1998-04-08 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第8号
この審査の過程におきまして、ベトナムにおける円借款の貸し付け実行が著しく遅延をしていた、そして、今後のODAの供与にも支障が生じることに懸念があったために、ベトナム政府側に対して早期契約を促したということがあったことは事実でございますが、日本政府として当該案件の入札過程に関与したというふうなことは一切ございません。
この審査の過程におきまして、ベトナムにおける円借款の貸し付け実行が著しく遅延をしていた、そして、今後のODAの供与にも支障が生じることに懸念があったために、ベトナム政府側に対して早期契約を促したということがあったことは事実でございますが、日本政府として当該案件の入札過程に関与したというふうなことは一切ございません。
○政府委員(阿南惟茂君) 先ほども申し上げましたように、この案件の遅延で今後のODAの供与全体にも支障が生じるという懸念があったことと、この案件は非常に重要な案件でございまして、ベトナム側では政府のトップまで、総理が決裁される案件ということで手続的に時間がかかったということはあるのでございますけれども、時間がかかり過ぎ、遅延をしているということで早期契約を促したということは事実でございます。
そのことは財政主導型の景気増大を上半期に持っていく、こういうことでございますし、八割以上を上半期に契約し、あと二割残っているわけでございますね、その二割を今度埋めるのは、これから補正予算を早急に編成いたしましてこれまた国会で御審議をいただく、こういうことでございますから、現予算の上半期八割の早期契約ということは、私はそれなりに相当大きなインパクトを持つものである、かように考えるわけであります。
また財政支出の面でも申し上げたとおり、国の方は税金を吸い上げるけれども仕事の方は地方だ、こういうような関係になっているわけでありまして、したがって、公共事業の早期契約といいましても、当然地方団体の理解と協力がなければ実行は期しがたい。さらに自治省としても、当然地方団体に対する適切な指導、特に財政対策について適切な措置がとられなければ、かけ声だけで実効は上がらないと思います。
以上、私は、五十一年度予算案を中心に政府の経済政策に賛意を表してまいりましたが、景気対策の効果を上げるためには、予算の執行に当たっても、公共事業の早期契約等に注意され、さらに、財政のみならず、折を見て機動的な金融面からのてこ入れも必要であると思います。
ちょっと言いますが、一つは早期契約書というやつですね。簡単に言いますとね。早期予約契約書というやつですね。これは名前は申し上げられませんが、正式には予備登録予約書というものです。これはメーカーから、何月にはおまえのところに何台、何月には何を何台というふうに、各戸に早目に予約契約をしたものです。それから、もう一つ、それに基づいて当初契約書というものがございます。当初契約書ですね。
○政府委員(安嶋彌君) 昨年度はこういう措置はございませんでしたが、むしろ早期契約、早期執行ということで事業を進めてまいったわけでございます。
これが八月、九月ごろには、およそ春が早く来るかおそく来るかということがわからないということで、台湾との間に早期契約を結びまして、一万六千トンばかりこの二年ほどやってきておるわけでございますが、今後ともこの協会が行ないましても、まあ協会ですからもうけることが許されないので、普通の正常な年にも常に経費にプラスして金利、倉敷程度を加算して出荷することになるわけでございますが、かりに暴落したときに出荷するということになりますと
まずこれを成就するために、四月から五月、これを第一期と申しておりますが、それから第二期の六月、七月というようなところで百四十万のかなりの早期契約を達成し得るかどうかということが、NHKの経営の運命を卜する、大げさに言いますとそういうような意気込みで、今日その調査なり収納、契約の体制の整備を急いでおるということでございまして、先ほど来会長が申し上げましたように、協会といたしましては、このやや堅実な数字
先生御案内のように、今年度の事業につきましては、特に早期支出の問題、早期契約の問題で、もうすでに契約ベースが相当行っておるわけであります。そういう点で、お尋ねの特殊な場面についての問題につきましては、私どもまだ関係の部課から聞いてございませんが、現在予算のきまっている段階の中でも自由になる問題もございますので、そういう点あたりは、関係の県当局あたりもよく督促いたしまして検討いたしたいと思います。
そういう点を受けて電電公社も早期契約、早期工事の実施と、金を早く払ってやるというので景気の回復をはかっていると思いますが、現在五月末において公社が契約をしている契約高、それから支出をいたしましたその支払い額の実績というのは一体どうなっておりますでしょうか、これを最初に伺いたいと思います。
さらには、これがひいては品質の問題、あるいは製造コストの問題にもはね返るということでもございますので、生産出荷につきましては、できるだけ平準生産ということを基本にしつつ、しかもできるだけ早期契約ないしは早期支出ということをも加味いたしまして、十分慎重に準備を進めつつある、こういうことでございます。
○鈴木強君 それから政府は公共投資を二兆五千億ばかりやるのですが、そのうち早期契約、早期支払い、こういう方針をとっておられるわけですね。ですから、それが最初六割というのが七割、そういう話もあるわけですが、そうしますと、当然公社のほうもそういう早期な支出ですね、契約を当然考えておるわけですね。
また、鉄鋼等に対しては、御承知の通り、十八次造船の早期契約、それから開発銀行の政府負担割合をふやすとか、また、石炭産業に対してもてこ入れ施策を行ないたいとか、いろいろな面を現実に合わせて今施策を行ないつつありますので、来年一年間だらだらで相当低い数字に押えるということよりも、一体来年のいつごろから上向きにできるのか、また、具体的にどういう施策をやればいいのかというような問題に対して、慎重に検討いたしておる
ところが、これの早期契約ということによりまして造船所はいろいろな材料の早期手配をやるということ、このことは造船コスト上昇の要因をできるだけ排除しようということに相なるわけであります。
三十二年度におきましては、「受信料収入が昭和三十一年度に比較し五億千八百九十一万円の増となっておりますが、これは受信者低普及地域の開発や、受信者の早期契約締結運動を積極的に推進いたしたためであります。
収入の面におきましては、受信料収入が、昭和三十一年度に比較し五億一千八百九十一万円の増となっておりますが、これは受信者低普及地域の門発や、受信者の早期契約締結運動を積極的に推進したためであります。
収入の面におきましては、受信料収入が昭和三十一年度に比較し五億千八百九十一万円の増となっておりますが、これは受信者低普及地域の開発や、受信者の早期契約締結運動を積極的に推進いたしたためであります。
さて、収入においてこのような成果を上げ得ましたのは、受信料収入が昭和三十年度に比較し五億五千百六十万円の増となったためでございますが、これは受信者低普及地域の開発や事業の周知に努めるとともに、また受信者の早期契約締結運動を積極的に推進したためであります。すなわち有料受信者数は当年度内において六十八万増の実績を上げ、年度末一千三百四十八万となったのであります。
さて、収入においてこのような成果を上げ得ましたのは、受信料収入が、昭和三十年度に比較し、五億五千百六十万円の増となったためでありますが、これは受信者低普及地域の開発や事業の周知に努めるとともに、また受信者の早期契約締結運動を積極的に推進したためであります。すなわち、有料受信者数は、当年度内において六十八万増の実績を上げ、年度末一千三百四十八万となったのであります。
さて、収入においてこのような成果を上げ得ましたのは、受信料収入が昭和二十九年度に比較し五億七千二百八十七万円の増を、また当年度予算に対しても一億三百六十五万円の増となったためでありますが、これは受信者低普及地域の開発、事業の周知に努めるとともに、また受信者の早期契約締結運動を積極的に推進したためであります。
さて、収入においてこのような成果を上げ得ましたのは、受信料収入が昭和二十九年度に比較し五億七千二百八十七万円の増をまた当年度予算に対しても一億三百六十五万円の増となったためでありますが、これは受信者低普及地域の開発、事業の周知の努めるとともに、また受信者の早期契約締結運動を積極的に推進したためであります。