまして、尾身参考人と竹森参考人に質問します。
早期発見、早期隔離のために、抗原検査、PCR検査体制の拡充が必要です。 新型コロナ対策の中、減収が十億円を大きく超える病院も出ています。病院の減収の補償を急ぐべきです。 感染リスクの中、家族を感染させないために、私生活を犠牲にしている医療関係者も少なくありません。新型コロナ対策に当たる医療従事者に危険手当を国の責任で出すべきではありませんか。
こんな情報把握の状況で、どうして迅速な発見、早期発見、そして早期隔離、本当に医療体制が大丈夫なのか、どうしてわかるんですか。総理、これでわかりますか。
さらに、早期発見、早期隔離しないと重症化してしまう。きょうもニュースで、清水建設の方がお亡くなりになられたということもありましたけれども、なかなかPCR検査までに時間がかかってしまっているという問題点もあると思います。それと、保健所がパンクしかかっている。そして、院内感染、医療崩壊を防がねばならない。こういう意味で、PCR検査を大幅にふやさねばならないと思います。