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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

旦政府委員 ただいまお尋ねございました、外為会計及び日本銀行保有外貨評価損でございますが、これにつきましては、本年の一月一日に基準相場を改定いたしまして、三百八円から二百六十二円に改定をいたしました。これは円高の結果でございます。したがいまして、これらの期間におきましてはこの基準相場によって評価をいたしております。

旦弘昌

1978-04-18 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

旦政府委員 ただいま為替管理自由化に関しましては、現在のいわゆる外為管理法及び外資法という両方の法律がございますけれども、その枠内で従来でき得る限りの自由化を進めてきたところでございます。本年に入りましてからも、三月一日それから四月一日にかなり大幅な自由化を行ってきたところでございます。  

旦弘昌

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

旦政府委員 昨年の円高が急激に進み始めました九月末の外貨準備と三月末の外貨準備の間にどれだけふえておるかという御質問だと了解いたしますが、昨年九月末の外貨準備高は百七十八億六千八百万ドルでございまして、三月末が二百九十二億八百万ドルでございますので、差額は百十三億四千万ドルでございます。

旦弘昌

1978-04-04 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

旦政府委員 先ほど御質問のございました点につきまして、ちょっと補足させていただきますと、日本公社債等外国において非居住者の間で転々流通するかというお尋ねでございまして、私は否定的にお答えいたしましたが、その理由は、日本公社債外国人が取得しますものは、日本語で書いてあるわけでございますから、したがいまして、そういうことは恐らくあり得ないだろうということでそうお答えいたしました。  

旦弘昌

1978-04-04 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

旦政府委員 ドイツにおきます実績につきましては、私ちょっと手元に持っておりませんが、ドイツにおきましては、すでに四年以下の公社債に対する非居住者の取得は禁止いたしております。したがいまして、日本はごく最近そういう規制をしたわけでございますが、そのところがどういう推移になっておりますか、それは残念ながら現在のところ把握いたしておりません。

旦弘昌

1978-03-15 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

旦政府委員 四月一日から私どもが考えておりますのは、むしろ日本から外に出ていく金の緩和でございまして、いま委員の御指摘なのは、投機資金が外から入ってくる面でございますので、その辺の矛盾はございません。ございませんが、その入ってくる分についての為替管理の強化につきましては、お考えも十分わかるわけでございますけれども、われわれとしては、それを喜んでやるということにはなかなかならないのではないか。

旦弘昌

1978-03-15 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

旦政府委員 五十三年度予算を提出しますときに、すでに日本政府としましては、内需拡大によって景気を刺激する、それによって輸入をふやすという方針を決定したわけでございまして、この方向で早急にでき得る限りの施策を講じていくのが第一であろうと思います。これが何と申しましても根本でありまして、そのために具体策を早急に立てる必要がある。

旦弘昌

1978-02-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

旦政府委員 この円建て外債の発行という問題は、実は全く海外金利日本金利がどうなるかということでございまして、実は五十二年の初めごろもわれわれは、円建て外債がもっと日本で出てほしいというふうに考えておったのでございますが、その当時は金利が何分高かったものでございますから、さっぱり出なかったわけでございます。

旦弘昌

1978-02-18 第84回国会 衆議院 予算委員会 第16号

旦政府委員 これは民間の団体の出しました文書でございまして、政府文書ではございません。その民間の中にそういう文言があるのは確かでございますけれども、一億ドルの新規借款申し込みに対し、民間ベースでの協力一環としてということを書いてあるのはそうでございますが、この文言につきまして政府はその責任はございません。

旦弘昌

1978-02-18 第84回国会 衆議院 予算委員会 第16号

旦政府委員 この「金融」という雑誌の文言でございますが、その中でこの「民間ベースでの対韓経済協力一環として」外換銀行へ云々と書いてございますので、これはあくまで民間ベース経済協力一環であるということでございまして、政府ベース経済協力一環ということは申しておらないのでございます。

旦弘昌

1978-02-07 第84回国会 衆議院 予算委員会 第9号

旦政府委員 本件輸出に伴います支払いの問題でございますので、外為管理法大蔵大臣通産大臣の共管になっておりまして、そのうち本件支払いに関しましては輸出に関連いたしますので、リベートその他の支払いの点に関しましては通産省所管貿易関係貿易外省令のカバーするところでございまして、私ども大蔵省所管ではございません。

旦弘昌

1977-12-09 第83回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

旦政府委員 ただいまの日米貿易あるいは国際収支の問題は、非常に重要な問題でございまして、近く牛場大臣も行かれまして折衝に当たられることと思いますけれども、その場合にどのようなこちらが問題の提示をするかというようなことにつきましては、これは当方としまして、ただいまここで申し上げる立場にはないことと存じます。  

旦弘昌

1977-12-09 第83回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

旦政府委員 現在も続けております日米協議と申しますのは、単にアメリカ日本との間の貿易だけの問題でございませんで、グローバルベースの話をしておるわけでございます。したがいまして、御指摘ような点につきましては、当方も今後指摘する点があろうかと思いますけれども、その視点といいますのは、日米の問題ではない、グローバルの問題としてとらえているところでございます。

旦弘昌

1977-12-09 第83回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

旦政府委員 ただいま御質問のございましたアメリカの赤字の問題でございますが、これにつきましては、御指摘ように、従来ともアメリカ側との協議の際には、当方の意見を申し述べておるところでございまして、先方も、そのためにエネルギー法案を現在アメリカの議会において審議中であることは御案内のとおりでございます。

旦弘昌

1977-10-12 第82回国会 衆議院 予算委員会 第3号

旦政府委員 本年の当初から比較いたしまして、円が十一日現在で一三・六九%切り上がっております。年初に比較いたしましてそれだけ上がっております。それから四十六年十二月のスミソニアン・レートに比較いたしますと、一九・九八%切り上がっております。  それからなお、先ほど御質問がございましたOECD二十四カ国の経常収支等につきまして、おくれましたが、ただいま回答させていただいてよろしゅうございますか。

旦弘昌

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