1986-03-31 第104回国会 参議院 予算委員会 第18号
もしこれが事実だとすれば私は、日韓癒着、さらに日比癒着、大変な日本の民主政治の根幹にかかわる事態だと、こう思うんですが、それだけにこの問題はないがしろにできない。外務大臣のお考えはいかがですか。
もしこれが事実だとすれば私は、日韓癒着、さらに日比癒着、大変な日本の民主政治の根幹にかかわる事態だと、こう思うんですが、それだけにこの問題はないがしろにできない。外務大臣のお考えはいかがですか。
その中に入っておりますが、特にソウルの地下鉄については、日韓癒着問題でたくさん疑惑が生じておるというのが実情であります。したがって、高い金でありますから、いまから日本の上下水道事業の業者等は、これが出るのではないのかということでいろいろな動きがあるということも聞いております。そういう意味で、それらについては一応の御報告がいただけますか。
それで、朝鮮半島の緊張緩和という問題に対しては、これは政治家として一貫して努力してきたつもりですけれども、そういうことと関連して、たとえば金大中事件なんというものに非常に深入りするということになったわけですが、最近、全斗換政権になっていわゆる日韓癒着なんというものが清算されて、新しい関係ができて、そして韓国の正常な発展を支援しなきゃならぬ。
また、町井氏なる人自身は、日韓癒着の黒幕と騒がれた人じゃありませんか。うわさの中では、先ほども言いましたように韓国の話題の手形詐欺事件とも関係があるのじゃないかと言われておる。 とすると、日本政府までがそれに手をかしたということになってしまうじゃありませんか。
かつまた、新しい日韓関係という中には、日本の国会あるいは世間では日韓関係というと日韓癒着という問題がすぐ出てくる。こういうことでは今後本当の日韓関係は生まれないし、あるいは経済協力もなかなかやりにくいという話は私もしましたが、これは韓国側も私より以上に熱心でありま一して、その点は自分たちの方も十分注意をして、断じて韓国側にそういうことはあり得ない、こういうお話でございました。
経済協力があればすぐ日韓癒着という問題が、事実かどうかは知りませんが出てくるし、韓国の方でも、何も一おれたちは助けてもらっているのではない、助けたふりをしながら君たちは金もうけをしているんじゃないかというようなことを言われたのでは、これは話になりません。
一つは、先ほど南北の軍事問題について言いましたが、どうも日本の援助というのは、日韓癒着の問題もありますし、軍事政権に対するてこ入れという政治的側面が強い。加えて、政府筋の議論からいっても、すでに日韓間の経済協力は民間ベースを主体にするという基準を立ててきている。
伊東さんがどういうお考えでそのことをお述べになったか、私は知るよしもございませんが、私なりに申し上げますと、このままでは南北朝鮮の軍拡競争は激化する一方である、日本がこれに巻き込まれ、みずからを韓国の側に縛りつけるということになるとすれば、今後際限のない経済援助と軍事的な意味を持つ政治援助とでも言いましょうか、そういうものを余儀なくされる、そして新しい日韓癒着の時代が始まる、その結果として朝鮮半島の
こちらの方では、日韓癒着など首脳陣、財界などもいろいろ手を握ってやっておられるが、出先の方では入札ごとに韓国企業かちどんどんやられている。とにかく軍部独裁政権で、青年も全部産業に組み込んでしまっている。それと日本の企業は太刀打ちできない。日本の企業はパキスタンとかインドなどから労働者を雇ってくる。賃金が違うそうですね。
(拍手) 特に田中元法務大臣が、当時政府が問題をうやむやにしたのは日韓癒着が原因であると公言しておられます。政府はこの日韓癒着をさらに新しい全斗煥政権と結びつけるような動きがございますけれども、まことに危険な方向であると言わなければなりません。
最後の問題は、金大中氏の事件は、うやむやな政治決着をしたためではないか、日韓癒着のためじゃないかという御質問でございまして、朝鮮民主主義人民共和国政府とももっと活発な交流をすべきじゃないか、あるいは、このために朝鮮労働党の代表という党関係者の入国についてもっと制限を緩和したらどうか、こういう御意見でございました。
また、この日本の国内においても、国会を通じて幾たびとなく取り上げられたソウルの地下鉄の問題や日韓癒着の黒い霧疑惑の問題は、いまやもう国民のだれ一人知らない者はないという問題になっているわけでありまして、この点どのように大臣としてはお考えになっていらっしゃいますか。
しかも、韓国政策は不変だというようなことを一方で言っているところを見ると、どうも日韓癒着等が背後にあって韓国に厳しく物を言うことができないのではないか、いろんな憶測めいた話も実はあるわけでありますし、いまのような態度をとっておりますと、全斗換以下の強権政治、軍事ファッショみたいなものを間接的にやっぱり容認すると、てこ入れをするというふうにとられても仕方がないような弱腰が見られるわけでありますが、その
○木下(元)委員 航空機疑獄、日韓癒着汚職、特殊法人や政府各省庁での不正経理事件、日本税理士政治連盟の政治献金問題など、不正腐敗事件が相次いで露呈をしまして、国民の広範な憤激がわが国を揺るがしていることは周知のとおりであります。こうして、いま政官界から不正腐敗を一掃し国民本位の清潔で民主的な政治、行政を推進することは、文字どおりの国民的な要求になっております。
「第二の問題点は、「浦項総合製鉄所」の存在は、現在でもなおかつ日韓癒着のなまなましさを伝えるものとしていわば“象徴的”な問題」、この建設をめぐって、「やはり三菱商事をはじめこの建設計画にかかわった各大企業一三井物産、丸紅、伊藤忠商事、トーメンなどの商社も含む)から、総額推定「百億円単位」の政治献金=リベートが韓国の政財界要人たちにバラ撒かれている」ということを塩田さんが言った。細かく書いてある。
総理の演説を聞いて全く奇異に感じましたことは、田中金脈や一連の航空機疑獄、日韓癒着から鉄建公団、最近のKDDに至る金権汚職腐敗事件が、もはや過ぎ去った過去の出来事のように扱われ、ただ不正経理問題をめぐる一連の事件について綱紀の保持という言葉を繰り返しただけであります。 しかし、KDD事件一つとってみても、単に経理の不正ということだけでは済まされない問題であることは明白であります。
これは例の日韓癒着の問題でも厳しく指摘をされ、現外務大臣もそのときかなり厳しい指摘を受けたと思うわけですが、相手国の主権の問題も絡んでいるわけですから非常にむずかしいと思いますけれども、経済協力のあり方そのものについても見直しをしなければならぬときだと思うんです。
もしそういう方向へ行った場合に、きわめて早い時期にいま申し上げたような日韓関係に横たわるさまざまな問題、あるいは将来きわめて円滑にいけば日韓癒着の問題なんかも浮き彫りにされてくる可能性すらあるかもしれないということで取りざたされているような昨今であります。 いずれにしてもその問題はさておきまして、いま竹島だとかいろんな未解決の問題があるわけです。
一体いつまで韓国側の頑迷な拒絶に屈し、日韓癒着を背景にした弱腰の姿勢を続けるおつもりなのか。明確な答弁を求めて、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣大平正芳君登壇、拍手〕
これは国会と国民を欺くものであり、日韓癒着を糾弾されても仕方がないのではありませんか。私は、政府の速やかに韓国公権力による日本の主権の侵害と金大中氏の人権侵害について韓国政府に抗議し、日韓政治決着を取り消し、金大中氏の原状回復を図るべきであると考えますが、いかがですか。
田中元法務大臣は、日韓癒着だからだと言明しました。本院予算委員会、決算委員会で繰り返し取り上げられたソウル地下鉄汚職で、自民党の首相経験者二人に一億五千万円渡っていることが検察、国税庁で確認されていることも報道されています。自由と人権の回復を妨げ、日本の主権の回復をあえて進めようとしない自民党政府の外交は秘密外交であり、韓国の国益を守り日本の国益を放棄する日韓癒着にほかなりません。