1986-02-21 第104回国会 衆議院 商工委員会 第3号
○木下(博)政府委員 円高によって影響を受けております中小企業者の方々に対する対策として先般お出ししました法律につきまして、先週異例の深夜審議で早期通過をやっていただいたことを私どもとしては非常にありがたく思っておるわけでございます。
○木下(博)政府委員 円高によって影響を受けております中小企業者の方々に対する対策として先般お出ししました法律につきまして、先週異例の深夜審議で早期通過をやっていただいたことを私どもとしては非常にありがたく思っておるわけでございます。
すなわち、衆議院に引き続き、本院でも四党合意が繰り返されましたが、これも国民の切実な軍事予算削減要求と五十七年度減税要求にこたえるものではなく、また、予算に空白をもたらしながら何ら財政法上の措置をとろうとしない政府の態度とともに、本院の予算審議を切り縮め、その無修正早期通過を飾るものでしかありません。これこそまさに参議院軽視、国権の最高機関たる国会の軽視と言わなくて何でありましょうか。
若干経緯を申し上げますと、今度の二法は臨時国会に提出いたしまして、早期通過をお願いしました上で十二月の一日から適用する予定にいたしておったのでございます。
したがって、このことについては、衆議院において野党の諸君とも話し合いをして、野党の諸君のほうでも、この法律案の早期通過を要望しておる。そういうような話し合いによって、この定義の解釈についてはあとの政令に譲る、こういうことに了解の上で、これはできていると御了承いただきたいと思います。
また私どもも、あなた及びこの全体の要望にこたえまして、スト規制法の参議院の措置いかんにかかわらず、日ソ共同宣言の早期通過に協力を申し上げることになると思います。
○政府委員(鈴木俊一君) まあ政府としては鋭意この地方交付税法案の早期通過をお願いいたすのが目下の段階としての態度でございますが、先ほども申上げましたように、この下期におきまする給与の支払等に対しましては、どうしても何らかの措置が必要であると考えておりまして、一方資金運用部資金の余裕金も百二億の計画上繰越すことになつておりますもののほかは交付を期待できないようでございまして、又従つてさような短期融資
勿論会期にかかわりなく十分審議すべしという御意見もあつたのでございますが、私が委員長及び理事打合会における空気を見ておりますと、そういう御意見の方は比較的少数であり、多くの理事の方は、何とか会期内に予算審議を了したい、これは国家の経済、国民生活全般に及ぼす影響から見て、予算の早期通過ということは国民の待望であるという考えからそういう御意見が出ているように拝察いたしました。
こういう文句を使つて、この法案の早期通過を要望しているがごとき意味が含まれているのでありますが、国会みずから予算に関する権限を放棄するものであるから、ゆゆしい問題を提起するという言葉を使つて、そうしてこの法案の審議を強く要求しておる趣旨は、それは通したい趣旨はわかるとしても、どうもこういう言辞を使つて、国会にこの予算の通過をしいるということは、非常に私は事務当局として適当な表現ではないと考えるのでありますが
ところで政府及び與党は、この法律案が通過しなければ地方団体においては明日から税金が取れないで、地方財政は破綻を生ずるだろう、そういうことを言つて本法案の早期通過を要望しておるようであります。こういうことを国民に訴えておるようであります。
公務員法の早期通過ということを期しておられると言いますけれども、そんなことは、いつだつていいぢやないか。(拍手)現に公務員法が通過しようがすまいが、力関係上、公務員法が通過したのも何したのも、大体同じ状態である。そういうことは、少々がまんしたつてかまわない。だからして、早くどんどん自分の力でやれるかどうか、ためしてみればいい。