1991-04-12 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
昨年の林政審答申において、「林業機械化の推進」の中で「林業の機械化については、我が国の地形等の条件に対応しつつ欧米段階への早期到達をめざして、育林用の機械を含め、重筋労働からの解放や労働災害の減少による林業労働者の確保と森林施業の効率的実施に資する高性能、小型、軽量の林業機械の開発を早急に推進していく必要がある。」というふうに指摘されています。
昨年の林政審答申において、「林業機械化の推進」の中で「林業の機械化については、我が国の地形等の条件に対応しつつ欧米段階への早期到達をめざして、育林用の機械を含め、重筋労働からの解放や労働災害の減少による林業労働者の確保と森林施業の効率的実施に資する高性能、小型、軽量の林業機械の開発を早急に推進していく必要がある。」というふうに指摘されています。
その八月三十日の閣議におきまして、八項目の一環として経済協力を推進するということの内容の中に、政府開発援助につきましては早急にDACの平均のレベル、すなわちGNPの〇・三四でございますが、そのレベルにまで引き上げ、自後、国際的な動向と日本の財政力を勘案しつつ、できるだけ国際的な目的にまで早期到達するように努力するという趣旨の閣議決定がございます。