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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-05-16 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

日高政府委員 委員指摘がございましたように、自己株式取得規制については、昨年十月の商法改正改正商法が施行されたということで、それ以来私どもも、経団連なりあるいは証券会社等を通じて、この自己株式取得を促進していただく、それが市場活性化の一助になるだろうということで、いろいろな形でお願いをしてきたわけでございます。  

日高壮平

1995-05-12 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

日高政府委員 万一証券会社経営破綻に陥るおそれがあるというような場合には、私どもとしては、投資家保護観点から、例えばその証券会社に対し財務の改善あるいは財務内容を是正するような命令を出すというような規定が現在証券取引法上ございます。そういったような状況ではございますが、現在までのところ、そういったところまで追い込まれているという状況ではございません。  

日高壮平

1995-05-12 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

日高政府委員 もう委員十分御承知のとおり、株価というのはさまざまな原因によって動くわけでございますので、一概に低迷原因を端的に申し上げるというのはなかなか難しいわけでございますが、当面、現在の状況を、最近の時点で低迷している状況原因を申し上げれば、何といってもやはり景気の先行きが不透明である、あるいは急激な円高の進行が経済にいろいろな悪影響を与えるのではないか、あるいは金融機関の不良債権問題等

日高壮平

1995-03-16 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

日高政府委員 委員指摘のように、デリバティブの多くのものにつきましてはオフバランスということもあり、そういったいろいろな問題があるということで、近年このディスクロージャーにつきましてもかなり整備が行われてきたわけでございます。ただ、御指摘がございましたように、例えば先物取引についても上場物に限られているといったような問題があることは十分認識をいたしておるところでございます。  

日高壮平

1995-03-08 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

日高政府委員 二点、お尋ねがございましたので、まず第一点目のディスクロージャーの問題でございます。  御指摘がございましたように、デリバティブ取引に係る企業財務情報は、オフバランスになっているものが非常に多いということもございまして、その実態把握がなかなか難しいという指摘は従前からあったことは御高承のとおりでございます。  

日高壮平

1995-02-21 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

日高政府委員 今御指摘がございましたように、日本証券業協会店頭登録基準というものは、例えば純資産額であれば、前事業年度末の額が二億円以上とか、あるいは一株当たりの利益が十円以上、そういう形で基準が定められておりますが、この基準は、投資家保護必要最低限水準として日本証券業協会が定めたものでございます。  

日高壮平

1995-02-21 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

日高政府委員 委員承知のように、いわゆるバブルがはじけて株式市場が非常に低迷をした、その低迷を続ける過程の中で、今おっしゃられました、中小企業等新規調達の道、いわゆる新規公開という道がかなり制限されてきたことは事実でございます。平成四年五月以降、新規公開の方法が再開をされることになりまして、この一、二年の間にかなり思い切ったペースアップが図られている。

日高壮平

1995-02-21 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

日高政府委員 今申し上げましたとおり、現在の店頭登録基準は、投資家保護必要最低限水準を定めたものでございます。個々の証券会社はこの基準を下回らない範囲でそれぞれ引き受けていただくということになるわけでございますから、この最低の基準を下回らない限り、私どもとして、どういう結果になろうとも、私どもが何かそれについて異議を申し立てることは全くございません。

日高壮平

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

日高政府委員 金融資本市場空洞化ということが最近いろいろな現象をとらえて議論されていることは十分承知をいたしております。ただ、一口に空洞化という議論がなされる場合でも、それぞれの現象によってよくそれを分析をし、その原因を把握しなければ、それに対する対応策がなかなか決めかねるというのが実情でなかろうかというふうに思います。  

日高壮平

1994-06-03 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

日高政府委員 ども産業界方々に特別、具体的に何をしてほしいということをお願いしたことはございません。一般的に、例えば株主のための配当性向を高めてほしいとか、そういった形でのお願いを要請したことはもちろんございますが、具体的に、例えば今エクイティーファイナンス云々というふうにおっしゃられたようなことを特別お願いしたことはございません。

日高壮平

1994-06-03 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

日高政府委員 もちろん御指摘のとおりでございます。今申し上げた証取審報告というものは、いわば一つ目安ということで、それを参考にしていただくということにすぎないわけでございます。しかし反面、そういったものもなければ、初めてのことでございますのでなかなか判断が難しかろうということで、目安として掲げさせていただいているということでございます。

日高壮平

1994-05-31 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

日高政府委員 デリバティブという言葉が最近よく言われるようになっておりますけれども証券の分野では、通常は先物なりオプション取引ということが言われているのだろうと思います。  それで、先物取引につきましては、バブルがはじけた後、証券市場が非常に低迷している。その過程で、我が国先物市場のいわば行動、ビヘービアが現物市場へ悪い影響といいますか、それを与えるのではないかという御議論がございました。

日高壮平

1994-05-31 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

日高政府委員 まず今御指摘がございました最近の事例でございますと、例えば、一、二の中国の会社が、東京に上場せずにニューヨークの市場に上場したという例があることは事実でございます。  ただ、この背景にはもちろんいろいろな点があ る。例えば、東京におけるマーケットのいろいろばコスト面とか、そういったものがあることも指摘されているわけであります。

日高壮平

1994-03-24 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

日高政府委員 いわゆる使途不明金という概念は、人によってその使い方に差があるのかもしれませんが、概して申し上げれば、その使途を明らかにすることができないために税務上損金算入されない性質の費用というふうに言えようかと思います。したがいまして、企業会計上はこのような考え方概念は実は認められていないということになります。  

日高壮平

1994-03-24 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

日高政府委員 自己株式取得に関しますアメリカ考え方でございますけれども、これは州によって扱いが違います。大きく分けますと二つの流れがございますが、大半の州におきましては償却だけでなしに保有も認めるというような形になっております。  ただ、先生御指摘の税制の扱いにつきましては、ちょっと私もつまびらかでございませんので、後ほど調べて御報告いたしたいと思います。

日高壮平

1993-11-09 第128回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

日高政府委員 本日の日経平均株価は、前日比十二円五十銭高の一万八千六百三十七円で寄りつきまして、その後若干下がりまして、前場引け値は前日比四十三円安、一万八千五百八十三円でございます。  なお、東証株価指数、いわゆるTOPIXでございますが、寄りつきは一・四八ポイント高でございましたが、前場引け値は前日比六・八ポイント安という状況になっております。

日高壮平

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

日高政府委員 「生活大国五か年計画」におきまして、日本の今後の五カ年間のいわば一つの目標として三カ二分の一%程度の成長を掲げていくことは昨年決定させていただいているわけでありますけれども、その前提にありますのは、いわば生活大国づくりということで内需中心成長を図っていくということでございますので、それによって貿易摩擦が再燃することのないような形での内需中心の持続的な成長というものをこれからの政策運営

日高壮平

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

日高政府委員 お許しをいただきまして、一言申し上げておきたいと思います。  非常に誤解を与えたら、私ども舌足らずということではございます。私は、アメリカの言い分を擁護するとかそういうことではなくて、いたずらに、そういうコンテクストの中での発言というものをよくとらまえずに、ただその一言一句だけをもって批判するのはよろしくないのではないかということを申し上げたかっただけでございます。

日高壮平

1993-02-23 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

日高政府委員 どもとしては、従来にない形でのいわゆる資産デフレというものが、実体経済にいろいろな形で、実物面あるいは心理面で、大きな影響を与えるという観点から、昨年夏に総合的な経済対策ということを打ち出したわけでございます。  したがって、要するに事柄の性格上、いろいろな形で行っていかなければならないということでやったわけでありますが、その中にはまだまだ仕掛かり品のものもございます。

日高壮平

1993-01-26 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

日高政府委員 私の御説明が若干舌足らずの面があったのかもしれませんですけれども、私どもは、今の景気状況から見てどれだけ必要かという判断をするときに、いわばどれくらい需要と供給に差があるかという考え方は当然あり得ると思いますし、そういう考え方から公共投資という形でのいわば需要を創造していかなければならないと考えたわけであります。  

日高壮平

1993-01-26 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

日高政府委員 前段の御質問についてお答えさせていただきます。  総理の本会議における御趣旨は、政府は今後とも経済情勢の変化に細心の注意を払い、一日も早く景気の回復が実感できるよう機動的な対応を怠らないようにいたします、まずは景気の足取りを確実なものとするためにも平成五年度予算の速やかな成立を切望いたしております、そういう趣旨の御答弁だったというふうに伺っております。

日高壮平