1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号 二十三日マツカーサー元帥はホイツトニー將軍を通じてわが党に対し、自分は早期講和会議成立のために努力して來た、今後も大いに努力するはずであるが、すべては連合軍の決定によることを承知せられたいという言明がありました。われらはこれに感激をいたしまして、八千万國民署名運動を展開しておるのであります。しかし諸君、講話会議促進の運動は断じて一党一派の問題ではございません。國民全体の問題であります。 淺沼稻次郎