1971-03-25 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
○北村暢君 それじゃ次に、売買取引の関係についてお尋ねしますが、せり売りが原則である、せり、入札が原則で、他に相対取引というものを例外に認められておるわけでありますが、先ほどの単複の問題と関連して私ここで指摘しておきたいのは、青果の場合は資本系列ということはないわけですが、魚の場合は日水、日魯、日冷というふうに荷受け会社そのものが系列化されておる傾向にある。
○北村暢君 それじゃ次に、売買取引の関係についてお尋ねしますが、せり売りが原則である、せり、入札が原則で、他に相対取引というものを例外に認められておるわけでありますが、先ほどの単複の問題と関連して私ここで指摘しておきたいのは、青果の場合は資本系列ということはないわけですが、魚の場合は日水、日魯、日冷というふうに荷受け会社そのものが系列化されておる傾向にある。
そのうちいわゆる五大会社と称しますところの日水、大洋、日魯日冷、極洋等の五大会社とも申すような、いわゆる資本漁業会社に何ほど融通をしておるか。その他の一般の、ただいま問題に上つておるところの冷凍、冷蔵設備というようなところへ何ほど融資をしておるか、今日までのものを数字的にお示しを願いたいのであります。