1992-05-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第8号 私は、さきに述べた日韓外交当局の交渉経緯や今後に予想される国際政治の変化から見て、今回の行政当局の判断が著しく常識の域を脱しているとは思いません。ただし、国際情勢は日々に変化しております。行政当局の判断も、それにおくれてよいはずはございません。行政当局の判断の妥当性については、今後とも議論が継続されるべきであろうと存じます。 小此木政夫