2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
私自身も、昨年八月に北海道日高地方を訪問させていただいて、軽種馬牧場、また軽種馬協会訪問させていただいて、やっぱりその地域の一大産業なんだな、大事な産業なんだなと、かつ広大な土地を使う土地利用型の産業だという観点からもこれはしっかり後押しする必要があるなというふうに思って、勉強させていただきました。
北海道の日高地方で二〇一三年頃からこのヨーネ病が増加しています。えりも町では、今年、三百八十七頭の牛が殺処分されました。飼養頭数の一割もの被害になると。ある農家は、市場で購入してきたF1牛、これ、十四頭買ってきたんだけど、全部陽性反応が出て殺処分したようなんですね。これ、大臣、どう思われますか。
私の選挙区である北海道胆振、日高地方には多くのアイヌの人々が生活をしております。昨年、胆振東部地震の災害や、近年、人口減少で過疎化に苦しむ地域が存在をします。国と市町村が連携をして、地域の底上げにつながるような取組、開発政策を展開する必要があると考えますが、どのように取り組むお考えか、お伺いをしたいと思います。
広域関連区域として、日高地方には、平取町という地域も含めて名乗りを上げておって、先日は、この法案を、ごく最近は新ひだか町静内にも政府の関係の皆様が足を運んでくださったり、いろいろ御努力はいただいているというのはよく承知しているんですけれども、こうした象徴空間の関連として、今名乗りを上げようとして、アイヌの文化の体験交流事業だとか、あるいは工芸品の製造の人材育成とか、資源の供給地とか、そうした役割を担
アイヌ民族というと一つの形におさまってしまうような印象を持つかもしれませんが、当然、皆様、交流の地域は地域ごとにそれぞれ特徴がありまして、また、日高地方は日高地方、今お話あった平取も、非常に趣の違う、そうした文化が伝承されている地域でもありまして、大臣にもぜひ、白老町には恐らく足を運ばれたと思うので、今うなずいていただきましたけれども、この平取にも、またほかの地域にも積極的に足を運んでいただいて感じていただきたい
日高地方の皆さんは早く復旧してほしいと願っていると。 ところが、今年の一月二十八日に開かれた沿線の七町長の会議に、JR経営陣に代わって北海道の幹部職員が、路線の廃止を受け入れるのであれば二〇一五年から放置してきた護岸復旧に着手すると言ったんですよ。この四年間放置してきて今更何言うんだと怒りの声が広がっています。 路線の廃止を条件にして復旧してやるというのはおかしいんじゃないですか、総理。
○齋藤国務大臣 この冬の大雪では、北陸を中心に五六豪雪以来三十七年ぶりの積雪となり、また、北海道の日高地方でも想定を超える大雪が数日間継続したために、農業用ハウスなどに大きな被害が発生をいたしております。
○国務大臣(齋藤健君) この冬の大雪では、御指摘のように、北陸を中心に、五六豪雪以来三十七年ぶりの積雪ということで、また北海道の日高地方でも想定を超える大雪が数日間も継続をするということで、農業用ハウスに大きな被害が発生をいたしました。
○紙智子君 離農を防ぐということではっきりおっしゃっていただいているんですけれども、今年の大雪は、今、日高のお話も紹介いただいたんですが、日高地方で大きな被害ということでありまして、大雪の直後、実は前衆議院議員の畠山和也議員も現地におりまして、すぐに現場に行って、党の国政事務所が調査にそこに入ったわけなんですけれども、二月五日、六日の両日で積雪が四十三センチに達したと。
この冬の大雪では、北陸を中心に五六豪雪以来三十七年ぶりの積雪となりまして、また、北海道の日高地方でも、想定を超える大雪が数日間継続をしたために、農業用ハウスなどに大きな被害が発生をしています。 この被害に対しては、皆様方からのお話も含め、福井県、石川県を始めとした被災自治体や全国町村会などからも、農業用ハウスの再建などに対する要望がさまざまございました。
○国務大臣(齋藤健君) 今冬季の大雪では、北陸を中心に、五六豪雪以来三十七年ぶりの積雪となりましたし、また、北海道の日高地方でも想定を超える大雪が数日間継続したために、農業用ハウスなどに大きな被害が発生をいたしました。
農業用ハウスなどの被害については、まずは、御指摘の農業共済の迅速な損害評価と早期の共済金の支払い、それから、日本政策金融公庫の農林漁業セーフティネット資金等の長期、低利の融資で対応することとしていますが、今御指摘のように、例えば北海道の日高地方におきましては、新規に就農されたばかりの若い農業者の多くが被災をされまして、営農意欲の減退も懸念をされております。
日高地方においても農外から参入された四十歳以下の新規就農者も多いというふうに伺っておりますが、また、この大雪によって、先ほど先生の御説明にありましたとおり、被害を受けた方がいらっしゃる。そしてまた、資金面の関係で、共済に入っていない方がいらっしゃるというふうに承知をしております。
日高地方でありますが、先ほどの御説明でありました、日本一の馬産地だけではなくて、新しく農作物も、近年、ミニトマト、ピーマン、そしてイチゴなどにも力を入れている意欲ある産地だというふうに私どもも認識をしているところであります。 また一方、御説明にありましたとおり、大雪によって農業用ハウスも損壊等の被害が生じているということも承知をしております。
日高地方の二〇一〇年の産駒一頭当たりの生産費というのは、費用合計で五百四十三万六千円と。その内訳ということでいうと、種付け費で二百十三万九千円、全体の三九%を占めると。それから、労働費が百四十万九千円。そのほか、餌代なども経費が掛かるわけですね。販売価格の低下があって粗収入が四百五十四万八千円ということで、生産費総額を下回っている。ですから、利益がマイナスということで、赤字なわけですよね。
○国務大臣(齋藤健君) 北海道日高地方は、平成二十八年の調査におきまして、全国の軽種馬生産農家数の八四%、軽種馬生産頭数の七九%を占めておりまして、今御指摘のように、現状だけでなく歴史的にも我が国最大の馬産地であると認識しています。
日高地方、我が国の軽種馬の約八割を生産してございまして、日高地方で軽種馬が安定的に生産、供給されるということは、競馬を実施する上で極めて重要でございます。
○齋藤国務大臣 委員御指摘のように、日高地方は日本最大の馬産地であります。その最大の馬産地に所在する門別競馬場において競馬を施行するということは、生産牧場と一体となった競馬及び馬産地の振興が図られる点でとても意義深いことであろうと思っております。
本日、北海道選出の議員の先生方もおられますが、同じ北海道でも大規模な牧場もあれば、日高地方を中心に、中小規模、かなり小さい規模でおやりになっている牧場もあると思います。 とりわけ、中小規模の競走馬の生産者の経営状況が厳しいのではないかと認識していますが、農水省から見解をお尋ねしたいと思います。
これは、全道的に、石狩川の上流、それから日高地方、それから網走地方などでこういうふうに氾濫とか河岸侵食、堤防の決壊などが起きまして、十七水系四十三河川において、今までないような被害が起きております。 七ページに行きまして、後半の雨ですけれども、これもやはり道管理区間。今度は日高地方と十勝地方に集中しまして、特に十勝地方では、小さな河川があちこちで大氾濫をしております。被害もひどくなっております。
これまでも、日高地方に私も足を運んで話を聞いて、この間も実態を聞いてきたんですが、いつでも変わらず言われることがあるんです。そもそも、国は軽種馬を農業としてまともに位置づけていないんじゃないかと言われるんですよ。 ちょっとシンプルに聞きますけれども、大臣、軽種馬は日本の農業でまともに位置づけていないんでしょうか。
残りの八〇%は日高地方というところが占めております。 その日高地方のお話であります。 雪が解け、春を迎え、暖かくなった北海道の日高地方は、のどかで、心が癒やされる風景が続いております。冬の寒さの厳しい中で生まれた子馬が、母馬と片時も離れることなく、外での放牧を今の季節は楽しんでいるところであります。じゃれ合い、母馬に甘える子馬の姿を見ているだけで、何とも心が癒やされる瞬間であります。
私も地元北海道ですけれども、北海道日高地方はまさに馬産地ということで、そこにおける軽種馬生産というのは、古くは明治時代における軍馬の育成から始まっていると。第二次世界大戦後の財政逼迫の中で競馬法が制定されて、それ以降、高度経済成長のときに国策として、米の減反政策なんかもやられている中で、軽種馬生産への転換が急激になされてきたということがあったと思います。
資料の四を見ていただくと、そのうち、日高地方を地図に落として、これは二次医療圏の中で患者がどこの病院に行っているかという図なんです。そうすると、外来はまだ線が少ないです。ところが、入院になると激しく移動しております。地域の中で、自治体の中で入院がほとんど完結されないからなわけです。 私はこの浦河というところにことしの冬に行ってきたんですけれども、札幌に入院をさせると車で二時間。
私は、地域包括ケアといったときに、一番距離感があって大変だろうなと思った北海道に春に行ってきたんですけれども、日高地方の浦河という町、人口が一万四千人いる。そこで、指摘をしたように、やはり退院を迫られる、要するに早く病院を出るという人たちがとてもふえている。なので、訪問看護の現場が大変負担がふえているし、専門的な知識が求められている、そういう訴えがありました。
私が先ほどからちょっとお話をさせていただいておりますけれども、生産の主たる産地であります北海道の日高地方でありまして、明治以降、新冠の御料牧場、また日高の種馬牧場が整備された歴史がありまして、農業経営の規模拡大が困難な土地条件等もありまして、軽種馬生産に特化するということで、この地域の生産性を高めてきているわけであります。
私の地元の北海道の日高地方というのは日本で最大の馬産地ということで、農業生産の八割を占めているんですね。ですから、関連産業含めて正に基幹産業で、これが下がっていきますと全体が下がっていくという、地域全体が沈んでしまうという、そういうことになっているわけです。
日高の方でございます、日高地方でございます。上の列が十六年、下の列が十七年ということになります。一番左が研修医の数、ゼロでございまして、施設数、実際にやっているのが二番目でゼロでございます。私のところはやりますよと言って手を挙げているところがこれは一つございます。そういうふうにこれは表してございます。