2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
JR北海道によりますと、この区間の運行再開のためには、復旧費用一億円に加えまして、日高門別駅で折り返すための信号等の設備新設費六千万円が必要であり、また、復旧後に鉄道を持続的に維持するために毎年三億二千万円の費用が必要であるとのことであります。 こうしたことも踏まえ、日高線の今後の在り方については、鵡川―様似間を一体として地域の関係者による協議が行われているところでございます。
翌十二日は、朝から降り出した雨の中を日高門別町に直行し、日高支庁長、門別町長から日高地方の被害状況の説明を受け、豊郷清畠地区の被災地を視察し、取って返して札幌市北部、東部の浸水地域と石狩放水路を視察いたしました。 日高地方は、門別町、静内町、浦河町など沿岸部を中心に三百ミリに近い大雨に見舞われ、太平洋岸に張り出した軟弱な火山灰土に覆われた台地が至るところで崩壊し、住家等に大きな被害を与えました。
とりあえず早く手のつけられるところから、早く復旧できるところから開通させるということで全面的に手を入れておりまして、すでに苫小牧の方から日高門別まではおかげさまで開通いたしております。比較的被害の少ない静内から様似の間、それから富内線の方の入口の鵡川から振内までの間、これはできれば八月いっぱい、まあ九月にかかるかもしれませんが、かなり早い時期に開通させたい。
大津でなくて、あのときは日高門別なんですけれども、非常に雲泥の差があつたわけです。そういうような場合は、現地の人がこのくらいだと思つておつたら、実は蓋を開けてみたらこんなことだ、それでは大変なことだと思いますから、十分注意して現地の実情を話して頂きたい。
北海道の日高門別の演習地拡張につきまして、この間行つて参りましたが、この演習地拡張の想定というものは、軍艦あるいは艦船二十数隻をもつて小難港に艦砲射撃を加え、同時に離島の大島を艦砲射撃で爆砕して、津軽海峡を通つて日高門別に敵前上陸する五千のアメリカ兵、そこで上陸の演習をするという想定に基く演習地拡張だということを、日高門別町長から聞かされて参つたのでありますが、こういうふうなアメリカの想定演習と、こういう
四件(小峯柳多君紹介)(第四三一七号) 四四 妙義地区に駐留軍演習地設置反対の請願外 八件(小峯柳多君紹介)(第四五三三号) 四五 同外二十八件(武藤運十郎君紹介)(第四 五三四号) 四六 同外五件(小峯柳多君紹介)(第四五三五 号) 四七 同外三件(小峯柳多君紹介)(第四六五六 号) 四八 新牧山地区に軍事施設設置反対の請願(池 田清君紹介)(第四五三七号) 四九 日高門別町
ところが今日日本の国内で、米軍への土地使用にからまつて紛争が展開をしておるところは、御存じのように北海道の日高門別、すでに占領下にあつても土地が提供され、最近さらに紛議の新たに起きておりますところには、山形県の大高根、神奈川県の茅ケ崎、群馬県の妙義、あるいは長野県の浅間山、あるいは和歌山県の大島、長崎のオジカセ、あるいは岡山県の日本原、石川県の内灘などがあるわけであります。
また北海道日高門別関係参考人として門別町長松本末吉君が見えております。 これより順次参考人の意見を聴取いたします。福岡市長小西春雄君。
○並木委員 さつき日高門別町長の松本さんのお話を聞いておりますと、なかなか大がかりな演習が計画されておるようでございますが、その町長が聞いて来た情報というものは、もしわかつたらお知らせ願いたいのですが、どこかのやはり仮想敵国から北海道に侵入するということを前提として、そういう大がかりな演習をしておるのか、ただ単なる訓練というものをやるために計画されておるのか、もしわかつたらお知らせ願いたい。
第四五三三号) 同外二十八件(武藤運十郎君紹介)(第四五三 四号) 同外五件(小峯柳多君紹介)(第四五三五号) 同外三件(小峯柳多君紹介)(第四六五六号) ソ連地区抑留同胞引揚促進に関する請願(押谷 富三君紹介)(第四五三六号) 同(原田憲君紹介)(第四六五四号) 同(杉山元治郎君紹介)(第四六五五号) 新牧山地区に軍事施設設置反対の請願(池田清 君紹介)(第四五三七号) 日高門別町
○小平(忠)委員 私は北海道日高門別町におきます駐留軍の演習地として接収の問題に関しまして、外務大臣と農林大臣にお伺いしたいのであります。質問の要旨を簡単に申し上げますれば、日本がいわゆる占領治下にありました昭和二十六年に、この門別町を中心にいたしまして、海面におきましては高射砲の実弾射撃演習場と化し、さらに連絡飛行場として七十三町歩が当時無条件で強制収用されたわけです。
○山中(日)委員 私はこの機会に北海道の日高門別町の演習地の問題について伊関局長にお尋ねをいたしたいと思います。実は去る六月十二日に私現地に行つて調査をいたして参りましたが、非常に反対の空気が強いのであります。
まず第一に、北海道の日高門別町は、高射砲演習地として七十三町歩を接収せられまして、昭和二十六年に五十三日間も演習地に使用したのでありまするけれども、漁家のこうむりました被害に対して、全額で八十万円、一戸当り二千円という、真にすずめの涙程度の見舞金を交付されたにすぎないのでございます。