2005-10-26 第163回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
ところが、きょうのNHKの昼の十二時のニュースの北海道版で、この会計担当五十五歳が、日額旅費の横領、それから業者水増し請求を行った疑いで取り調べ中である、平成十四年以前についてもあるということで、その額は少なくとも数百万に上る、こういう報道がなされたわけでございます。 長官、私は、私が質問通告をしたからNHKにそういうふうなリークをする、こういう形で、警察の隠ぺい体質は一切変わっていない。
ところが、きょうのNHKの昼の十二時のニュースの北海道版で、この会計担当五十五歳が、日額旅費の横領、それから業者水増し請求を行った疑いで取り調べ中である、平成十四年以前についてもあるということで、その額は少なくとも数百万に上る、こういう報道がなされたわけでございます。 長官、私は、私が質問通告をしたからNHKにそういうふうなリークをする、こういう形で、警察の隠ぺい体質は一切変わっていない。
得られているのに、もちろん日額旅費とそれから、中身は私は聞いておりませんが、NHKの報道によれば、そういった今報道がされておるんですから、まさにこの倶知安署においても、北海道警察全体についても、本当に不正な経理、不正な使い込み、こういったものがないのかどうか、きちっとやはり捜査をすべきだと思いますが、いかがですか。
○市村委員 機動隊の日額旅費というわけですね、活動旅費じゃなくて。これにつきましても、いろいろ私も聞いている中で、やはりどうもこの項目もまた裏金づくりに使われたんじゃないかというようなことも指摘されている部分があります。
日額旅費を十四年度からなくしております。これは警視庁に限らず全国の機動隊において運用を、十四年度からこの日額旅費は廃止をしたところであります。
それから、時間外手当のことにありましたが、日額旅費については平成九年から全額支給になったというふうに言われています。これは原田さんも指摘していたかもしれません。 ただ問題は、それでおもしろい、これは内部告発の文書なんですが、課長以下の日額旅費が約月十万円くらいになっちゃった、超過勤務手当を含めると三十万円近くになって、給料以外の収入が署長の管理職手当を超え問題になったということがあります。
日額旅費はなくなったけれども、出動旅費というんですか、出動手当、こういったものは残っているわけですね。この総額というものと、この取り扱いがどうなっているのか。著書によると、そういったものが隊員本人に渡っていなかったというようなことを書かれてもいますので、そういったものが隊員に対して今どういう形で渡っているのか、そのことも御報告いただきたいというふうに思います。
○安藤政府参考人 お尋ねの件は、機動隊の日額旅費を二年前に廃止したという件であると承知しておりますが、その背景は、機動隊が、従来、部隊出動を除きまして、昔は常時訓練を行っておったわけでありますが、そういうことを踏まえまして、これは警察学校に入校している学生と同様、長期間の研修とか訓練というものに該当するということで、従前は日額旅費を支給していたわけであるわけであります。
「裏金はどのようにして作られていたか」「対象は、国費の旅費、捜査費、道費の報償費、旅費のほか日額旅費、参考人旅費、など」これらを裏金としてプールしたということが言われておりますし、3のところで「裏金は何に使われたのか」ということを語っておられます。
それから引き続き、日額旅費を改定したり、こういうことを実務でやったんです。最後から申し上げますと、公安委員の人事をやりました。そこまでやりました、ずっと。それを見て、警察の人たちは一生懸命やっているな、おれもそういろんな仕事に関与したけれども、その仕事に対応できるような非常にいい仕事をしてくれたと思って、私はそう思っておりました。
○市川政府委員 今の日額旅費の問題でございますが、先ほど来大蔵省、建設省が答弁しております政府側の答弁に現時点では尽きると言わざるを得ないと思いますので、お話としてきょうはお聞きさせていただきたいと思う次第でございます。
国土地理院の日額旅費につきましては、旅費法の二十六条で日額旅費になじむものという規定がございまして、これは恐らくは一般的な長期間の旅行でございますと、宿泊料等ある程度合理的にできるのではないか、そういう考え方によって旅費法自体が定められたわけでございます。それ以後、国土地理院の測量旅行等につきましては、日額旅費になじむという形で運営をしてきております。
○藤田(ス)委員 大変矛盾しているのは日額旅費が低過ぎるということで、十日以内の出張は普通旅費七千三百円を適用しておりますが、十一日以上になると日額旅費で計算し直すのです。
○政府委員(小野邦久君) 国土地理院職員等の例えば日額旅費といったようなものにつきましては、これは長期間同一地域に滞在する場合には、一般的には例えば宿泊等でそれなりの便法を講じて出費が節約できるであろう、そういったような想定のもとに定められたものではないかというふうに考えております。
○政府委員(小野邦久君) 現行の旅費法におきましては二十六条で御案内のとおりでございますけれども、測量につきましては日額旅費になじむものと、こういうことになっておりますので、国土地理院の測量旅行につきまして日額旅費をやめるということは考えておりません。
○吉川春子君 三番目の問題として私は日額旅費の問題について伺いたいと思います。 三級以上の職員が十一日以上出張した場合、一般の旅費で支払われる場合の宿泊料と日当、これが日額旅費として支払われる場合の金額、これはどうなりますか、建設省。
○三浦(久)委員 答弁者の時間の御都合があるようでありますので、最初に、筑波研究学園都市にある国土地理院の日額旅費の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 国家公務員が公務出張の場合の日当、宿泊費用は、国家公務員等の旅費に関する法律で一般的規定がございます。
○望月政府委員 日額旅費の決められ方については、ただいま先生お話しのとおりの経緯があるわけでございますが、建設省の国土地理院の日額旅費支給規程の内容は、私どもの役所のほかの日額旅費規程と比べまして、できるだけの配慮はさせていただいている面も実はあるわけでございます。
○望月政府委員 基本的には日額旅費の額そのものを何とかならないかという点が一つの問題としてあると思いますが、これにつきましては、先ほど申し上げましたように一般の旅費あるいは他の一般の日額旅費等の水準と連動しておるという中で、これ自体必ずしも楽でない要素も少なくありません。
文部省管理局教育施設部の一部において、架空の名目による出張命令何等の関係書類を作成し、出張の事実がないのに出張したこととして不正に旅費の支出を受け、これを別途に経理して、職員の飲食代等に使用していたものや、日額旅費の支給を受けて出張する職員の一部に対して、出張日数をつけ増しした旅費が支給されていたものであります。
また、これとは別に、日額旅費の支給を受けて出張する職員の一部に対して、一出張につき一日ずつ出張日数をつけ増しした額が支給されたものが五十六年度に五十三件、三十三万円ございました。 以上、簡単でありますが、御説明を終わります。
架空の名目により不正に旅費の支出を受けていたり、日額旅費の出張日数をつけ増ししたりした際、当事者はその手段といたしまして形式的に文部省所管旅費規則等によりまして、出張命令伺い、旅費概算及び精算請求書等の関係書類を様式にのっとって作成、整備いたしまして、所定の手順を踏んで手続をとっていたのは御指摘のとおりでございます。
この日額旅費四百円出ているのを、一体どうなっているんだと聞いたら、その中で、もらっている人は六割にして、そして定員外の補助員の方に百六十円を回しているというような実態なんですよ、大臣。働いている両方がつらいんです。
○参考人(大塩洋一郎君) 公団の旅費につきましては三種類ございまして、一つは普通の旅費、一つは日額旅費、もう一つが、いまの現場従務旅費でございます。
一、日額旅費については、その増額に努めるとともに支給条件等について検討すること。 一、公務員の出張中の公務災害の認定にあたつては、脳疾患、心蔵病等についても検討すること。 右決議する。 以上でございます。
○政府委員(禿河徹映君) 日額旅費の単価の改定の問題でございますが、これは法律の二十六条の規定に基づきまして、これから各省の長が私どもの方に御協議がございまして決まることになるわけでございますが、その際私どもといたしましては、今回の宿泊料等の改定率、そういうものを十分勘案いたしまして、しかるべき改定を図りたい。こういう気持ちでございます。
○山崎昇君 それではもう時間ですから最後の一点聞いておきますか、この旅費法が通ると恐らく大蔵省は日額旅費も改めると思うのですが、どれぐらい改めるのか、まずそれが一点と、もう一点は、日額旅費については十分私は現場の職員であるだけに配慮してもらいたいと。
一、日額旅費の支給対象者、支給条件、支給方法等について、検討すること。 一、特別車両料金等の支給対象者については、財政状況の推移等を勘案して、その適正化に努めること。 以上であります。 何とぞ御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○禿河政府委員 ちょっと法制的な面で補足させていただきますと、お話がございましたような場合の旅費というのは日額旅費に当たるわけでございますが、現在の旅費法の第二十六条におきまして、その間の規定がございます。「日額旅費を支給する旅行は、左に掲げる旅行のうち当該旅行の性質上日額旅費を支給することを適当と認めて大蔵大臣が指定するものとする。」
○説明員(日吉章君) ただいま御質問のありました旅費でございますが、これにつきましては、その中の赴任旅費だとか、あるいは日額旅費、日当等につきましては、そのときそのときの消費者物価の状況とか、そういうふうなものを見ながら改定をする場合にはしてきております。
公務員であるという立場で、たとえば今回の場合は日額旅費ということで一方では旅費を出していますね。学生の割引権は行使できる。都合のいいのはみんな使っていい、こういう形に一つはなるし、もう一つは、大学院の場合には大学院生の自治会みたいなものがあります。これは全国的な組織もあります。これの役員になるときには、さっきのお話だと一々総理大臣以下の許可を得なければならぬ。
学割を行使した場合に日額旅費をどのようにするかというのは、派遣をする側で御判断をいただくことがあるいはあるかもしれませんけれども……
これは、富士山の山岳の観測をされている人もございますが、この日額旅費が聞くところによりますとやはり二千八百円から二千六百円、それと大体同じぐらいという。私は富士山の日額旅費よりも安いんじゃないかと思っておりましたが、いまお聞きしますと大体同じぐらい。
ところが中身を調べてみますと、いまあえて説明を抜かしたのだろうと思うのですが、事務費、補助金、超勤手当、日額旅費、工事雑費、工事諸費、対策諸費あるいは教育訓練費、研究開発費、調整金、交付金、調査費、援助金あるいは協力費、援護費、庁費、建造費、まあ建造費は事業でしょうが、購入費、いろいろな名前で二十三ぐらいございますね、この内容を見てみると。
ただ、この繰越明許費の要求書をごらんになればわかるとおり、たとえば日額旅費などでございますと、一つの例としては北海道港湾漁港空港整備事業工事諸費、これを繰り越すときは、付帯してこういう事務費も繰り越さないと事業の執行はできないとか、たとえば教育訓練費などにつきましても、防衛本庁の中で調達の実施計画が少し実施できなくて、それに付帯する教育訓練費もやはり実施計画のおくれに伴って繰り越す、こういうような性格